*空心采の辛子和え(4人分)
*空心采は東南アジアの野菜ですが、鉄分が多く、茹でて時間が経過すると茶色くなるので、調理したら早く食べる事。
収穫が始まり、今後色々な料理を工夫してみまが、皆様もこんな料理があると、ご提案下さい。
① 空心采200gをさっと茹で(10秒)、冷やして2~3cmに切る。
② 練り辛子小匙1・醤油大匙1・酒大匙1・みりん小匙1・煎り胡麻大匙1に①を和えて出来上がり。
*空心采の辛子和え(4人分)
*空心采は東南アジアの野菜ですが、鉄分が多く、茹でて時間が経過すると茶色くなるので、調理したら早く食べる事。
収穫が始まり、今後色々な料理を工夫してみまが、皆様もこんな料理があると、ご提案下さい。
① 空心采200gをさっと茹で(10秒)、冷やして2~3cmに切る。
② 練り辛子小匙1・醤油大匙1・酒大匙1・みりん小匙1・煎り胡麻大匙1に①を和えて出来上がり。
*平成23年度ニゴロ鮒の鮒鮨の漬け
今年で鮒鮨を漬けて40年となります。今回は6名が参加され鮒鮨漬けの共同作業を実施。
① 塩漬けした鮒(10kg)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。
② 米8升を炊き冷やし、麹約700gを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。
③ 30ℓ樽の底に2~3cmご飯を敷き、その上に実山椒をまき、鮒を7~8匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。
④ 約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。
⑤ 12~1月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。
* 実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。
* 桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。
* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。
* 漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。
*モロヘイヤを使った玉子牛丼(4人分)
今年初めてモロヘイヤを収穫しましたので、これを使った料理を作ってみました。
クレオパトラが好んで食べた健康美容食モロヘイヤと信長が命じて作らせた近江八幡のまっかっかのコンヤク・近江牛・近江米のこしひかり使った玉子丼で残暑を乗り切ろう。
① モロヘイヤ1束(100g)をさっと茹で(10秒)、冷やして3~4cmに切って置く。冷凍保存品も可
② まっかっかのかみなりコンニャク1/2を細く切り茹でて置く。
③ 鍋に近江牛切り落とし300g・砂糖大匙2を入れ、次に醤油大匙2を入れ肉が炊けたら、椎茸2個細切り・コンニャク・玉ネギ1個の薄切りを入れ、最後に①を入れる。
④ ③に溶き卵4個をゆっくり回し入れ、火を止る。
⑤ ご飯に生姜のみじん切り小匙2を混ぜ、器に盛り④を乗せて、細切りねぎを天盛りして出来上がり。
*好みにより粉山椒をかけて食べるのも美味しい。
*なすのオランダ煮(4人分)
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① なす8本を縦二つに切り、油で150℃で揚げる。 ② みりん・100mℓ・出汁70mℓ・砂糖50g・醤油100mℓの混ぜた液を煮立て、その中に①を入れて一晩味をしみ込ませる。 *麺つゆでも良い ③ ②をお皿に盛りつけ、すり生姜や鰹節をかけ出来上がり。 *好みにより鷹の爪皮を使うのも良い。 *油で揚げる事によって、茄子の綺麗な紫色をあざやかに引き立つ。 *なすの切った面を下にして揚げると油臭く無くカラッと揚がる。 |
*なすの田舎煮は油で揚げない。
*ぶっかけ素麺 *野菜サラダと素麺を合わせ野菜を沢山食べる。
① そうめんを茹でる。
② 野菜サラダの野菜、レタス・トマト・きゅうり・人参・玉ねぎを用意する。
③ 錦糸卵・ハムを細切りにする。
④ 器に適当に盛り付け、麺つゆをかけて出来上がり。
*第79回おばさんの料理教室
今回は、畑の新鮮野菜、ツタンカーメンの豆・ジャガイモ・玉ねぎ・キュウリ・トマト・びわ・レタス・なす・ルバーブ・紫蘇を使った料理を実施しました。その内容のレシピは順次ご報告します。
1.ツタンカーメンの豆の赤飯
2. びわますのこけら寿司
3.ジャガイモのチーズ焼き(メークイン)
4. 簡単コロッケ
5. 玉ねぎ丸ごとスープ
6. なすのオランダ煮
7. モロヘイヤのポタージュ
8. ジャガイモのソテー(インカのめざめ)
9. 紫蘇味噌キュウり
10.イカとキュウリの酢の物
11.お茶の葉を使った手作り羊羹
12.メロンの生ハム巻き
13.びわのシャーベット
14.ルバーブのジャム
15.野菜サラダ(チマレタス)
16.手作りのお茶
*大根葉の油炒め
*温かいご飯に大根の葉っぱをまぶしてビタミン豊富
① 煮沸食塩水(約4%*海水は3%)に大根葉の茎を先に浸け、次に葉を浸け約1分。
② 湯がいたら、冷水にくぐらせ色止め。
③ 水切りして、みじん切りにし、サラダ油で炒め、塩コショウで味付け、最後に鰹節やちりめんじゃこをまぶし出来あがり。
参考
* 若い大根葉の茎は、しょりしょり感があり美味しい。
* 塩をまぶして一夜冷蔵庫で軽く醗酵した物は格別の日本食の味だ。
* ゆかり(紫蘇の塩まぶし)をまぶしのも風味があり。
* 即席にはかつぶしを振りかけるのも。
* 長期保存は塩を多め、少ないと葉が茶色になる。
* 湯がく事は殺菌・虫退治、水にさらすのは色止めとアク抜き
*無臭ニンニクを使った甘酢漬け
無臭ニンニクは従来のニンニクと同じ栽培方法で出来、従来のニンニクに比べ粒は大きく、臭いが14分の1程度と、独特な臭い匂いがほとんどなく、ほのかな香りと旨みがあり食用に気軽に使える。
左が従来のニンニク、右が無臭ニンニク
① 無臭ニンニク1kgの不要な部分を切り、薄皮を捨て、水洗う。
② ①を水切り後、ボールに入れてホワイトリカー300mℓで塗す。
③ 氷砂糖330g・ 塩50g・酢500mℓ・唐辛子2~3本を、温めて氷砂糖を溶かす。
④ 消毒した瓶に、③とニンニクを入れかき混ぜ、1週間ほど漬ければ食べられる。
先日畑の仲間から、無臭ニンニクの栽培に成功したとの便りがありました。
無臭ニンニクの栽培方法
栽培方法は普通のニンニクと同じ方法で栽培出来、冷涼な気候を好みますが、耐寒性はやや弱いとの事。
9~11月ころに種球の皮を取り、鱗片を7~8個にばらして、よく日のあたる場所に植えつけ、収穫は6~7月。
株間は15~20cmくらい、鱗片の上に5cmくらい土をかける。プランター栽培もできる。
草丈15cmくらいのころに、わき芽がどんどん出てくるので、早めにかきとり1本立ちにして育てる。
*無臭ニンニクを使った蜂蜜漬け
無臭ニンニクは従来のニンニクと同じ栽培方法で出来、従来のニンニクに比べ粒は大きく、臭いが14分の1程度と、独特な臭い匂いがほとんどなく、ほのかな香りと旨みがあり食用に気軽に使える。
左が従来のニンニク、右が無臭ニンニク
① 無臭ニンニク1kgの不要な部分を切り、薄皮を捨て、水洗う。
② 蜂蜜500gと無臭ニンニクを5~8分煮てから、超弱火で50分ほど蓋を取りアメ色になるまで煮詰め冷やす。
③ ①が冷えたら消毒した瓶に詰める。
*冷蔵庫保存(1年程度OK)
*モロキュウ
*きゅうりの最も簡単な食べ方
①きゅうりを適当な大きさに切る。
②お皿に盛りつけ、紫蘇味噌やモロミを乗せ出来上がり。
*好みにより赤味噌でも美味しい。
*その他の野菜セロリやラデイツシュ・人参を添えると色どりが良い。
*きゅうりもみ
*最も簡単で早くできる酢の物。
①きゅうりを5mmぐらいにスライスし、塩でもんで水切り。
②酢合わせ酢(酢100g・砂糖50g・塩5gの割合)
に①を混ぜる。
④皿に盛り付け、ちりめんじゃこやすり胡麻をかけ出来上がり。
*好みにより青紫蘇の千切りを混ぜるのも美味しい。
*キンカンのジャム
先日、母ちゃんの友人が遊びに来て、手作りのキンカンのジャムを持参頂きました。とても色が綺麗で、まろやかな味にうれしくなりました。ここに秘められた素晴らしい作り方を教えて頂き紹介しておきます。
① 一晩水に浸けて、その水を捨てる。
② 米糠を入れて30分ほど茹で、冷めるまでそのまま置く。(この作業は皮が変色しないのと、アクが抜ける)
③ キンカンの種を丁寧に取り除く。
④ 好みの甘さになるように砂糖を加え、煮詰める。
⑤ 冷やして冷蔵庫保存。
* ②をフードフドーフロセッサーで細かく砕くのも良い。
* 砂糖は黒砂糖・蜂蜜等でも良い。
*紫蘇味噌 自然生えの赤・青紫蘇を取り保存食を作ろう
① 赤・青紫蘇500gをみじん切りに刻み(出来るだけ細かく)、オリーブ油大匙2でしんなり炒め、火を止める。
② 味噌250g・砂糖30g・みりん100mℓ豆板醤5gを練る。
③ ①が冷えたら②を入れて、かき混ぜて出来上がり。
*紫蘇はあまり熱を入れ過ぎると香りが消えるので注意。
*砂糖・みりん・味噌の量は好みの味付けで良い。
*好みにより、だしの素・一味唐辛子・豆板醤・ラー油など。
*なすの田楽・キュウリの味噌付け・ご飯の宛てに、何でも美味しい。