本当にいい1日だった♪
佳き日、というのはこんな気分なのだとしみじみ思う。
6月6日。ここアイルランドのダブリンにて
とりおこなわれたSaoriとAapoのウェディングパーティは、
結果的に終わってみると両家の家族たちが
参加者の皆さまに喜んで頂けるよう
果敢にアクションを起こして、
そしてお互いに感謝の気持ちに包まれて、
温かく嬉しい気持ちでおえることができました♪
ファミリーミーティングで
パーティの1時間前に初顔合わせの両家は、
フィンランド語をお姉さんが、
日本語を達郎が、英語をそれぞれが訳して、
3か国語が入り交じり、
特にあちらのお父さんの日本語の挨拶に感動。
ものすごく練習したのだそう。
初めて見た日本人がSaoriだった。
一番最初がSaoriで本当に良かった。
今でも一番好きな日本人はSaoriだよ。とたどたどしい英語で話してくれたフィンランド人の義父さん。
お互いアウェイの外国で、
こちらもたどたどしい英語で返す
ぎこちない会話だけど
お互いに愛と優しさと感謝に満ちあふれていて
本当に本当に幸せな気分。
新しい家族が一気に増えたようで、嬉しい♪
そしていろんな国のガールズたちと一緒に記念撮影。
15℃前後のアイルランドは、日本では3月くらいの陽気。
チューリップやフリージア、ストック、ネコヤナギなどの
日本でいう春の花を中心に、
紅白のシャクヤクをメインテーブルに。
ブーケは白でまとめて。
テーブル花は赤と白の張り子紙に金色の水引でまとめて。
会場のレストランもアクセントカラーが
偶然にも赤だったので、ピッタリ!
新婦の母である私の妹Midoriは、
即興で英語の挨拶のあと自らウクレレ演奏。
日本人の列席者全員が前に出て「てんとう虫のサンバ」を歌い、
お次は両家ファミリーが「Over the rainbow 」を歌うという
アイルランドスタイルにはない、
余興を率先して指揮するアクティブさ。
日本では、普通ひっそりしている新婦の母のイメージとはまったく真逆(笑)!
カメラマンTatsuroは、親族代表で
立派に堂々スピーチと、カメラマンで奔走。
ミニポラロイドで全員の写真を撮り
一言メッセージを書いてもらって
寄せ書きならぬ寄せ写真を企画、実行。
両家の家族みんなで作り上げて、
新郎新婦二人の各国のお友だちたちに支えられた、
アットホームなパーティは忘れられない1日になりました。
かわいいSaori。生まれてきてくれて本当にありがとう♪
たくさんの愛をありがとう♪
愛するアーポと幸せにね!
幸せになるんだよ。
遠く離れていてもずっと私たち家族だよ。