さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

東海総体 2日目

2010年06月19日 | 練習日誌
東海総体2日目が終了しました


我が桑名高校は、女子4×100mR・女子400mH・女子800m・女子100m・男子100mの5種目に7人が出場しました。


結果は以下の通りです。


 まず朝イチで行われた女子4×100mR【寺埜(3年)・辻(2年)・蛭川(2年)・堀(1年)】予選では、チーム新となる48秒98で何とか3着で通過。予選のタイムを見る限りでは、決勝に駒を進めるのはとても厳しい状況でしたしかし、修正する箇所がたくさんあったので、予選が終わったあと各走者にそれぞれアドバイスを送り準決勝を迎えました。
 結果は48秒42で6着でしたが、予選の記録を大幅に更新するチーム新でした準決勝敗退でしたが、4人とも今持てる力を全て出し切り、満足のいく走りができたと思います4人とも清々しい顔でベンチに戻ってきました。さぼるもあれだけのタイムが出たことにとても満足しています


 女子400mHに出場した、石川 可奈(3年)は予選を3着でギリギリ通過しましたが、内容はボロボロ1台目から5台目まではまぁまぁでしたが、6台目以降は浮きまくっていました。あれではタイムが出るわけありませんレース終了後、本人と話をして準決勝では予選で失敗した箇所を修正して走るようにとアドバイスを送りました。
 準決勝は、1台目から10台目までミスを犯すことなくゴールへ飛び込みました。結果は5着で決勝へ進むことはできませんでしたが、1分05秒60の自己新で終われたので本人も満足そうな顔でしたし、さぼるもあのタイムには満足していますリレー同様、自己新を出して進めないなら仕方ありません。


 女子800mに出場した、今村 宥美(1年)は予選を4着で通過し、準決勝も3着で通過し、決勝を駒を進めました。昨日の1500mでは、悔しい思いをして泣いていましたが、決勝では1周目から良い位置を確保し5着でゴールしました
 昨日の悔しさを晴らすべく、1年生ながら沖縄インターハイへ駒を進めたことは立派です。インターハイまではまだ時間があるのでしっかりトレーニングを積んで、本番では失敗を怖れず積極的なレースをしてほしいと思います。


 女子100mに出場した、辻 彩美(2年)は予選でいきなり12秒15(+0.8)の自己新で幸先の良いスタートを切りました。準決勝では、向かい風の中12秒20のこれまた自己新で駆け抜け、難無く決勝へ進みました。決勝では向かい風の中、12秒17で3位入賞を果たしこの種目でも沖縄行きを決めました。
 県総体の時に、100mはいつも以上に緊張するから疲れますって言ってたのに、今回のように3本とも自己新を連発する彼女にはいつも驚かされます本職である100mHのためにも本番までに更に100mのスピードを上げたいと思います


 男子100mに出場した、愛敬 彰太郎(1年)は予選落ちという結果になりました。県総体以後、右足の付け根に痛みがあると本人から申し出があり、その影響で思うように練習を積めなかったで、この結果は仕方ないと思います。
 明日は200mもありますし、どちらかというと200mの方が得意としているので、明日自己新を出してくれたらなと思います


 明日はいよいよ最終日。初日が1種目、今日が2種目と2日続けて沖縄行きを決めてるので、明日も沖縄行きを決めれるようしっかり働き選手のサポートに努めたいと思います


追記
 他校ではありますが、中学時代から見ている近代高専の金児 有人(3年)も3位に入賞して沖縄行きを決めました。有人おめでとうしかし、勝負は沖縄の地です。更に精進して本番で最高の跳躍ができるよう頑張りなさいとエールを送りたいと思います
コメント (2)
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