おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3014 梅ジュースを作った梅からのジャム

2018年07月16日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

梅ジュースを作った梅からのジャム

梅ジュースの作り方は、梅5kg・砂糖5kgを袋に入れ時々かけ混ぜ、1週間以内で梅を取り出し、液は煮沸して梅ジュースとして保存、漬け終わった梅はジャムにする。

               

青梅と完熟梅では漬け終わりの梅の様子が異なる。

           

                        青梅からの梅        完熟梅からの梅

 漬け終わった梅ジャムのそれぞれの作り方

青梅から漬け終わった梅からのジャムの作り方

① 梅ジュースを作った梅は、青梅からは皺しわになり、水を加え煮ると、果肉が元の大きさになる。完熟したものはポンポンに膨らんでいる。

② の青梅からの梅は、水を加え膨張させ、種を取り除き、フードプロセッサーで細かくし、水・砂糖を加えて煮る。*甘みは好みの味に砂糖で調整する。

完熟梅から漬け終わった梅からのジャムの作り方

① 完熟から作った梅はポンポコに膨れていて。種を取り除き、多少の水を加えフードプロセッサーにかけ、

② 熱を加えて出来上がり(砂糖は入れなくても充分甘い)。 

昨年の今日のブログ 

トマトの簡単保存方法 

  今日はトマトが12kg採れ、簡単な保存方法を考えてみました。  

                             

①  完熟トマト3kgヘタを取り水洗いして、熱湯5~6秒入れ、冷やす。 

②  ヘタを取り除き、皮をむく(湯むき)。  

③  ミキサーにかけ、一度煮沸して、冷凍保存。  

* 我が家は濃縮が大変なので、そのまま冷凍保。カレーライス・スープ・ミネストローネ・ラタトウイユーなど色々な料理に使う。  

* 煮詰めた商品はトマトピューレとしてフランス語で呼ばれ。野菜などをつぶして裏ごしして、濃縮し、とろみのある滑らかな半液体状にしたものを意味します。イタリヤ語ではトマトパサータ。市販品が瓶詰めである。  

 

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おばさんの料理教室No.3013 若メロンの糠漬け

2018年07月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

若メロンの糠漬け

先日、道の駅に立ち寄ったら、小さい若メロンがあったので、買って来て何の料理にしようかと考え、糠漬けを作りました。

       

①  若メロンに塩を擦りつける。

② ①をぬか床に漬けて1晩おけば出来上がり。

糠漬けの床の作り方 

糠500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、糠と塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になると、糠床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

昨年の昨日のブログ

*贅沢な昼ごはん 

今、夏野菜の収穫最盛期、これを使った我が家の贅沢な昼ごはん。 

           

なすの田楽・タコのキュウリもみ・キュウリのどぼ漬け・初収穫のモロヘイヤのおひたし・オクラの胡麻和え・トマト湯むき・豚肉のピーマン炒め。 

                           *トマトの湯むき 

 今日、中玉(ミデイ)トマトが沢山採れ、色々な料理をする前に皮を(湯むき)、むきまをしてトマトピューレ・トマトシャーベット・トマト羊羹をつくります。 

    

①  完熟トマトを水洗いして、煮沸中に7~8秒入れ取り出して、冷水で冷やす。

② トマトのヘタをとり皮を剥く。 

*皮をむいたら色々な料理に使う。

                                             庭に鬼百合が咲いた 

 

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おばさんの料理教室No.3012 簡単キュウリのキューちゃん

2018年07月14日 | 日記

簡単キュウリのキューちゃん

      

ピューラーでキュウリ5本の皮を適当に剥き、厚さ1㎝にぶつ切りなど、塩10gを混ぜ2~3時間おき水を絞る。

② 鍋に醤油150m・酢50m・砂糖100g・中華スープの素9g・生姜の千切り20gを入れて沸騰させ火を止める。

③ 熱いままに①の胡瓜を入れさっと炊き火を止め、冷めたら冷蔵庫で一晩冷やす。

④ 食べる時に胡麻油少々を入れ出来上がり。

* 季節の野菜、人参・ピーマンなども良い。

* 中華スープの素やだしの素でも、鷹の爪なども好みで。

人参や玉ねぎを電子レンジで処理したのを入れるのも好みで。

昨年の昨日のブログ 

*夏野菜と豚肉炒め 

          今、夏野菜の収穫最盛期、豚肉と炒めました。 

     

 豚肉(バラ肉)に醤油・すり生姜で下味を漬け取り置く。 

 なす・玉ねぎ・オクラ・人参・ピーマンを適当な大きさに切り、サラダ油・塩・胡椒で炒め、しんなりしたら①の豚肉を入れ炒める。 

 ②を適当に炒め、柔らくなればトマトを入れ出来上がり。 

*野菜は季節の野菜、人参・椎茸等何でも良い。味付けはオイスターソース等好みの味付けで良い。

お店では見られないトマトの収穫

 

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おばさんの料理教室No.3011 メロンの生ハム包み 

2018年07月13日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

メロンの生ハム包み

先日、おばさんの料理教室の仲間が草津メロンの持参を頂き、それを使い生ハム包みを作りました、。塩味とハムの旨みが大変マッチングして美味しい。

 

①  メロンを生ハムで包める大きさに切る。

②生ハムでメロンを包み皿に盛り付ける。

昨年の昨日のブログ

かぼちゃの花の天ぷら 

今の時期、スイカ・カボチャの花が綺麗で柔らかいのを摘み取り、タラの芽も一緒に天ぷらにしました。 

  

  左かぼちゃの花 右スイカの花       左かぼちゃ右スイカ下タラの芽 

①  若いボチャの花に衣を付ける。 

②  サラダ油160~170℃で揚げる。 

お皿に盛りつけ、塩や天つゆで食する。 

天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単 

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。 

  天ぷら粉を水で溶き、花にまぶし、手で絞り天ぷら粉を最小限に取り除く。 

(余分な天麩羅粉は付けないと出来上がりが綺麗) 

              市販品にない我が家のなす 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3010   ツルムラサキのマヨネーズ和え

2018年07月12日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

ツルムラサキのマヨネーズ和え 

月9日に植え付け7月9日にツルムラサキの初収穫、さっと茹でてマヨネーズ和え。

 

 ツルムラサキをさっと茹で水を絞り、二つに切り。

 ①に醤油・ツナ缶を混ぜ、マヨネーズを天盛りし出来上がり。

 *野菜は季節の野菜も良く合う、鰹節や半熟卵なども良い。

*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。 

昨年の昨日のブログ 

なす・オクラ・ピーマンの油・みそ炒め 

いよいよ夏野菜が終盤でなす・ピーマンを油で炒め、簡単料理を楽しみました。 

 

①  なすを適当な大きさに切り、水に2~3分晒す。 

②  ピーマンをざく切り、①と合わせサラダ油で炒める。 

③  柔らかくなれば、だしの素・酒・味噌・醤油を混ぜ合わせ、好みの味付けをして出来上がり。 

 * ピーマンの収穫が終わるころ、赤いピーマンが出来る、これも彩に混ぜ合

   わせ使えば良い。 

   

 *  若い人には、ベーコン・牛肉・豚肉・鶏肉などを合わせ炒めが。 

 

        

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おばさんの料理教室No.3009  ハタハタのマリネ 

2018年07月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 ハタハタのマリネ 

                       毎年、ハタハタの漁の時期になると色々な料理を楽しみます。

   

 頭を取り・腸を取り除く。

*小さい魚は頭付きで揚げる。

 魚と小麦粉をビニール袋に入れ良くまぶし、油で揚げる。

 玉葱・人参・ピーマンのスライスを作る。

 甘酢・すり生姜の液に揚げたての熱いを入れ、乗せ味をしみ込ませる、冷蔵庫に入れ保存。

漬け液は下記の物でも良い。

  *甘酢(酢:砂糖=3:1)、好みにより醤油・昆布出汁・唐辛子

   *魚は鯵・ワカサギ・鰯・鯖・モロコ等

   *ワカサギは漬けこみが浅い方が良い。

昨年の昨日のブログ 

 *夏野菜を使ったカレーライス  

*夏野菜・なす・ピーマン・トマトを使い、玉ねぎの旨みを出すように油で茶色になるまで炒め、肉は煮崩れしない様に最後に入れる。 

    

 玉ねぎ3個を櫛切りにして、サラダ油で炒め、焦げてきたら水を加え、更に2~3回繰り返し茶色くして、人参2本の乱切りを入れ、浸かる様に水を入れて煮る。

 なす・ピーマンを油で炒め取り置く。

 人参が柔らかくなれば、ジャガイモ2個を大きく切り加え、ジャガイモが柔らかくなれば、塩・胡椒、コンソメの素少々で味付け。 

 野菜が柔らかくなれば、火を止めて、カレーのルー4個とカレー粉適量加え完全に溶かし、火を入れて、牛肉300gを加えて炊き上げる。 

 ご飯に④を盛り、その上に②やトマトを盛り付けで出来上がり。  

友人宅を訪問した時の庭の花(ルドベキヤ) 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3008 スイカの収穫と皮の糠漬け

2018年07月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

スイカの収穫と皮の糠漬け  

年は、黒スイカと大玉スイカをそれぞれ4月12日苗を植え付け7月8日収穫しました。重さは5kgで味は甘くて最高。皮の部分も柔らかく、塩を振りかけ美味しい。

   

スイカといえば緑の縞模様が一般的ですが、皮が黒の爆弾スイカ(でんすけスイカ)や黄皮スイカ、無地皮など色々ある。

    

         枕スイカ                爆弾スイカ(でんすけ

黒皮スイカは東南アジアでよく見られる種類ですが、日本でも昭和初期以前は黒皮や無地皮が一般的だったそうです。
 枕スイカは毎年福井の三国の道の駅で、期購入して楽しんでいます。皮が黒くて薄くて可食部が多く、果肉は鮮やかな赤で種も無く、糖度も高めでおいし。直径28cm、重さ8kgで700円と手ごろな値段です。

スイカの皮の糠漬け

      

スイカの美味しい部分を食べ、硬い皮の部分を切り取り糠床に漬け、1日置く。

ぬか床の切り方

ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

昨年の昨日のブログ

*青木煮豆店を訪ねる  

 先日、料理教室の仲間と友人宅を訪問して、帰りにびわ湖の湖畔にある青木煮豆店を訪ね、煮豆の炊き方をと言う事にしました。 

 この店は、おじいちゃんから受け継いだ昔ながらの煮豆・昆布巻・田作りのお店。知りたい方はネットで青木煮豆店を検索。 

 海老豆は琵琶湖で獲れた川えびと北海道産大豆を関西風の薄味に仕上げた一品。 

 場所は湖西線の志賀駅の近く。 

 お店には色々な商品があり、バーベキュを出来るペースがありました。我々はかき氷を店で食べ、煮豆・どら焼きを買い求めました。 

 お店の店主は3代目・・煮豆作りは二代目の女将、この方は幼少期(60年前)に同じ町内で過ごした事を知りびっくり・・うん・・ん・・。 

  

 

 友人宅の庭のリアトリス

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おばさんの料理教室No.3007   蕎麦のキーマカレー

2018年07月08日 | 日記

蕎麦のキーマカレー

簡単に出来、作ってすぐ食べられる。野菜は季節のトマト・なすやオクラ・使うと粘りが出て美味しい。

 

キーマカレーのキーマとは、ヒンディー語で細切れ肉またはひき肉を意味する。

おもに山羊のひき肉と、タマネギニンジンなどの野菜をみじん切りしたものを炒め、香辛料と塩を加え、少量の水(またはトマト)を煮込んで作る。インドではヒンドゥー教イスラーム食の禁忌により、山羊肉または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで牛肉豚肉を使ったキーマカレーは少数派である。 

日本ではじめて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった。 

①   蕎麦は茹でて置く。 

②   人参をサイコロに切った・ジャガイモ・玉葱・ミンチ肉をサラダ油で炒め、塩・胡椒で味付けける。 

③   柔らかなれば細かく切った、ピーマン・オクラ・カレー粉を入れ煮て出来上がり。 

④   蕎麦を皿に盛り、カレーを添える。 

*野菜は季節の、大根や葉っぱ・なす等、なんで良い。 

*肉は牛肉・豚肉・鶏・鯖缶など何でも良い。

昨年の昨日のブログ 

*簡単な鯵マリネ  

   

 鯵のぜいご・頭を取り・腸を取り除く。 

             小さい魚はそのまま揚げる

 魚と小麦粉をビニール袋に入れ良くまぶし、油で揚げる。 

 玉葱・人参・ピーマンのスライスを作る。 

 昆布出汁・酢・すり生姜の液に揚げたての熱い②を入れ、③乗せ味をしみ込ませる、冷蔵庫に入れ保存。 

漬け液は下記の物でも良い。 

  * 甘酢(酢:砂糖=3:1)、好みにより醤油・唐辛子 

   * 鯵・ワカサギ・鰯・鯖・モロコ 

   * ワカサギは漬けこみが浅い方が良い 

鯵のぜいごは、尾の付け根から胴体の骨状の堅い部分。面倒だけど丁寧に取り除いておく。

 

 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3006 ピーマンのチンジャオロースー(青椒肉絲)   

2018年07月08日 | 日記

ピーマンのチンジャオロースー(青椒肉絲   

油臭くなく、調理するコツは、材料はすべて事前準備する事、炒めの名人になろう。

       

①  牛肉200g(今回は豚肉を使いました)を繊維に直角に切り、料理酒小さじ1杯・醤油大さじ1/2杯を肉にからめてから片栗粉小さじ1杯をまぶし下味を付け、サラダ油と香り付けに胡麻油少々で炒め、肉に熱が入れば取り置く。

②  鍋を強火で充分熱くなれば、油大匙1/2、塩小匙1/2、ピーマンを炒め、①の肉を加え、料理酒小さじ1・醤油大匙・1塩小さじ1・砂糖小さじ1で味付けして、皿に盛り付ける。

*チンジャオロースーは季節の野菜、筍・にら・ピーマン・人参・玉ねぎ・椎茸・ナス等を使うと良い。

昨年の昨日のブログ

 スイカ・かぼちゃの花の天ぷら

今の時期、スイカ・カボチャの花が綺麗で柔らかいのを摘み取り、タラの芽も一緒に天ぷらにしました。  

     

      左かぼちゃの花/右スイカの花 左かぼちゃ/右スイカ/下タラの芽  

①  若いボチャの花に衣を付ける。  

②  サラダ油160~170℃で揚げる。  

お皿に盛りつけ、塩や天つゆで食する。  

天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単 

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。  

  天ぷら粉を水で溶き、花にまぶし、手で絞り天ぷら粉を最小限に取り除く。  

(余分な天麩羅粉は付けないと出来上がりが綺麗)

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3005 キヤブカンゾウの花の天ぷら

2018年07月08日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

キヤブカンゾウの花の天ぷら

ヤブカンゾウの新芽はおひたし、花が咲いたら花の天ぷらに。滅多に食べられない代物。

    

①  ブカンゾウの花に衣を付ける

②  サラダ油160~170℃で揚げる。

お皿に盛りつけ、塩や天つゆで食する。

天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。

 天ぷら粉を水で溶き、花にまぶし、手で絞り天ぷら粉を最小限に取り除く。 

(余分な天麩羅粉は付けないと出来上がりが綺麗)

やぶかんぞうの葉天ぷら

そろそろやぶかんぞうが野原で芽吹き始める、刈り取り我が家では天ぷらや酢味噌和えを食べる事にしている。

雪どけと同時に新芽を芽吹き野原、畦道、堤防に見られる。

  

やぶかんぞうの味噌和え

若芽は3~5月、背丈10cm位の根元の土を少し取り去り、白い茎の部分から切り取り採取する。若芽はまろやかでぬめりと甘みがある。葉と茎は利尿薬、花は7~8月に咲き、朝咲いて夕方しぼむ、熱さましの金針采。ノカンゾウモ同じように食べられる

昨年の昨日のブログ 

ジャガ芋餅  

今、新じゃがいもがとても美味しい・・こんな美味しい食べ方がある。お餅の様な不思議な食感、皆さん挑戦してみて下さい。このジャガイモ(デストロイヤー)はサツマイモの味が3~4割りする。 

  

ジャガイモ2個(大)を電子レンジで柔らかくし、 皮をむき、片栗粉100gを加え均一になるよう練り、円筒状に形を整え、冷蔵庫に1晩寝かす。

 *ビニール袋に入れて練る方法も良い。

  を5~6mmの厚さに切り、バターとサラダ油で両面を焼き、お皿に盛り付け、だし汁・味噌・ラー油等好みのタレで食べる。 

 

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おばさんの料理教室No3004. 夏野菜のマリネ(南蛮漬)

2018年07月06日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

夏野菜のマリネ(南蛮漬) 

夏野菜のキュウリ・トマト・ピーマン・赤玉ねぎのマリネ、あっさりして旨みがる。

     

①  キトマト・キュウリ・ピーマン・赤玉ねぎを洗い角切りに切る。

②  ドレッシングをかけて出来上がり。

 ドレッシング

* 酢大匙3:醤油大匙1:砂糖大匙1:胡麻油大匙2/3:塩小匙1/5

好みでオリーブ油・コチジャン・すり胡椒・唐辛子も良い。

* 我が家は甘い梅干しを漬けたときの甘酢を使います。

4月12日に苗を植え付けたスイカがもうじき収穫

昨年の昨日のブログ 

びわのシャーベット 

びわが沢山採れたので保存食を作ってみました 

  

① 水500mℓ・砂糖200g・びわの果肉120gをミキサーに入れ潰す。 

② ①をビニール袋に入れ、冷凍庫に入れ3~4時間したら、大きな塊で凍らないように潰し、冷凍庫に入れて保存。 

③ お皿に盛りつけ出来上がり。 

 

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おばさんの料理教室No.3003 茶じる

2018年07月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

*茶じる

茶じるは、江戸時代煎茶の製法が永谷宗円によって考案され、今も宗円の生家の残る、宇治田原では、自宅から離れた畑仕事のおり、お茶を沸かし簡単に作れる汁物が食べられた。

身欠ニシンを茶じるの具に、花カツオやネギを乗せて食べるとか。

身欠ニシンを米のとぎ汁に前日漬け、ナスをそれぞれ焼き器に入れ、焼き薬味を入れ熱々のお茶を注ぐ、具材は決まりが無く、旬の野菜と塩干物の魚で良い。

時代の流れで農家の生活様式も変わり、茶じるも庶民の食べ物から遠くなったが、宇治田原(湯屋谷地区)ではウナギ茶漬けが受け継がれている。

*滋賀県の伊吹山の麓の農作業などに食べられた素朴な懐かしい味です。入れ物は、めんつといった木製の弁当箱だったとか。

    

  ニラは採りたての物を、3~4cmの長さに切る。

 身欠き鰊を固いので叩いて、軽く焼く。

 焼いた鰊の上にニラを乗せ、鰹節や味噌を乗せて番茶熱いお湯でも良い)をかけて出来上がり。

昨年の昨日のブログ

*肉の無い肉じゃが

東郷平八郎がヨーロッパ滞在の折り、ビーフシチューの味が忘れられず、呉・舞鶴着任のおり、部下に命じ、作らせたのが、始まりとか。今回は肉が無かったので、ヘッドだけの肉じゃがですが、大変美味しく出来ました。 

               

 ヘッドでジャガイモを炒める。 

 ①をあらかた炒めたら、水・人参・玉葱(乱切り)・砂糖・醤油・酒煮を入れ煮て、柔らかくなれば出来上がり。

 

 

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おばさんの料理教室No.3002 キーマカレー

2018年07月04日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

キーマカレー

簡単に出来、作ってすぐ食べられる。野菜は季節のトマト・なすやオクラ・使うと粘りが出て美味しい。

 

キーマカレーのキーマとは、ヒンディー語で細切れ肉またはひき肉を意味する。

おもに山羊のひき肉と、タマネギニンジンなどの野菜をみじん切りしたものを炒め、香辛料と塩を加え、少量の水(またはトマト)を煮込んで作る。インドではヒンドゥー教イスラーム食の禁忌により、山羊肉または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで牛肉豚肉を使ったキーマカレーは少数派である。 

日本ではじめて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった 

①   人参をサイコロに切った・ジャガイモ・玉葱・ミンチ肉をサラダ油で炒め、塩・胡椒で味付けける。 

②   柔らかなれば細かく切った、ピーマン・オクラ・カレー粉を入れ煮て出来上がり。 

*野菜は季節の、大根や葉っぱ・なす等、なんで良い。 

*肉は牛肉・豚肉・鶏・鯖缶など何でも良い。 

昨年の昨日のブログ 

ちりめんじゃこのキュウリもみ  

紫蘇の葉が沢山採れるようになり、風味付けに加えるとより美味しい。 

  

 キュウリをスライスして、塩をまぶして、水を搾る。 

 紫蘇の葉をみじん切るにする。 

*長い保存は塩多め。 

 酢:砂糖:塩=1:1/2:少々を合わせる。 

 ③にちりめんじゃこ、①のキュウリや②を加えて出来上がり。 

*好みにより紫蘇のみじん切り・干し海老・イカ・タコなどでもよい。 

*味付けに醤油・麺つゆ・七味唐辛子も良い。 

*キュウリのしゃきしゃき感を味うには、食べる寸前スライスし、さっと塩で晒して素早く甘酢を混ぜる。 

*我が家はポタポタ梅干を漬けた甘酢を使います。 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3001 簡単キュウリのキューちゃん

2018年07月04日 | 日記

簡単キュウリのキューちゃん

キュウリ収穫最盛期色々な料理を楽しみます。

 

① ピューラーでキュウリ5本の皮を適当に剥き、厚さ1㎝位に切り、塩10gを混ぜ2~3時間おき水を絞る。

② 鍋に醤油150m・酢50m・砂糖100g・中華スープの素9g・生姜の千切り20gを入れて沸騰させ火を止める。

③ 熱いままに①の胡瓜を入れさっと炊き火を止め、冷めたら冷蔵庫で一晩冷やす。

④ 食べる時に胡麻油少々を入れ出来上がり。

* 季節の野菜、人参・ピーマンなども良い。

* 中華スープの素やだしの素でも、鷹の爪なども好みで。

人参や玉ねぎを電子レンジで処理したのを入れるのも好みで。 

昨年の昨日のブログ  

なすの鍋しぎ  

今、ナスの収穫最盛期で、シンプルに胡麻油で・みりん醤油砂糖で炒めました。  

*好みで豚肉ピーマンししとうや・生姜を入れても調理法としては炒め煮で、水を入れず調味料野菜の水分だけで煮ることが多い。  

              

鍋しぎとは、茄子を用いた日本の家庭料理(郷土料理)。栃木県ではあぶらみそという名で知られている。  

茄子を縦に切り、練り味噌を塗って焼く「味噌田楽」を、江戸では「しぎ焼き」とも呼んだ。「しぎ」というのは、調理された、なすの形がに似ていることから、あるいは切り取った茄子のヘタが鴫の頭部に似ていたから、もともと「鴫壷焼」という鴫肉と茄子を用いる料理であったが、精進料理で肉を使わずに作ったものが普及したため等、諸説がある。 

 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.3000 筍を使ったチンジャオロースー(青椒肉絲)

2018年07月02日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

筍を使ったチンジャオロースー(青椒肉絲   

今回は、冷凍保存した筍が沢山ありこれを使いました。油臭くなく、調理するコツは、材料はすべて事前準備する事、炒めの名人になろう。 

 牛肉200gを繊維に直角に切り、料理酒小さじ1杯・醤油大さじ1/2杯を肉にからめてから片栗粉小さじ1杯をまぶし下味を付け、サラダ油と香り付けに胡麻油少々で炒め、肉に熱が入れば取り置く。

 鍋を強火で充分熱くなれば、油大匙1/2、塩小匙1/2、であく抜きした筍を炒め、①の肉を加え、料理酒小さじ1・醤油大匙・1塩小さじ1・砂糖小さじ1で味付け、皿に盛り付ける。

*チンジャオロースーは季節の野菜、にら・ピーマン・人参・玉ねぎ・椎茸・ナス等を使うと良い。

庭先の蝦夷カンゾウの花

 

昨年の昨日のブログ

*簡単ニラ豚炒め

今、ピーマン・ニラの収穫最盛期、新玉ねぎと豚肉で野菜炒めをつくりました。

                  

豚肉(バラ肉)に醤油・すり生姜で下味を漬け2~3時間置く。 

玉ねぎ櫛切り・ニラ・ピーマンをサラダ油・塩・胡椒で炒め、しんなりしたら①の豚肉を入れ炒める。 

 ②を適当に炒め、柔らくなれば出来上がり。 

*野菜は季節の野菜、人参・椎茸等何でも良い。味付けはオイスターソース等好みの味付けで良い。 

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