錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

新型ステップワゴン(RP) 2人乗車+荷物300kg以上での燃費

2015-11-23 20:43:08 | 新型ステップワゴンRP1
今回の横浜行きは、大重量時に新型ステップワゴンのダウンサイジングターボがどの程度の燃費を記録するかという非常に興味あるドライブになりました。

最終的に積み込んだものは・・・
米7袋(210kg)+大根18本(約30kg)+柿ダンボール箱2箱(約40kg)+カボチャ・ジャガイモ等(約20kg)+旅行・車中泊装備約30kgで、約330kgにもなりました。

これらを全て飲み込んだ新型ステップワゴンで
18日午後1時過ぎに自宅を出発し、19日山梨県奈良田の「白根館」に泊まり、20日に横浜に到着しました。
重くても加速が悪いという事は感じず(燃費運転なので急加速はしない主義)
平湯トンネル手前数キロの急な上り+急カーブでも後続車をブッチギリ出来たので
新型ステップワゴンはエンジンも走行性も良い車だと言えると思います。
(ただし、これだけ重いと舗装のつなぎ目やデコボコ部分を走行した時は、
 これまでに経験した事がないタイヤが撓むのを感じるような揺れ方でした。
 でも、しばらく走ったら慣れてしまい違和感を余り感じなくなりましたが・・・)

コースは高速料金と走行距離の短縮によるガソリン代のセーブを考え
自宅から大野市、油坂トンネル、高山、安房峠トンネル、松本市と走り、
諏訪湖の公園の駐車場で車中泊する計画でしたが
黒うどんを食べて駐車場を見ましたが車中泊している車がいないように思われたので
道の駅蔦木宿まで走って車中泊しました。

翌朝は早めに出発し9時半頃に奈良田に到着し、女帝の湯に1時間半入って時間を潰し、食事し、
白根館に1時にチェックインしました。
(3時チェックインが普通ですが、白根館温泉を楽しんでもらう為に1時にしているとの事です)

20日は10時少し前にチェックアウトし、
甲府南ICから高速に乗り、圏央道海老名ICで下りて横浜まで走りました。

という事で、
燃費は・・・



573.2kmで16.1kmの表示となりました。

燃料の残量が十分だったので、
22日に千葉のNさん宅に泊まり、千葉北ICで高速に乗る直前に給油しました。

この時は682.2kmで燃費表示は16.0
(ネコを動物病院へ連れて行って、帰りにカーナビが車の走れないような狭い道へ案内したので
 苦労してユーターンしたりしてまごついたのと、市街地走行が多かったので燃費が伸びなかったと思われる)

給油量は43.97Lだったので実燃費は15.5km/Lでした。

つまり、予想以上に大荷重時の燃費の悪化は少なかったという事です。
ステップワゴンのダウンサイジングターボは
低回転時でも大きなトルクを発生する設定なので、それが有効に作用したものと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスクリーン色の温泉

2015-11-18 06:27:03 | 温泉
国見温泉石塚旅館は秋田駒ケ岳の山腹標高869mの所にあり、
従って1年の半分は雪に埋もれていて営業出来ません。
11月10日から冬季休業との事なので、もう雪がかなり積もっているのかもしれません。
ちなみに営業開始は5月中旬とHPに書いてありますが、
除雪(融雪?)との関係で確定出来ないものと思われます。

秋田駒ケ岳は百名山ではありませんが、「花の百名山」として有名で、
錆鉄人は花の時期に山に登って石塚旅館に泊まりたいと思っていたのですが
石塚旅館の近くまでは何度も行っていたのですが、
これまで山に登る機会がなく訪れる事もありませんでした。

という事で、今回の東北紅葉温泉巡りは
米沢から北上する間にどこかで紅葉の最盛期にめぐり合い
最後は憧れの石塚旅館へ宿泊する計画で2ヶ月前には予約していました。

当初は秋田駒ケ岳の山腹という事で、
またまた姥湯温泉へ行く林道のような隘路なのかなぁと思っていたのですが
ネットで検索するとちゃんとした2車線の舗装路という事で安心しましたが、
予約した時に、(10月下旬なので)その頃は雪は大丈夫でしょうかと尋ねたのですが、
大体、札幌と同じだと思ってくださいとの事でした。

という事で、出発の1週間前から天気予報を注視していたのですが、
24日の夜は新潟から北の山間部は雪という予報だったので、
錆鉄人はスタッドレスタイヤに履き替えて準備万端出発したのでありました。

が・・・
えてしてこういう時は問題ないのが世の常、
姥湯ではチラチラ雪が舞いましたが積もる事もなく、
石塚旅館への道路も、そこから見える山にも雪はありませんでした。

ちなみに前日は子安峡の紅葉を観光したあと、
道の駅十文字で車中泊し
当日は通り道にある抱返峡の紅葉見物をして、
孫六温泉と休暇村乳頭温泉郷に日帰り入浴してから国見温泉にチェックインしました。


(チェックアウト時の写真ですが)

当初、千葉のNさん夫妻をご案内する予定だったので部屋はトイレ付きの東館
宿泊料金はトイレ無しの部屋は税抜き8500円に対し、こちらは税抜き10000円

トイレ無しの部屋が廊下と襖1枚であるのに対し、
ドアがあって、その先が板張りになっていて洗面所とトイレがあり、


左側の襖をあけると部屋になっていて、若干グレードアップした部屋でした。





トイレはウォシュレットではありませんでしたが、
全部自家発電でまかなっているのでしかたがありません。



なお、部屋の暖房は



普通の灯油ストーブのようですが、温泉を利用した熱交換式のものでした。

という事で、さっそく温泉に入りました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続「君ハゲたまふことなかれ」

2015-11-17 14:33:57 | 発毛・育毛
最近、髪の毛が増えたのではないかと密かに自信を持った錆鉄人、
満を持しての定点観測でシビアなチェックをしてみました。

その前に例によて「君はげたまふことなかれ」を再々掲。


  君ハゲたまふことなかれ

 ああおとうとよ、君を泣く
 君ハゲたまふことなかれ
 末に生まれし君なれば
 親の遺伝はまさりしも
 親は鏡を握らせて
 むざむざハゲよとをしへしや
 むざむざハゲて死ねよとて
 二十四までをそだてしや

(中略)

 君ハゲたまふことなかれ、
 すめらみことは、カツラ屋に
 おほみづからは出でまさね、
 かたみに人の毛を使ひ、
 騙り(かたり)の頭で死ねよとは、
 隠すを人のほまれとは、
 大みこゝろの深ければ
 もとよりいかで思(おぼ)されむ。

これが2014年3月


そしてこれが現在

方向が違うのは、現在の写真は鏡に写して撮影したからで左右が逆になっています。

毛の密度が違うと思うのですが・・・


中央部の拡大です。

中央下のほうに3~4本生えているのは前も同じですが、
前はその周囲は不毛の大地でしたが、
現在は短く薄い毛ですがはえているのです!

錆鉄人は今日も生えると信じて薬を飲んでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一世一代の大「迷作」届きました!

2015-11-17 07:48:47 | 旅行
という事で、
箱を開けてみると、新聞などで割れないように丁寧に梱包されていました。
が、問題は焼いた時に割れてしまわなかったという事。
ちなみに着払いでしたが、1080円と思っていたよりも安かったです。

実は、
「下のほうが薄かったので、割れそうなら補強をお願いします。」
と頼んだのですが、
「焼いてみないと分からないので・・・」
と言われ、半分諦めていたのでした。

何故、自分で補強しなかったというと、
錆鉄人は天女の「お付のカメラマン」なので、その業務に忙しかったからでありました。

という事で(錆鉄人はこのフレーズが好きなのかも?)
包んでいた新聞を取ると・・・

バンザーイ!



割れながら、

じゃなく(パソコンがそのように変換したものですから・・・)

我ながら素晴らしい出来前ぜよ!
(先生の上薬のおかげですが・・・)



天女の鉢もこの通り!



天女的には上蓋ははまりこみにしたかったようですが、
収縮率の違いもあるので、そこまではシロウトには無理だったのでしょう。


という事で・・・

早速使ってみました。



ビールがますますうまいぜよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一世一代の大「迷作」作りました!

2015-11-16 19:58:02 | 旅行
10月の九州遠征の時、
実は最終日に湯布院で「陶芸体験」をしてきたのでした。
それが、今日送られてきました。

何故、そんな事をしたかというと・・・
じゃらんで宿泊予約をしたら、「遊び体験クーポン」の紹介があて
クリックしたら4000円以上で2000円のクーポンが当たったものですから・・・

これはお得だから何かしようよ!という事で憧れの?陶芸を探し
日程的には最終日の湯布院なら時間が取れるという事で選んだのは

「游山先生が教える♪陶芸体験プラン(手びねり、ろくろ、絵付け、ランプシェード小)」というプラン

プラン内容は「1日1組限定!先生がつきっきりで指導してくれるので手びねりや、絵付けの体験が気軽に楽しんで♪」
午後のほうが場所が分からなくても余裕があっていいだろうという事で、午後2時からで予約しました。

費用は一人2500円×2人-クーポン2000円=3000円!
「すっごく得した気分ね!」(まだ何も作っていないんだけど・・・)
「何を作ろうか?」
「ランプシェードなんか嫌だわ。私は梅干を入れる壺を作りたいわ。」
「僕はコーヒーカップなんかの小さいものより、丼を作りたい。」

陶土の使用量が多い大きなものを作ったほうがコストパフォーマンスが良い!
という錆鉄人理論に忠実な錆鉄人でありました。

場所は「陶工房 游山」 由布市庄内町渕2264

という事で湯布院の近くだろうと思ったのですが
カーナビで番地まではセット出来なかったので「庄内町渕代表地点」でセットして走りましたが、
ひたすら山奥へと誘われ、
天女に「遊山」のカンバンがないか見ていてね、と言っても信用出来ないので
錆鉄人もキョロキョロしながら走ったんですが・・・
町名が変わってもカンバンは見つかりませんでした。

という事で、携帯で電話すると遊山先生が出て
先生に現在地を次げたのですが分からず・・・
話しているうちに、行過ぎているので戻ればカンバンが出ているという事で戻ったのですが・・・
カンバンは戻った時しか分からないような位置にあり、それでも無事に到着。

着いたのは1時半ごろで、午前中のお客さん(三人)がまだ製作中だったで、作品の展示室などを見学。

という事で、いよいよ我々の体験になりました。
陶芸家というと気難しい偏屈屋を連想しがちですが、遊山先生はきさくで親切な人でした。



でも、錆鉄人が天女の作業状況を見て笑っていると、
「そんな事を言うとうちの奥さんは怒って口を利いてくれなくなります。」
と言っていたので、かなりの恐妻家かもしれません。
(奥さんは外出中でした。)

錆鉄人は初めてでしたが、
有り余る不要な知識のおかげで先生の解説を「通訳して(天女が理解し易いように」天女に伝えながら素早く作業を行い
見事な?「どんぶり」を作りました。





またまた天女の作業ぶりを笑っていたのですが・・・

天女恐るべし!



(先生が天女に贔屓して手助けしてもらった部分もありますが・・・)

実に端正な壺が出来たではありませんか!
(フタを載せるので上端を糸で切り取ったので整って見えるのですが・・・)

このあと、天女はフタを製作。



何て楽しそうな顔でしょう!(天真爛漫な天女です)



という事で、完成!ぜよ。



上薬は色を指定するだけで先生が塗って焼いて送ってくれるシステムです。
(乾燥しなくては上薬を塗れないからですが、この作業はシロウトには難しいように思います)

と言う事でしたが、
錆鉄人はどんぶりの下のほうが薄かったので割れないかと心配していたのでありましたが・・・


本日届いたので箱開けると・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型ステップワゴン(RP1) 魔法の収納力!

2015-11-15 14:19:06 | 新型ステップワゴンRP1
18日からの関東遠征は車中泊1泊、温泉旅館1泊、横浜2泊、千葉Nさん宅1泊の予定ですが、
メグに新米を1袋持っていく以外に、お隣から玄米3袋、メグの友達などから3袋(精米1.5袋)頼まれたので
合計7袋210kgを積む必要があるのですが、
さらに米を買ってもらった人に(本当は天女米は1kg1万円なのですが特別に1袋1万円)
大根や柿をあげようと思うので、積めるかどうか心配していました。

という事で、本日米袋を積んでみました。
30kgの袋は重くて扱えないので半分にして欲しいという人が多いので
30kg袋を2袋、半分だけ入れた袋8袋を積んでみました。
(この時点で1袋分は玄米か精米か分からなかったのでとりあえず6袋分です)

まずは、キャプテンシートのシートバックの下に2袋と半分の袋を2袋、合計3袋
キャプテンシートの間の通路部分に半分の袋を2袋
キャプテンシートのシートの下に半分の袋を2袋(これは前に少しはみ出しましたが)
合計5袋がスッキリ納まりました。



そして、半分の袋2袋は3列目シートを床下収納した所に設置したベッドフレームの下に



床下を写すと・・・


上の板が外せるので、上にもう1袋ずつ積めそうな感じです。
という事で、大根十数本と柿数十個はベッドフレームの床下と1列目と2列目シートの間ににわけなく積めそうです。
車中泊用の寝袋と毛布などはベッドの上に置いておけるので、引き出しボックスも搭載して自炊も出来そうです。

全てシート下への収納で重心のさほど上がらず、
前後の車輪の間への搭載なので操縦性はさほど低下しないはずですが、
問題は米と大根、柿、メグの所に持っていくその他の野菜類と車中泊装備を加えると300kgを突破する事で
山越えで松本から山梨へと走ると、燃費がどの程度悪くなるか・・・、
心配というか興味深々です。

予想では2割は悪くなってリッター14km程度になるのではないかと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型ステップワゴン(RP1)給油6回目の満タン燃費と4138kmの通算燃費

2015-11-15 11:57:52 | 新型ステップワゴンRP1
昨日は雨の土曜日、
錆鉄人はそれまで3日間ミニ耕運機で荒地や田圃の秋起しをして腕はパンパン
握力もほとんどなくなった状況だったので救いの雨でした。

「晴耕雨遊」の生活がモットーの錆鉄人ですが、今回は自粛。
18日からの山梨・横浜・千葉遠征の準備をしていました。

という事で、
まずはステップワゴンに丹後半島遠征で少なくなったガソリンを給油に行きました。

常に地球環境を考えている錆鉄人なので
「地球の為に」無駄なガソリンを消費しないように(家計の為ではありますが・・・)
途中のスーパーまで天女を乗せ、買い物の済んだ天女を帰りに乗せて帰りました。

早朝4時45分に自宅を出発して国道8号線、27号線と走って
小浜を過ぎたあたりではリッター19km以上だったのですが・・・

天の橋立の案内カンバンで見た「美人観音」の成相寺に行こうとしたのが最初のつまずき
何と姥湯温泉を上回る急坂のつづれ折り。
しかも、日本一の展望台のカンバンにつられてさらに山の上まで走り、燃費は一気に15km台に低下

さらに伊根から経ヶ岬と廻ったのですが、
経ヶ岬の前後は1車線の区間もある曲がりくねってアップダウンの多い道路なので燃費は上がりません。

そして、極め付きはガラシャの幽閉地。
大平温泉に匹敵する隘路続き・・・
燃費計は遂に14km台まで低下!

それでも帰りの27号線、8号線で16.9km/Lまで回復したのですが、
遠征前にいとこの家の葬式で送迎などで70kmほど走った時の燃費が12km台だったこともあって
前回給油時からの燃費は16.5km表示でした。



という事で、6回目の給油は684.2km走行で41.77L
満タン燃費(実走行燃費)は16.38km/Lで今回もメーター表示との誤差ほとんどありませんでした。

納車時からの燃費一覧表です。
前車RE3と比べて30~40%向上しています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丹後遠征での車中泊

2015-11-12 22:08:37 | 新型ステップワゴンRP1
今回は新型ステップワゴンの3列目シートを床下収納し、
その部分にベッドと棚を設置して、
「頭を前にして寝る」ようにしての初めての車中泊でした。

朝4時起きだったので、
経ヶ岬を観光した後は早めに車中泊しようと考え
一番近い道の駅「てんきてんき丹後」に行ったのですが、
かなり小規模の駐車場で、
丹後半島の先端に近いという事は辺鄙な所なので車中泊する車はいないかもしれないと考え
ホテルが併設されている道の駅「丹後王国 食の都」に行ったのですが、
何と!閉鎖されているではありませんか。

今更「てんきてんき丹後」に戻る気にはならず、
翌日ガラシャの幽閉地を訪ねるにはかなり遠くなりますが
道の駅「久美浜SANKAIKAN」まで走りました。
しかしながら、ここも道の駅の売店が閉鎖される寸前というのに
駐車場には車が1台もありません。

これじゃ怖いと考えた錆鉄人は
近くの小天橋駅に行ってみたのですがトイレは閉鎖されていました。
しかたがないので、もう一度久美浜SANKAIKANに戻り、覚悟を決めて車中泊体制に。

天女をトイレに行かせて、車中泊モードから調理モードへの変更です。
今回はロングクッション3枚でベッドを作るようにしたので簡単に空いたスペースに置けるので
棚の下に置いた引出ボックス2個を棚に載せたり、毛布や寝袋を片付けるのも素早く簡単に出来ました。
夕食は天女がご飯を炊いて牛丼とカレーを作ってくれましたが、旅館に泊まる必要を感じませんでsた。

時間がたっぷりあったので、ポータブル電源にポータブルDVDを繋ぎ
持ってきたアンテナを接続詞テレビを見ようとしましたが、
アンテナを動かした瞬間だけ映る状態で諦めました。
(ブースターを持ってくるのを忘れたためかも知れません)
という事で、Wさんに借りたDVD「武士の一分」を見たのですが
かわいそうな場面になった所で錆鉄人は見るに耐えなくなり消して寝ました。
寝心地も抜群で、今後はこの体制になりそうです。
(但し、次回の優貴君の誕生祝いで横浜へ行く時は、
近所の人やメグの友達に米を8袋持って来るように頼まれているので
どのように積もうかと思案しています。
(他にも大根や柿を大量に持っていく予定)

車中泊した車に関しては・・・
車を停めてしばらくするとタントに乗った男性が車中泊に来たので、少し安心。
さらにハイエースも加わって3台になった所で一安心。
最終的には3輪原付で屋根の下にテントを張って寝た若い男性とボクシーが来て
寒くなると爆音を立ててエンジンを掛けていたランサーエボも加わりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日はワールドカップ予選

2015-11-12 18:09:09 | サッカー
これまでの経験では
錆鉄人がテレビで応援しないほうがジャパンの成績が良いので
「どうしようかなぁ~、見ないでおこうかなぁ」
と言うと、
「そんな事ないと思うわ。テレビで応援してあげたら」
といつもながら優しい天女の言葉。

そうだなぁ、今回は「禊」もしているし・・・

「禊」と言うのは
昨日、今日と田圃の秋起しを無茶苦茶頑張って、
10日に帰ってきた時は72.5kgあった体重が69.3kgまで落ちた位ですから・・・

精進の甲斐あって、楽しくビールが飲めますように!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細川ガラシャ幽閉の地を訪ねる

2015-11-11 20:20:12 | 旅行
戦国時代、細川ガラシャほど数奇な一生を送った女性は少ない。

【以下は長岡京市のHPからの引用=丸写しです】

「細川ガラシャ」は、名前を玉といい、永禄6年(1563)明智光秀の娘として生まれました。

天正6年(1578)旧暦8月(新暦9月)、16歳の時、織田信長のすすめで、
当時乙訓一帯を支配していた戦国大名で勝龍寺城主細川藤孝の長子忠興のもとに輿入れしてきました。
そして、一時期(2年間)ではありましたが、勝龍寺城で幸福な新婚時代を過ごしました。

天正10年(1582)、父明智光秀がむほんを起こし、
全国を平定しようとしていた織田信長を倒すという、日本の歴史上の大事件「本能寺の変」が起こりました。

信長を倒し天下人となった光秀は、以前からの盟友である藤孝・忠興父子に加勢を求めます。
しかし、先見の明のある藤孝・忠興父子は主人織田信長を倒した光秀のさそいをきっぱりとことわります。
その後明智光秀は羽柴秀吉との山崎の合戦で敗れ、一時、勝龍寺城に逃げ込みますが、
結局近江坂本城に帰る途中戦死し、その一族も坂本城とともに滅んでしまいました。

このことにより、玉は生まれたばかりの子供からも引き離され、
丹後の山奥深くの味土野(京丹後市)という山里に約2年間幽閉されました。
それ以後彼女の苦難の生活が始まります。
そんな中にあっても、身分の分け隔てを超えた人間愛、優しさといたわりの心を常に忘れず持ち続けていたと言われています。

その後、幽閉を解かれて大坂城下玉造の細川家屋敷に住むようになってからも、
側室おりょうの存在を知ったり、夫忠興の嫉妬心のため屋敷から外出が許されないなどさまざまな困難があるなかで、
彼女は心の平安をキリスト教に求めて熱心に信仰し、
ついには洗礼を受け、細川ガラシャ(日本語で言えば恵みという意味)と呼ばれるようになります。

しかし、豊臣秀吉の死後、再び天下が乱れ、徳川家康と石田三成の対立が激化してきました。
石田三成は、徳川家康が上杉討伐に兵を起こした際に、
これに従った細川忠興を始めとする大坂城下に屋敷を構える家康方の大名から、人質を取ることを企て、
まず細川家屋敷に軍勢を差し向け、ガラシャに人質になるよう強要しました。
ところが、彼女はこれを敢然と拒否し、屋敷に火をかけて最期を遂げました。
慶長5年(1600)7月17日。38歳の生涯でありました。

辞世の句としては、
"ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ"

が伝えられています。」
(以上、引用終わり)

辞世の句に関しては楽しいエピソードがあります。
それは8日の昼にご馳走になったWさんは大の歴史ファン特に戦国時代という事で
天女に辞世の句を覚えさせておいて、
Wさんに丹後半島に行くのでガラシャの幽閉の地に行くつもりだけど
ガラシャの辞世の句を知ってる?と聞いて
恐らく知らないだろうから辞世の句を披露して感心してもらおうという戦略を立て
見事に天女は披露したのでありました。
(愛妻家の錆鉄人は戦略を立ててから毎日、天女が覚えているかの試験をしました。)

錆鉄人は上記のようなガラシャの歴史の全部は知りませんでしたが、
丹後半島の山中奥深く幽閉されていたという事は知っていたので
いつか尋ねてみたいと考えていたのが、今回の丹後半島遠征になりました。

という事で、10日道の駅を出発し、途中の琴弾浜を観光して山中に分け入ったのでありました。
最後の10km位は1車線の道路となり、その最後の数キロは大平温泉への林道のような隘路でしたが、
月曜日という事で観光の自動車と遭わなかったので良かったです。
1kmほど手前で道路を占拠して材木の積込みをしていたトラックがいて、
その横をギリギリ通過して、遂に山頂のような「味土野」に到着。


車を停めた先は行き止まり、横に使用不能のトイレがありました。

右手には高さ数メートルの土塁があり、そこがガラシャが幽閉されて住んでいた女城(めじろ)です。









天女は、
「こんな凄い所(山奥)に良く連れてきて下さいました。ありがとう」
と言ってくれましたが、大平温泉同様、もう2度と行きたくはありません。

100mほど下った所に記念館のような建物がありましたが、閉鎖されていました。
すれ違い出来ない隘路が延々と続くこんな所に来る変わり者がたくさんいるはずがありませんから!

でもトイレは使用可能でした。しかもウォシュレット!

なお、帰る時、材木を積んでたおじさんにお礼を言ってしばらく話をしましたが、
最初の写真の後ろに見える家は人が住んでいるように見えたので尋ねると
もともと住んでいた人は全部出て行ったけれど、名古屋かどこかから来た人が住んでいて木地師などをしているとの事。
雪もたくさん積もって除雪も出来そうにない山奥ですが、冬も住んでいるそうです。

最後はおじさんに教えてもらった滝です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする