気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

上空を飛ぶミサゴ

2016年01月03日 | 猛禽類
湖岸の木に向かってミサゴが高度を下げていました。
なんとか撮影できるくらい近くを飛んでくれました。


鋭い目を写すことができました。





こちらは同じ日に近くで頭上を一直線に飛んでいた猛禽類。

それほど大きくなかったように記憶しています。
オオタカのようです。
※初めはハイタカとしたのですが、ソングバードさんに教えて頂きオオタカと訂正しました。
 ソングバードさん、ありがとうございました。



年末最後の鳥見で、チョウゲンボウに初挑戦してみました。


静かに回り込んで撮影できたのは横顔だけ。


やはり徒歩で近づくと逃げられてしまいますね。
時々農道で見かけるのですが、なかなか車を止める機会が作れません。

▲2015年12月撮影

ミサゴ(鶚) オオタカ(大鷹) チョウゲンボウ(長元坊)

一眼レフで野鳥撮影を始めたとたん、身近にも色々な猛禽類がいると気づきました。
それまではなんでも「トンビ」で片づけていたようです。(^^ゞ

昨夜の初夢を憶えていないので、今夜こそ初夢に鷹が出てくれるでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松の枝にルリビタキ

2016年01月02日 | ヒタキの仲間
おだやかな晴天に誘われて、買い物ついでに郊外の公園へ初鳥見に出かけました。
初鳥はルリビタキとなりました。
ほんの数十秒ほどでしたが、念願の初遭遇となりました。


名前の通りきれいな瑠璃色になるまで2~3年はかかるそうですね。
体上面すべて青くなるには4年以上かかると野鳥図鑑に書かれていました。
この青さはどれくらいでしょうか?


この松の枝から周囲を見回した後、林の中に姿を消しました。
ぐうぜん松の枝にとまっていたのも縁起が良いかもしれませんね。


公園の掲示板に季節の鳥として紹介されていたのですが、広大な園内では、なかなか出会えず。
新年早々、一時間たらずの散策で観られたのは幸運でした。


次に出逢った時は、背中の青さを撮影したいものです。
我が家にとって、幸せの青い鳥となってくれるでしょうか。

ルリビタキ(瑠璃鶲)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初雀

2016年01月01日 | スズメ
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


元旦のスズメや早朝の鳴き声は「初雀」と呼ばれ季語にもなっています。
初雀にかこつけて、12月に撮ったスズメたちの写真を掲載してみました。

特に冬のスズメは、寒雀・冬雀・凍雀・ふくら雀 と俳句に詠まれることが多いそうです。









カモなどの水鳥に餌を与える親子連れでにぎわう公園の桟橋。
おこぼれをスズメがついばんでいました。


カモには見向きもされない小さな欠片ですが、スズメにとってはご馳走。


小さいけれど、目つきとクチバシは鋭いですね。


ふくら雀

スズメ(雀)

我と来て遊べや親のない雀
小林一茶の有名なこの一句からも、スズメは昔から人々に親しまれてきたと伝わってきます。


コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする