5月に入ってシロハラの姿が見られなくなりました。
いつの間にか、繁殖地へ向けて旅立っていったようです。
4月に撮影したこのシロハラは、椿の樹下の日陰でさえずっていました。
シロハラの歌は想像していたよりも ずっと明るく澄んだ歌声でした。
喉のあたりが白いので、この個体はメスのようです
「メスもこんな大きな声でさえずるのか」と意外に感じながらシャッターを切りました。
いつの間にか、繁殖地へ向けて旅立っていったようです。
4月に撮影したこのシロハラは、椿の樹下の日陰でさえずっていました。
シロハラの歌は想像していたよりも ずっと明るく澄んだ歌声でした。
喉のあたりが白いので、この個体はメスのようです
「メスもこんな大きな声でさえずるのか」と意外に感じながらシャッターを切りました。
このブログではシロハラの雌雄について書くことは少ないのですが、この機会に。
シロハラは雌雄とも似ていていますが、↑上の写真のように メスは喉元が白いです。
いっぽう ↓ オスの喉元は黒っぽく、頭部も濃い黒灰色です。
上の二枚とは別個体ですが、こちらもオス
秋冬には、第一回冬羽の個体も混じっているので
喉元が白と黒灰色の斑っぽい個体も見かけます。
そんなケースは「雌タイプ」とお茶を濁しておきます。
これも若鳥のように見えますが、
春先でここまで黒っぽくなっているとオスの可能性が高そうですね・・・?
シロハラ(白腹) Pale Thrush 全長約24㎝
スズメ目ヒタキ科ツグミ属
◆シロハラ バードリサーチさえずりナビ
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/87
◆e-bird シロハラ
https://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=ja
いつもブログを観て下さってありがとうございます。
こんにちは!
シロハラ今頃遠くの何処かで
休んでいることでしょう。
オスとメスの違いが
わかりやすくためになりますね😂😂
いつもコメントをいただきありがとうございます。
GWですね。ご家族の皆様といっしょに楽しくお過ごしのことと思います。
このシロハラも、いまごろ繁殖地に無事についたでしょうか。
気がつけば、毎年、渡去していて寂しくなります。
まだ北海道や日本海のほうでは見られるかもしれませんね?
シロハラは雌雄がそっくりだと思い込んでいたようです。メスは胸の辺りが薄めなんですね。
まだこちらにはシロハラを見かけたりしますから、今度会えたら気をつけて見たいと思います。
教えて下さり、ありがとうございました。^^
私の持っている図鑑には「雌は喉が白い」と記載されていますが、
「ほぼ雌雄同色」とのみ掲載されているものもあるようです。
シロハラは朝鮮半島や日本、台湾、中国南東部あたりに分布しているようです。
日本での越冬数は多いですが、世界では限られた地域だけに観られる鳥なのですね。