KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★Monthlyメッセージ 3月【弥生】

2012年03月01日 | マンスリーメッセージ
         【ガールズホーム 天使たちの育てたバラ】


その月に必要なメッセージをお届けします。
2012年3月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪■


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今月のキーワードは「甘美」

長くて厳しい季節が
ようやく峠を越えて、
新しい命や息吹が芽生え始める弥生。


甘美の類語や縁語は、

すばらしい、かぐわしい、うっとりするような、
とろけるような・・・という

スイートな言葉が連なっている。

「甘美な気分」というと、
幸福、夢のような、陶酔、歓びの・・・という
まさに至上の言葉を意味している。



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冷え切って硬くなり、硬直してしまった
心と体を少しずつほぐしながら、
芯から柔らかくほどいていく時期。


とはいえ、まだまだ急ぐことなく、
爆走したり暴走することなく
バランスとりながらウォーミングアップ。


焦らず、ゆっくりで大丈夫。


内側からまず、ゆるんで氷解していくような
イメージで、そろりそろりと動きだそう。



今はまだ、ムリしないで自分が心地良いな、と
思う速度で進んでOK!


周囲に歩調を合わせたり
調和することを第一に考えすぎると
逆にギクシャクしてしまう場合が多いから


それぞれのペースの中で
妥協点や、交差する点を見つけたりしつつ
お互いの気持ちや思い、方向性を
持ち寄り、確認し、すり合わせていきながら

共通項を見出していくのがポイント。


“最小公約数”を見つけるぐらいでも
いいのかも。


もちろん、他者との関係においてだけでなく

自分の内面の動きにも同様のことがあてはまる。


自分の心の内側をしっかり見つめて、
目的や、進みたい方向と
現実がまったく同じでなくても
ほんのちょっとでも、何かが重なっていたり、
かすっていたりすれば
それでいいし、



必ずしも、ピタッと添うようなものでなくても
シックリとこなくても、


本当に大切で必要なコトは、

いずれ時間の経過とともに
おのずと強固な道筋が自然とついてくるものだ。





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ただし、
心地が良いといっても

逃避的な要素のある甘さは、
外部からの誘惑が多く、あとからツケやリバウンドに
見舞われてしまいそう。


甘ったるくならない、ほどよい甘さが
「甘美さ」となり
この上ない歓びへといざなってくれる。




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今月は、
“中途半端”で“物足りない”ぐらいのほうが
かえって心地よく、

ちょっと余力を残して
“パワー温存”しておこう♪ぐらいで
余裕をみていけてば




いざというとき、ここぞというとき、

“本領発揮”が可能となる。




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