キズキ

2006年02月01日 | 出来事 -
今日の出来事・・・・・・・どうでもいいような、三つの「キズキ」


(1)―――――
   今日、雨の表参道で出会った。
   ジーンズを膝まで下げて歩いている青年――。
   数年前、初めて見たときには、異常に足が短い人だと思ったけれど、
   最近は、ちゃんと分かっている。
   「本人は、ファッションのつもりなんだよね」

   でも、私は・・・どうしてもジーンズを引き上げたくなって、
   その気持ちと葛藤しながら、彼の後姿を見つめながら歩く。

     (ベルトが、ふとももの位置だ!)

   他人さんのことで、どうでもいいようなことなのに、
   見ていて非常に落ち着かない自分を感じた。
   やっぱり私は、ずり下げる方ではなく、ずり上げたい方みたいだ。


(2)―――――
   今日、外国人と会った。
   外国人がフツーだと感じる“フツーの挨拶”をした。
   “がっぷりよつ”にぎゅ~っと抱きしめられて、頬に「チュッ」。
   やわらかくて、生温かくて、良い感じ!
   こんな気持ち良いこと・・・毎日やっているなんて、なんとまぁ羨ましい。

   「ボディランゲジーから伝わるものがある」との想いから、
   帰宅して父の身体を“触りまくり!”。
   いつも以上に、さわりまくり!



(3)―――――
   打ち合わせが早く終わり、急いで帰宅した。
   予定の時間を15分も早く切り上げて、帰ろうとするヘルパーさんと遭遇した。
   雨の門扉で、立ち話。 「寝ていますよ」
                 「寝ている時は、起こしたらどうかと思って」
   父が眠っているのをいいことに、中途半端な仕事の“やり方”だと感じた。
   私の帰宅はいつも遅いし、たとえ早く終了しても、父は指摘しないだろう。
   私たちには、今ヘルパーさんや福祉サービスが“たより”なのに・・・。
   食卓の上には、丼がひとつ――まずそうな「うどん」。
                      (実際まずかったぁ。ゴメン)
   「くれぐれも」とお願いしている薬も手付かずで、ちょっとゲンナリ~。

   四ヶ月前のことだ。
   私自身が、初見で、「この人はちょっと(疑?)」と思った人だ。
   そして、先週、隣のYさんからも“NGがでた”ヘルパーさんだった。

   どっかのCMじゃないけれど・・・
   ホントに
   「内面は、顔にでる」      (気をつけよう~っと!)