KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★オフブロードウェイショー

2023年07月04日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
Leoが出演している
オフブロードウェイショー

「Rock and roll man 」〜ロックンロールマン〜

感動しすぎていまだ興奮冷めやらず。

予想だにしていなかったけれど、
最後は泣けてしまったほど。

“ロックンロール”という言葉を生み出し、
ロック草創期を彩る実在した人物、
Allan Freed アラン•フリードの人生に
スポットを当てたストーリー。

いつの時代も“草分け”となる人物や物事には
反発や反感を買い、時に罰せられたり
排除されたり圧力がかかるもの。

今回のミュージカルは歴史的背景やら、
物語が行ったりきたりして私にとっては
複雑な部分もあるために、

Leo と一緒に行ったPaulが
あらすじや実際に起きた出来事を
説明してくれたおかげで
だいたいのストーリーは頭に入っていたので、
ショーそのものに没頭することができ

圧倒されるほどの出演者たちの歌唱力とダンスに
心が震えてしまう。さすが本場✨

シビれるほどにカッコいい。

最後には情熱と世の圧力の間で苦悩する
主人公、アランの姿が切なくて
涙が出てしまいしばらく止まらなかった。




↑主人公のアラン役の役者さんと


そして、時折ステージに映るLeo の姿。




↑ステージを終えて後片付けをする
Leo のシルエット


このところずっと練習を重ね、
ところどころ漏れ聞こえる音。
しばしウチの中はブロードウェイになっていた。

いつになく始まるまで
とてもナーバスになっていて、

扉を開けて「行ってらっしゃい」と
送り出す時、“火打ち石”を打ちたい気分だった。

そして心の中で祈っていた。
どうぞ無事にうまくいきますように。
絶対大丈夫!と。

回を重ねるごとにその緊張感が
ほどけていくのがわかる。
メンバーのみんなが良い人たちなんだよ、
という。






その一歩一歩、ひとつひとつに
私もホッとしていたここ数日だったので

さらに感慨も深かったのかもしれないけれど

そんな感情を差し引いても素晴らしかった。

オフブロードウェイとは500人未満の
小劇場での公演をいうのだそうで、
評判しだいでブロードウェイ進出となるのだとか。

すでに延長公演が決まっているというのも納得するほど、
この間のタイムズスクエアヨガの時にも
あちこちに宣伝もあってこれからが楽しみ♪









世界に誇るブロードウェイにも
ひとつひとつの物語があるのだと、

今、私の中で大きく振動するように鳴り響いている。





ROCK & ROLL MAN | Official Site

ROCK & ROLL MAN | Official Site

The official site for ROCK & ROLL MAN, an original musical starring Constantine Maroulis as Alan Freed, the

 


#newyork #broadway

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