静かな早朝の住宅街、にぎやかな鳥の鳴き声が響きます。
見上げると ハッカチョウの一家が電線に止まっていました。
今年生まれの幼鳥たちもすっかり大きくなりました。
空き家になったスズメの巣をのぞきこんで、巣材をひっぱりだしています。
一見、わんぱく盛りのイタズラのように見えます。
旺盛な好奇心が、やがて食べ物探しや巣穴探しに役立つのでしょう。
見上げると ハッカチョウの一家が電線に止まっていました。
今年生まれの幼鳥たちもすっかり大きくなりました。
空き家になったスズメの巣をのぞきこんで、巣材をひっぱりだしています。
一見、わんぱく盛りのイタズラのように見えます。
旺盛な好奇心が、やがて食べ物探しや巣穴探しに役立つのでしょう。
親らしき二羽
クチバシの上のカールした飾り羽はオトナのしるし。
この写真には8羽写っています。
成鳥らしき姿が三羽。どういう構成の群なのか??
二家族集まっているのか?ヘルパーの習性があるのか? 興味は尽きません。
幼鳥たちは、巣材を何本か宙にばらまいて、親鳥の元に飛んでいきました。
スズメのヒナが巣立った後で何よりでした。
あいにくの曇天でしたが、面白い場面が撮れました。
ハッカチョウ(八哥鳥)Crested Myna 全長約26㎝
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属
ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っているそうです。
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは、
元は飼い鳥だったものが、野生化したと考えられているようです。
「外来種」ですが環境に順応して、兵庫県南部で定着しつつあります。
◆ハッカチョウの鳴き声(バードリサーチ鳴き声図鑑)
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/651
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大きさなどパッと見ると実にムクドリに似ています。
九官鳥にも似ていて、いろいろな声が出せるので知能も高そうですよ。
もしスズメが子育て中だったら、タイヘンでしたよね。
ギャングに襲撃された恐怖を体験せずに済みました。
ハッカチョウの幼鳥はムクドリに似た雰囲気ですね。目が違いますが・・・
頭が良さそうなお顔です(^^)
スズメの雛、巣立った後でよかったですね。
寝床を壊されちゃうなんて、いたずら好きのハッカチョウには負けそうですね。
ハッカチョウはなんとなく九官鳥に似ていて、愛嬌がありますよ。
飛ぶと翼の白い模様が綺麗です。
神奈川あたりでは見られる地域もあるそうです。
ソウシチョウもハッカチョウも、関東では一時より数が減っているのでしょうか。
こちらのソウシチョウは、おなじみの鳥になりつつあります。
八哥鳥の漢字の通り色々な鳴き声を出します。
早朝に聞こえる声には、いつの間にか慣れてきました。
この数日、ほとんど聞こえなくなったので、ちょっと寂しいくらいです。
温暖化でいつか青森でハッカチョウが見られる日も来るのでしょうか?
ハッカチョウは、ほぼムクドリと同じくらいの大きさです。
日本画の題材として描かれることの多いハッカチョウ。
むかしは飼い鳥として人気だったのでしょうか。
こちらではすっかり環境にとけこんで野生化しています。
スズメ、電柱の角形パイプがお気に入りのようですね。
スズメが無事に巣立った後で幸いでした。
ハッカチョウもなかなか頭が良いように見えます。
野鳥の子供達も、遊びながら生きる術を学んでいくのでしょうね。
子どもは元気ですね (^◇^)
幼鳥はお洒落な鼻の飾り羽がないのですね
こんなに増えているのですね!
関東にも来ないかな~ ^^
最近、こちらでは余り見かけなくなりました。 ロメオさんの撮られたのを見てたら撮りたくなったので探しに行こうと思います。
ハッカチョウの鳴き声は、さえずりはキレイなのですね。攻撃の声はやはりやかましいですね。早朝に住宅地で鳴かれたら、鳥が嫌いな方には特に大変ですね。私もかつて家にムクドリの巣を作られた時、早朝から起こされて大変でしたから、気持ちがわかります。巣立つまで、と思って忍耐していました。ハッカチョウはムクドリ科なんですね。道理で声が少し似ています。
ハッカチョウは本州各地に棲息しているのですね。いつか会えるかしら・・・。頭のかわいい羽は大人の印なのですね。
先日スズメがパイプの穴の中に入っていくのを見かけました。この中に巣を作るようですね。
ハッカチョウが、巣穴から巣材を引っ張り出している姿がユーモラスです。
幼鳥たちにとっては、これを引っ張り出すのが楽しいのかもしれないですね。
この集団を見ているとカラスの集団を連想します。
遠目で見たらカラスと間違えそうです。(^^)