Leoが出演している
オフブロードウェイショー
「Rock and roll man 」〜ロックンロールマン〜
感動しすぎていまだ興奮冷めやらず。
予想だにしていなかったけれど、
最後は泣けてしまったほど。
“ロックンロール”という言葉を生み出し、
ロック草創期を彩る実在した人物、
Allan Freed アラン•フリードの人生に
スポットを当てたストーリー。
いつの時代も“草分け”となる人物や物事には
反発や反感を買い、時に罰せられたり
排除されたり圧力がかかるもの。
今回のミュージカルは歴史的背景やら、
物語が行ったりきたりして私にとっては
複雑な部分もあるために、
Leo と一緒に行ったPaulが
あらすじや実際に起きた出来事を
説明してくれたおかげで
だいたいのストーリーは頭に入っていたので、
ショーそのものに没頭することができ
圧倒されるほどの出演者たちの歌唱力とダンスに
心が震えてしまう。さすが本場✨
シビれるほどにカッコいい。
最後には情熱と世の圧力の間で苦悩する
主人公、アランの姿が切なくて
涙が出てしまいしばらく止まらなかった。
↑主人公のアラン役の役者さんと
そして、時折ステージに映るLeo の姿。
↑ステージを終えて後片付けをする
Leo のシルエット
このところずっと練習を重ね、
ところどころ漏れ聞こえる音。
しばしウチの中はブロードウェイになっていた。
いつになく始まるまで
とてもナーバスになっていて、
扉を開けて「行ってらっしゃい」と
送り出す時、“火打ち石”を打ちたい気分だった。
そして心の中で祈っていた。
どうぞ無事にうまくいきますように。
絶対大丈夫!と。
回を重ねるごとにその緊張感が
ほどけていくのがわかる。
メンバーのみんなが良い人たちなんだよ、
という。
その一歩一歩、ひとつひとつに
私もホッとしていたここ数日だったので
さらに感慨も深かったのかもしれないけれど
そんな感情を差し引いても素晴らしかった。
オフブロードウェイとは500人未満の
小劇場での公演をいうのだそうで、
評判しだいでブロードウェイ進出となるのだとか。
すでに延長公演が決まっているというのも納得するほど、
この間のタイムズスクエアヨガの時にも
あちこちに宣伝もあってこれからが楽しみ♪
世界に誇るブロードウェイにも
ひとつひとつの物語があるのだと、
今、私の中で大きく振動するように鳴り響いている。
#newyork #broadway