トリノオリンピック初日―
初めて“夜中に近所を歩き回った”。
そうして、道沿いの家々では、たくさんの電灯が灯っているのを確認した。
いつものことやら、今夜(トリノ)だからなのか・・・(不明なれど)。
昼間購入した「鳥とブタのミンチ肉500グラム」。
大事なミンチ肉を、車の中に忘れたことを思い出し、深夜とぼとぼ駐車場に・・・
「バッカみたい」と思いながら、とぼ・・・とぼ・・・。
最近の私は、「忘れんぼう」だ。
「静かだ」「暗い」「街灯が少ないなぁ」「こちらも、まだ起きているなぁ」なんて、
どうでもいいようなことを考えながら、お腹がすいたのでりんごをかじりながら・・・
“いつもはしないようなこと”をしたりして(笑)・・・とぼ・・・とぼ・・・。
昨日の「日光浴」で“気分がよくなった父”に安心していたら、
足元をすくわれるように、こうしてまた二度も三度も深夜に起こされる。
「死にたい」を連発されて、よくわからないことを叫ぶ。
排泄は相変わらず失敗して、そのことで天国から地獄へと突き落とされてしまうようだ。
そして、数十年以上も前のことや、少年の頃にいじめられた同級生の名前を羅列して、
心のドロドロをぶつけてくる。
“現在と過去の違いが把握できていない世界”に、すっ飛んでいく・・・。
いつもは、お薬(安定剤)を飲んでくれて、落ち着いてくれるのだが、
今日は口も開けず、自分の思考の世界にどっぷりと浸りきってしまっていた。
私が発する言葉にも反応がないうえに、応えようという姿勢も垣間見えない。
何らかの力に支配されて、我が身を見失っている感じだ。
とにかく、口の中に薬を滑り込ませて、“時間とともに唾液で溶ける”のを待つとしよう。
昼夜逆転生活は、キツイ。
(昼夜同等生活というべきか・・・)
二十代から三十代前半に経験していた過酷な重労働時代を思い出す。
過去最悪だったのは、「一週間で八時間しか寝られなかったこと」であるが・・・
あれは“時期が見えていたから耐えられたのだ”と思う。
「この仕事が終われば」―そういう確固たる事実に支えられていたし、
「好きな仕事だから」という意識のもとで、どうにか成立していた現実だった。
やはり、今の生活とは背景が違うようだ。
構造も違うし、関係性も違う。
同じ現象でも、全く異質なものに感じられる。
浮き沈みの激しい精神状態に対峙しながら、「疲れ」と「枯れていく感覚」を感じる。
父に対して優しくしてあげられなくなったら、私は“自分を嫌いになりそう”で怖い。
私自身が落ち込みそうで・・・そんな“根拠のない不安”にも威圧感を感じている。
夜が明けたら、お天気で、さわやかな日差しが舞い込んでくるといいなぁ~。
暗闇は、人を追いつめてしまう。だから、夜中はやっぱり、よくないみたいだ。
お腹がすいて寝られなくなる前に、もう少し寝ておこう。
初めて“夜中に近所を歩き回った”。
そうして、道沿いの家々では、たくさんの電灯が灯っているのを確認した。
いつものことやら、今夜(トリノ)だからなのか・・・(不明なれど)。
昼間購入した「鳥とブタのミンチ肉500グラム」。
大事なミンチ肉を、車の中に忘れたことを思い出し、深夜とぼとぼ駐車場に・・・
「バッカみたい」と思いながら、とぼ・・・とぼ・・・。
最近の私は、「忘れんぼう」だ。
「静かだ」「暗い」「街灯が少ないなぁ」「こちらも、まだ起きているなぁ」なんて、
どうでもいいようなことを考えながら、お腹がすいたのでりんごをかじりながら・・・
“いつもはしないようなこと”をしたりして(笑)・・・とぼ・・・とぼ・・・。
昨日の「日光浴」で“気分がよくなった父”に安心していたら、
足元をすくわれるように、こうしてまた二度も三度も深夜に起こされる。
「死にたい」を連発されて、よくわからないことを叫ぶ。
排泄は相変わらず失敗して、そのことで天国から地獄へと突き落とされてしまうようだ。
そして、数十年以上も前のことや、少年の頃にいじめられた同級生の名前を羅列して、
心のドロドロをぶつけてくる。
“現在と過去の違いが把握できていない世界”に、すっ飛んでいく・・・。
いつもは、お薬(安定剤)を飲んでくれて、落ち着いてくれるのだが、
今日は口も開けず、自分の思考の世界にどっぷりと浸りきってしまっていた。
私が発する言葉にも反応がないうえに、応えようという姿勢も垣間見えない。
何らかの力に支配されて、我が身を見失っている感じだ。
とにかく、口の中に薬を滑り込ませて、“時間とともに唾液で溶ける”のを待つとしよう。
昼夜逆転生活は、キツイ。
(昼夜同等生活というべきか・・・)
二十代から三十代前半に経験していた過酷な重労働時代を思い出す。
過去最悪だったのは、「一週間で八時間しか寝られなかったこと」であるが・・・
あれは“時期が見えていたから耐えられたのだ”と思う。
「この仕事が終われば」―そういう確固たる事実に支えられていたし、
「好きな仕事だから」という意識のもとで、どうにか成立していた現実だった。
やはり、今の生活とは背景が違うようだ。
構造も違うし、関係性も違う。
同じ現象でも、全く異質なものに感じられる。
浮き沈みの激しい精神状態に対峙しながら、「疲れ」と「枯れていく感覚」を感じる。
父に対して優しくしてあげられなくなったら、私は“自分を嫌いになりそう”で怖い。
私自身が落ち込みそうで・・・そんな“根拠のない不安”にも威圧感を感じている。
夜が明けたら、お天気で、さわやかな日差しが舞い込んでくるといいなぁ~。
暗闇は、人を追いつめてしまう。だから、夜中はやっぱり、よくないみたいだ。
お腹がすいて寝られなくなる前に、もう少し寝ておこう。