神戸どうぶつ王国シリーズ、今回はハゲコウの登場です。
動物王国でもひときわ異彩をはなつ存存在感!
今回は繁殖期のため、のど袋がひときわ大きく垂れ下がっていました。
恋のお相手を探しているのか、エリア内をさかんに飛び回るハゲコウ。
残念ながら一羽しか飼育されていないので、熱い思いが成就することはありません…
動物王国でもひときわ異彩をはなつ存存在感!
今回は繁殖期のため、のど袋がひときわ大きく垂れ下がっていました。
恋のお相手を探しているのか、エリア内をさかんに飛び回るハゲコウ。
残念ながら一羽しか飼育されていないので、熱い思いが成就することはありません…
アフリカハゲコウはサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に分布します。
肉食獣が食べ残した死骸を食べるアフリカのお掃除屋の一種。
自ら魚やカエル、ヘビ、ネズミなどの小動物を獲ることもあるそうです。
アフリカハゲコウのように死肉や腐肉を主食にする動物は「スカベンジャー」と呼ばれます。
さすがのペリカンも、ハゲコウの迫力にはタジタジ?
アフリカハゲコウ(阿弗利加禿鸛) Marabou stork 全長約120cm
コウノトリ目 コウノトリ科
以前にブログでハゲコウを紹介した際「世界一醜い鳥?」とタイトルをつけましたが、
このハゲコウくん、とても人懐っこく大人しい性格で可愛いヤツです。
私にとっても、かなり思い入れのある鳥なので、訪問する度たくさん写真を撮ってしまいます。
今回は飛翔場面を何度も見せてくれたので、大満足となりました。
◆世界一醜い鳥?ハゲコウ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/2bcbf66a91d99ec71fa47f77dc67cfe2
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
見た事もない不思議な鳥です。
確かに世界一醜い鳥の印象はありますが、羽ばたく羽の様子を凄く鮮明に写されており、興味深いです。
何らかの必要性があって、これだけ大きく垂れ下がっているのでしょうが、
何とも大きさの喉袋の持ち主ですね。
これがなければ、世界一醜い鳥という汚名も返上できるのでしょうが、
これがあるから、こうして写真にも撮ってもらえるのかもしれません。
掃除屋さんということで、環境への貢献度も高く、貴重な鳥であることは
間違いないですね。
ハゲコウは以前ロメオさんが紹介して下さったのが印象的で覚えていました。
オスが繁殖期になると、こんなに喉が大きくふくらむのですね。
こんなに目立つと、メスがいたらきっと釘付けかもしれませんね。
相手がいないのに、繁殖期だから自然にそうなるのも哀しきかな!早くお嫁さん候補が見つかるといいですね。
ハゲコウ、とっても不思議な外見で怪鳥と呼びたくなります。
でも、優し気な目をしていてとても穏やかな性格のようです。
こうして至近距離から見られるのも、神戸どうぶつ王国の魅力です。
のど袋が繁殖期に大きくなる、とは聞いていましたが、まさかこれほどとは!
余りのインパクトに目が釘付けになりました。
確かにメスにモテそうですが、食事の際など、邪魔になりそうですよね…
この大きなハゲコウがアフリカの大地を蹴って飛び立つ姿、見てみたいです。
一度見たら、忘れられない容姿のハゲコウですよね。
ちびっ子が見たら、鳴き出しそうですが、性格はいたって温厚のようです。
恋の相手が居なくても、季節が廻ればこうしてのど袋が大きくなるのですね。
撮影の後、優しい飼育員のお姉さんに甘えるように近くに飛んでいきました。
やはり人恋しいんだろうなぁ…としみじみ眺めるオバちゃんでした。
動物園にいるとはいえ、何とも奇妙な鳥ですね。
恋をしたくてもお相手がいないとは・・・・
何とかしてあげたい気持ちになりますが、こればかりは何とも仕方ないことですね。
最近は、動物園の動物たちを確保するのが困難になってきたとか・・・・
他の動物園のハゲコウと交流させて子孫が増やせるといいですね。
ハゲコウ、大きさと言い、容姿と言い異彩を放っています。
カモやシギなど水辺の鳥たちのエリアなのですが、
あのペリカンでさえ、一目置いている感じです。
のど袋を大きくして、繁殖する気満々なのに、お相手がいないのは何とも気の毒ですよね…
ハゲコウのヒナ、どんな姿なのでしょう?
動物園でおなじみのマゼランペンギンも野生では絶滅が危惧されているとか…
いつの間にかラッコを飼育している動物園も稀になってしまいましたね…