*金時草のおした
キンジソウの名の由来は、裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色である事から「金時草」と呼ぶようになったらしい。18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市で古くから栽培されて、江戸時代以降、石川県で栽培されている、先日 おばさんの料理教室の仲間が持参されおひたしを楽しみました。
① 葉を塩茹でして、暫く水に晒し、水切り。
② 三倍酢で味付けして置くと、酢酸で色が赤紫に発色し
てくる。色と風味とヌルミを味わえる。
昨年の昨日のブログ
*ハマチのカルパッチョ
① 野菜を皿に盛る。
*野菜は、わさび菜・レタス・ピーマン・玉葱スライス・人参・大根・ブロッコリー・キュウリなど季節の野菜。
② ハマチの切り身を①の上に盛り、水で晒した玉ねぎスライス(新玉ねぎは水に晒さなくてもう良い)、その上に豆板醤をトッピングして、食べる時に酢醤油をかける。
魚は、タコ・マグロ・サーモン・かつをのたたき・白身の魚(食塩水で絞めて置く)・貝類も美味しい。
* 酢醤油・・酢:醤油1:1。
* 野菜サラダのドレッシングにごま油を少し加えるのも風味が出る。
* 魚の少し古い場合は、塩・胡椒で下味をつけておくと、美味しい。
* ドレッシング・・酢:醤油:油=1:1:2に塩・胡椒:砂糖少々。
*レモンや柚子を使うのも良い。
カルパッチョは、生の牛ヒレ肉の薄切りに、チーズもしくはソースなどの調味料をかけた料理の総称である。
イタリアの画家であるヴィットーレ・カルパッチョが薄切りの生牛肉にパルミジャーノ・レッジャーノをかけた料理を好んだことから、彼の名を取ってカルパッチョと呼ばれているという説がある。また、彼の独特の赤色を基調とした作風が、皿に並べられた薄切りの生牛肉の色彩に類似しているためにその名があるとする説もある。
生牛肉にニンニク、オリーブオイル、グラナ・パダーノチーズ、アルバ産白トリュフをかけたピエモンテ州ランゲ地方の伝統料理にヒントを得たとの記述もある。
魚のカルパッチョ(日本発祥)
日本においては、生の牛ヒレ肉の代わりに、マグロやカツオ、サケなどの刺身を使用したカルパッチョが和洋折衷料理(西洋料理の日本風アレンジ)の代表例となっている。