ドバイの夜。
ご飯はホテル近くの屋台のようなお店で♪
あまりに陽気なお店のお兄さんやおじさんに爆笑しっぱなし。
ねぇ、おかーさん。今さらなんだけど…
治安、大丈夫?
えっ?ドバイ在住のEmikoさんに聞いたら
安全だって言ってたよ。
ちょっと前に行った芳子さんもそんなこと言ってなかったし、
コメント書いてくれたHiromi先生も
別に治安のことには触れてなかったし
…え?大丈夫だよ、たぶん大丈夫だよね?
ドバイのそんな話今まで聞いたことないもん!
といいつつも、にわかにちょっぴり不安になるワタシ(((^^;)
これだけ旅してるんだもん、
いつどこでどんなことが起きようとも、覚悟してるし。
それは、地震国日本で
原発の数値だって信用できるかどうかもわからない情況にあって
家の中にいればゼッタイ安全!なんて、世界中の誰もが賛同しないのと同じように、
どこにいても何があっても
その時はその時。と思ってはいるものの、
かといって、ビビることなく堂々としているかと言われると
ぜんぜんそんなわけでもなくて。
現実の情勢を冷静に振り返り、
世界地図をもう一度頭の中で広げてみたりして
うーん、どうだっけ?…と
一瞬戸惑ったりしたけれど
ドバイの人たちってこんなにも陽気で
明るくてサービス満点?だったなんて、
イメージをひっくり返された気分~~~♪
アボカドとマンゴーの2色のミックスジュースをテーブルに置くと
「インタルナショナル ナンバルワン!」と満面の笑顔。
…インタルナショナル?
…ナンバルワン?
あー!インターナショナル ナンバーワン!ね!
どうやらー、と伸びる発音は
ルになるらしい。
注文したアボカドとマンゴーのミックスジュースが
なんで世界一なのかはわからないけど、
親指をgoo!と立てて顔をくしゃくしゃにして、もう一度
何度も「ナンバルワン?」
と聞かれると
「Yes~♪ナンバルワン!!!」と私も笑顔で答えるこの瞬間がたまらない。
ヨーグルトも少し入った、要するにスムージー。
ウソやお世辞じゃなくて、ホントに美味しかった~~~!
フライドライスや、サモサ、ラップなどの、何料理?
トルコ?アラブ?インド?多国籍的なローカルフードのこのお店は
地元の人たちでにぎわっていたので、
思わずフラッと入ってみたけど大当たり♪
ケバブを焼くおじさんは時おり
「スパイシー?」と何度も声かけてきて、
おいしいか?とたずねてくる。
今回の旅で一番美味しかった~~~!と3人大満足で、お兄さんと一緒にgoo!サイン。
タクシーやガイドさんや運転手さんもみんな優しくて、
TVの向こうで垣間見る中東エリアのイメージが吹っ飛ぶほど。
一事が万事ではなく、
みんな本当は楽しいことが大好きで、
幸せに生きていきたくて
それを誰もが願っていて。
その道のりやプロセスはそれぞれだけど、
たくさんの国の人々に会えば会うほど、
「人間」という存在がますます好きになっちゃう。
これってたぶん、私の得意技♪