冬になるとスズメたちも寄り集まって群になって暮らします。
天敵対策、食べ物探し、くっつきあって暖を取る、情報共有などなど
群をつくることで いろいろなメリットがあるのでしょうね。
天敵対策、食べ物探し、くっつきあって暖を取る、情報共有などなど
群をつくることで いろいろなメリットがあるのでしょうね。
農地にまかれた籾殻を目当てに集まったスズメたち
ビニールハウスの上で日向ぼっこ
太陽光発電のパネルの設置や廃棄が新たな環境問題になっていますが、
こんな地球にやさしいソーラーシステムなら大歓迎です。
ススキの穂をついばむスズメたち
ゆらゆら揺れる穂に止まって上手に種を食べていました。
生け垣は、スズメたちの安全地帯
危険を察知すると、素早く茂みの中にもぐります。
防波堤の斜面をちょんちょんと移動しながら、何かをついばんでいたスズメたち
写真を撮って確かめると、海岸沿いのアキニレの木から落ちた種を拾って食べていました。
スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属
以前、冬季限定で自宅の裏庭に粒餌をまいてスズメにふるまっていた年がありました。
野鳥の感染症や生態系への影響を考えて、止める決断をしましたが、
食べ物の少ない冬にスズメたちが何を糧にしているのか ずっと気になっていました。
気に留めて写真を撮ってスズメの冬の食生活を観察していると、
想像以上に、いろいろな食べ物を探して得ていることを知りました。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
雀はこの季節に群がってることが多いみたいですね。
何故大きな群れで???
見通しのいい所では外敵から身を守るためなのか?
冬場は餌が少ないため、餌のある所にみんな集まってくるのか?
身を寄せ合って暖かい??
不思議ですね。
こちらでも雀の生る木があちこちで見られます。(笑)
冬に群を作る野鳥は多いですが、スズメは特に数の多さで目立ちますよね。
スズメの学校の童謡も、そんな習性からできた歌なのでしょうね。
よくチョウゲンボウに狙われていますが、数の力で目くらまししていました。
スズメのなる木、こちらでもあちこちに見かけます!(^^)!