おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2525 セロリー・人参・ネギの肉巻き

2017年03月16日 | 日記

 

セロリー・人参・ネギの肉巻き   

セロリーと人参を肉巻きにし、フライパンで焼きました、セロリーと人参の調和が最高の御馳走。

   

① セロリー・ネギ・人参を適当な大きさに切り、ベーコンや肉を巻き付け塩・胡椒を振る。

② フライパンに①の巻き口を下にして、肉がはがれないようにして2分程焼き、ひっくり返し、醤油4:酒4:砂糖4:みりん1の割を入れ、弱火で蓋をして5分程蒸し、最後に溶き片栗をかけ出来上がり。

 *その他ネギ・ごぼう・鶏・ベーコンやウナギで巻いた『う巻き』等。

昨年の昨日のブログ                     

                                 おみ漬け『山形県の郷土料理』  

おみ漬け(おみづけ)は、山形県特産の青菜を細かく刻み、他の野菜とともに漬けた漬物の一種で、山形県内陸部の冬の郷土料理である。余った野菜屑などを無駄にしない手法として、近江商人(日野の商人)が伝えたことから、近江漬けと呼ばれるようになったのが始まりとされる。おみ漬け、私の先祖が伝えたとされる山形県郷土料理  

              

近江商人と山形は、紅花の取引などで関係が深い。「おみ漬け」の語源は「近江漬け」で、近江商人が冬の山形で食費の節約のために農家から青菜や大根葉、かぶの葉などを譲り受け、塩で漬けて保存食としたのが始まりとされる。現在は山形市などの家庭で受け継がれている  

青菜を細かく切り、適当な大きさに切った大根唐芋(からいも)、人参紫蘇の実などといっしょに樽にいれ、砂糖などで漬ける。  

盛り付けの際に、好みに応じて、適宜、少量の醤油を掛けて食べる。納豆に対し半分程度のおみ漬けを混ぜた「おみ漬け納豆」や、湯漬けの具、あるいは湯を注いでそのまま飲む、といった食べ方もある。  

              *おみ漬け簡単レシピ 

   青菜2kg・大根葉400g・細めの大根500を4日から5日干して置く。 

(青菜は青菜漬を作る頃に出る葉先を利用すると良い)。 

①  干した青菜と大根葉を細かく刻み、塩25gを振ってよくもんで一晩おき、かたく絞って漬け汁を捨てる。 

②  干した大根を薄く乱切りにする。人参100gを3cm~4cmの千切りにする。  

③  ①②と塩15g・醤油100mℓ・みりん50mℓ・砂糖大匙1を混ぜ、重石をかけて 10日間位で出来上がり。 

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