子孫を残すのは生物の本能といわれますが
すべての個体が繁殖活動するわけではないようです
野鳥観察を続けていると 繁殖期にも気ままにのんびり独身生活風の個体を見かけます
メスを獲得する戦いに負けたのか? そもそも争いを好まないタイプなのか?
なにより子育てはたいへんな仕事 未熟者や怠け者にはつとまりそうもありません
繫殖「しない」のか「できない」のか くわしい事情はわかりませんが
野鳥の行動を人間に置きかえて いろいろ想像してみるのも楽しいです
すべての個体が繁殖活動するわけではないようです
野鳥観察を続けていると 繁殖期にも気ままにのんびり独身生活風の個体を見かけます
メスを獲得する戦いに負けたのか? そもそも争いを好まないタイプなのか?
なにより子育てはたいへんな仕事 未熟者や怠け者にはつとまりそうもありません
繫殖「しない」のか「できない」のか くわしい事情はわかりませんが
野鳥の行動を人間に置きかえて いろいろ想像してみるのも楽しいです
漂着物にまぎれてのんびり
翼を傷めてもがいているように見えましたが・・・?
どうやら猛烈にかゆかっただけらしい・・・
治まったら丸くなってお休み
こちらは営巣中のオス
警戒に怠りなく全身に緊張感がみなぎっています
シロチドリ(白千鳥) Kentish plover 全長約17㎝
チドリ目チドリ科チドリ属
こちらはまったりコチドリ
最初は近くに巣があるのかと思いましたが のんびり一羽で草地で餌探し
私も階段に腰かけて ゆっくり観察と撮影をさせてもらいました
こちらは営巣中のオス
先のシロチドリと同じく警戒して緊張しています
コチドリ(小千鳥) Little ringed plover 全長約16㎝
チドリ目チドリ科チドリ属
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野鳥社会も人間社会と同じで、いろんなタイプがいて当たり前なのでしょうね。
ヒナたちに与える餌を探し回ることなく、自由気ままに暮らせるところは、
独身貴族とはいかないまでも、それなりの良さはあるのかもしれません。
砂場でのんびりとしている姿を見ていると、それもまた良しという気もしますね。
それぞれの生き方があるように思います。
シロチドリもコチドリもかわいいですね。同じ種類の鳥でも、確かにそれぞれ個性が違って面白いですね。こちらが「まだ婚活しないの?」とか心配してしまいますが、「時」があるのでしょうかね?
最近、この猛暑の中で、小鳥たちはよく生き延びているなあと感心しています。今日の写真のように、砂の上にお腹をつけて座っているシロチドリ、熱くないのか心配してしまいますが、本人は心地よいのでしょうね。カラスやクロツグミのような黒いボディーの子たちは太陽熱を吸収しやすそうで大変だなと思ったりします。鳥は体温が高いようですね。以前、嘴を大きくあけて、暑さをしのいでいた小鳥の写真を、ロメオさんがアップされていたのを思い出しました。鳥の生態は何かと不思議で、面白いですね。
同じ種類の鳥でもそれぞれ個性があって行動や性格はかなり違うように見受けられます。
繫殖しない個体も それなりに日々を幸せに暮らしている様に思えます。
イケリンさんの仰る通り、いろいろな生き方がありますよね。
ヒトの尺度で「負け犬」呼ばわりしてはいけないのでしょうね。
命がけで子育てする野鳥の姿にも胸を打たれますが、こうしてのんびり気楽そうに生きる姿も良いものですね。
鳥や植物など観察していると、忙しさの中で忘れかけている大切なことを思い出させてもらえます。
小さな体で猛暑の中を生き抜く野鳥たちには、尊敬すらおぼえます。
飛ぶ鳥の姿を見るだけでいつも神秘を感じます。
人間明けでなく野鳥も異性に興味がないのもいるのでしょうか? ^^;
気楽でいいでしょうね
縄張りを守ったりヒナを育てるのは大変ですからね
野鳥減では困りますね~
昨日は暑い日でしたが久しぶりに午前中だけ出掛けました ^^;
人間だけでなく です ^^;
こんばんは(ノ^^)ノ
野鳥にも独身貴族がいるのかも、知れませんよね(ノ^^)ノ
そんな事を想像させる素敵な写真でしたね(^ー^)
台風10号の進路が心配ですね。
繁殖活動は、生き物にとっては子孫継続のための大切な営み。
子孫繁栄のためには、強いものがそのDNAを残していくのが摂理でしょうね。
「しない」のか「できないのか」という区分では、婚活に負けて「できない」のでしょうね。
エナガのように、婚活に負けたものが、ヘルパーの役目を果たしながら、子育てに協力していくのも、すべて子孫を残すための行動なのかもしれません。
それに比べると、最近の少子化傾向は不可解ですね。
理由はいろいろあるでしょうが、子孫繁栄より自分のことだけしか考えてない人が増えたのでしょうか。
それとも、生物本来の機能が低下??
年寄りの愚痴でした。(笑)
のんびりしすぎて婚活に乗り遅れてしまったのでしょうか…?
子育てにはげむオスを横目に気楽そうに見えました。
繁殖相手が見つからなくても、落ち込まず独身生活を謳歌しているのかもしれませんね?
私も今朝は思い切って、郊外へ撮影に出かけてみました。
人間なら誰かと比べてクヨクヨしたり嫉妬したり・・・
でも、野鳥たちはすべて受け入れて 日々を生きているように見えます(^^)
あれこれ空想しながら野鳥観察するのも楽しいですね。