食べすぎは よくない!

2012年10月14日 | 食事 -

飽食の時代・・・。

わかっているんです。

胃がもたれ、胸やけがして、
「消化不良みたい」 的な感覚が・・・有り。

昨夜の牛さんの“でっかいお肉” が こたえています。
つい、つい、雰囲気にやられ、全部 食べてしまいました。


食べすぎた時は・・・
翌日の対処が問題だそうで、消化のよい麺類やおかゆを食し、
水分を多く摂取して、お腹をねじる運動をしたり、
軽い運動をして、ゆっくりとお風呂に入ったりする。
うん、うん。「オーケー!」

食べすぎの翌日二日間は、自制するのがよいそうで、
それをクリアすれば、体調は回復していくとのこと・・・。
「なるほど!そうかぁ」。


  


日々の「食事」は、本当に大切です。

その日の食事の影響は、ちょうど三日後にでるそうで、
食べすぎたものが 脂肪にならないように、
あるいは食べたものが 良い結果をもたらすように
気を遣うべき年齢かもしれません。

夕食の大きなステーキ肉は、きつくなりました。
  ※小さいのだと大丈夫だったのに、きっと。




生活習慣病の要因にもなるようで、
朝食は必ず食べていますが・・・
さぁて、今朝はどうしましょうかねぇ。

水分系(お茶・ジュース) にして、いつも食べている
軽いくだものなどは控えました。

人生に比例する 「 夢 」

2012年10月12日 | 人物 -

  若いということは
  無限大の夢を持つことができる。
  そして、自分の持った夢に
  自分の人生は比例する。


            < by 孫 正義 >



日本の実業家、孫正義氏は、米国通信会社第三位の会社を、
傘下におさめる計画を、今日、発表した。

昨年「3・11」が起こるとすぐに現地に通信機を持ちこみ、
孫氏は 被災者と膝を突き合わせて、「何が困るのか」について
話し合って、その後「自然エネルギー」の分野に参入決断した。
携帯電話は素晴らしいツールでありながら、電源が切れたら、
その威力を発揮することはできない・・・・。
そんな構造の原点、本質的なことを思い知って、エネルギーを
クリーンな環境でつくる重要性を感じ、すぐに行動に起こしたのだ。

「3・11」震災の義援金も、個人資産から 100億円を出した。
破格の金額である。
彼の根底にある非常にピュアな心根と原動力を感じる。
ビジネスの駆け引きだけで、こんなことができるわけがない。


彼の発想力、理解力、決断力、行動力・・・すべてが、
まるで感動さえ覚える速度で、今後の日本経済を牽引する可能性を
秘めているように感じる。
変革を施し、新しい価値観をもたらし、人々の生活の利便さを
追及していく。

元気のない日本、日本の若者たちに、起業家精神を植え付けるため、
学びの機会を(結果など度外視で)与えている。
これも皆、個人的な貢献事業の一環として考え、実行しているのだ。



また、その一方で・・・実業家・経営者としてのチェレンジ精神は、
並々ならぬものがある。

まだまだ変貌を遂げていくであろう孫氏のビジョンは、凄い・・・。
わずか19歳で、50年計画をたてていたという未来志向の人!
今、私が 興味ある人である。


  
  

冒頭の孫氏の言葉は、まさに、「孫正義」という人間の基軸を
物語っている言葉だと思う。


孫正義氏のごとく、「夢」や「明確な意思」を持つ時期は、
早い方がよいと思う。
若い頃は失敗もするが、何よりも手にする可能性は大きい。
実際、彼自身がそうだったと思う。

ポジティブに物事をとらえて、具体的な思考錯誤を繰り返し、
自分自身にも問いかけながら、人生をつくり上げていく。
そして彼は、常に、着実に、グレードアップしていった。


人間の身体も脳も、意図した指令がないと、決して働かず、
怠惰な日々を過ごすだけになってしまう・・・。

“実のある成果” を 求めるなら尚更、大切なことである。

PCリカバリのためー脱力!

2012年10月10日 | 出来事 -

購入して、随分と経つけれど・・・
ほとんど使用していなかったウインドウズ7のPCを
バックアップしてから、リカバリした。

現在、あかちゃんのように、何もない状態になって、
これまでの問題になっていたことは、まだ、現出していない。
しばらく使って駄目なら、PCは技術部行きになるだろう。



今回の件で、学んだことは・・・
家電量販店や、通販会社がプロデュースした電化製品は、
トラブルが多い可能性が高いということ!
PCメーカー所属の製作技術者が、OSとCPUとの相性や、
内臓ソフトの状態を、何度も検証して発売する新作モデル。
そのPCを基本としながら、CPUだけを交換したりして、
グレードをあげると同時に、リーズナブルにしたのが、
家電量販店などが発売する特別オリジナルモデルである。
たぶん、CPUメーカーとの交渉や折衝とかがあってのこと
かもしれないが・・・
これが、トラブルの元凶だったりする。

もともとのPCを制作したメーカーの技術者が、思慮を
重ねて、組み立てたモデルの一部を変えたものというのは、
実際には、トラブルが多かったり、納得していなかったりで、
製作した技術者は「良く思っていない」という話を聞いた。

私のPCもしかり・・・。

「すぐに、メンテナンス・技術サポートへまわしてください」
そう言われていながら、忙しさのために放置していたら、
トラブル解決しないまま、電源をいれないまま・・・
二年近くが過ぎてしまったのだった。
最初からトラブル続きの家電量販店プロデュースのモデルだ。


そして、もうひとつ挙げるとしたら・・・
購入後に、メーカーのサポートセンターに連絡をした。
するとオリジナルモデルの型番などは登録されていない・・・。
両者の企業のオリジナルモデルであると宣伝しておきながらだ。
また、そのトラブル対処をメールと電話で指導頂いたけれど、
そのやり方が根本的に無駄な作業だったこと。
適切ではなかった。
今日のリカバリで、最初から設定をしていく最中で、
そのことをしっかりと確認できた。


メーカーのサポートセンターも、企業の都合で、これから
有償が多くなってくるけれど、それなのに間違った設定方法を
指導されるのは心外ではある。
これは、正直な感想であり、メーカーに対する要望だ。
きちんと的確なサポートができないのであれば、
有償なんてもってのほかだ。
きちんと正してほしい。



しかし、とにかく・・・
最近のPCのリカバリは、えらく簡単になったものだが、
これからが問題だ。
しばらくの間は、このPCの見守りの日々が続く・・・。

アレルギー人間の増殖

2012年10月10日 | 環境 -

理由が「環境問題」だけでは片づけられない。
遺伝的な要素や、突発的な要因もあるから・・・。

けれど、過去の日本には、アレルギー体質の人はいたが、
これほどまで多くの人がアレルギー反応をしてはいなかった。
現在、全人口の48%の人が、何らかのアレルギーを持って、
日々、この国で、生活をしている。
それが、あと20年経ると、98%近くに跳ね上がると
言われている。
花粉症だけではなく、食物アレルギー、科学アレルギー等
すべてを含んだ予想数字だそうだ。



かつての死因の原因が、結核病だったのが・・・
現在は生活習慣病が上位三位を占めている。
昔は 名前さえもなかった「がん」という病気は、まさに
一時代は(結核と同じように) 「死の病」と言われた。
現在は、結核も癌も、“治せる病気” として定着したが、
こうして、日進月歩しながら、時間は過ぎていく・・・。
摂取食物や生活環境の変異で、かかる病気も変わるのだ。

 

一般的に、アレルギー反応は、思っているよりもシリアスで・・・
食物アレルギーは酷くなれば「死」を意識するぐらいの状態を
引き起こすことがある。
蕎麦、卵、小麦粉、などなど、たくさんの食物に見受けられる。
怖ろしいことだ。
昨年は、小麦粉を食することが多いパン主食の国で、多くの人が
小麦粉アレルギーだったことを知り、とても吃驚した。
それと同じように、日本で大昔から食べられている蕎麦も、また
同様に、(人によったら)大変厳しい反応をもたらしてしまう。



私は、今年・・・アレルギー性の咳喘息という病気を経験し、
医師に言われたことが、とても気になっている。
「喘息患者は、線香とかを嗅いで、息ができなくなります。
 そういうこともありますから、とにかく気をつけて下さい。
 線香の香りには、近づかない方がよいかもしれませんねぇ」
大げさに脅かして、請求書の点数を加える医師だったので、
心から信頼はしていないが、もらった情報は嘘ではないと思うと、
自宅にある線香も、火をつけることが少なくなった。
体力低下が原因としても、とにかく、綺麗な空気を求めて、
且つ、ストレスをためず、生活することが何よりだろうと感じる。
でなければ、抵抗力がなくなり、病気をまた受け入れてしまう。


ただ、心しておかなければならないのは、私がアレルギーを
持っている人間だと、はっきりと自覚しておくこと―。
ほこりや、カビ菌を、咄嗟に判別できるようになったのは、
そのためである。
不快だし、酷くなるとミズバナが でるようになる・・・。
そんな自分の傾向を知りつつ、危なげなところでは警戒心を!
とか思いながら、過日はしっかりと善光寺で、線香の煙を
あびてしまったし、・・・(笑)。
・・・それも「自分から浴びに行った」わけですがぁ・・・。


まだ、軽い状態だということを有り難く思いながら、綺麗な空気、
綺麗な日本を探し求めていくぞ・・・という意識が強い。
反応するものは止められないが、さらに軽くすることはできる。
それを心していれば良いのだと思う。

口内炎は「疲労」のサイン

2012年10月08日 | 自分 -

気がついたら、口の中に「白い、小さなポツッ!」が・・・。

ずっとストレスを抱えているか、働いているかで、
余暇のために出かけていっても、時間が少ないので、
詰め込み型の「時間の使い方」になって・・・
余計に疲れる・・・・ということだろうか。

口内炎ができてしまった。


最初は、歯が炎症して、痛んでいるのかと思ったが、
非常に久し振りの「口内炎」が原因だった。

休まねば・・・そう思った。

が、そういかん時もあるぞぇ。



ネットサーフィンをしていると、殺菌性のうがい薬を使って、
「うがいを繰り返すとよい」ということだった。
このようなうがい薬は、常に常備しているので、
昨夜、試したら、今朝はもう治っていた。
「す、す、すごい・・・」
昔からの知恵も、最先端の科学も、みんな「すごい!」


ありがとうございました。
あの気持ち悪い苦痛から、開放され、今朝の日の出は、
一段と気持ちが良いです。

急に寒くなりましたので、皆様、ご自愛を・・・!!

24時間国内通話料定額

2012年10月07日 | 出来事 -

ものすご~く 久し振りに、携帯電話会社の窓口に行った。
ケータイを、会社の硬い部分の床底に 「がっちゃ~ん」 と
落したからだ。
帰宅前のため、ゆっくりと、電話の健康診断をしてもらい、
請求料金が高額だった(仕事使用)ため、提供サービスを
上手に使っていないーと 指摘(アドバイス)されてしまった。

人其々、「ニーズにあったサービスがあるのだなぁ~」 と
吃驚したのだけれど・・・
最近、SNSやケータイメールで、要件のみを送信する生活が
根付いていた私は、友人の声を聴く機会が少なくなった。
とても忙しかったので、余計だ・・・。



過日、10年ぶりに再会した部下に連絡した時は、あまりに
楽しくて、2時間半以上は 有に 話してしまった。
その際の通話料金は、6千円になっていた・・・。
「高い~~!」
しかし、直接話したことで変わったことは、深いテーマに
ついて意見を交換できたことと、懐かしさを共有できたこと。
そして、結局は・・・彼の住む街に出かけて行ったという・・・
おまけがついてきた。
でも、これもメールでは実現できなかったことだろうと思う。
「メール」と「直接会話」の違いは、ものすごくある。


    


ソフトバンクでは、ソフトバンク使用者だと通話料金がフリ―。
ただ、平日の日中という制約があり、どちらかと言うと企業向きで、
なかなかプライベートでは使いづらい時間帯だ。
その点、ドコモは、ケータイの24時間通話料が定額となっている。
ドコモ同士のケータイであれば、月額1480円で話したい放題だ。
これは、なんという素晴らしいサービスだろう。
友人に話したら、多くの人が、知らずにいたようだったので、
「すぐ契約するよ」 という反応だった。

ケータイ契約者も、随時、変化しているものの・・・
まだ、国民の半分が ドコモ使用者である。


     
     


「コミュニケーション」 は、一方通行が原則のメールでは、
相互間で、ある程度のレベルで 濃密に、重ね続けていくのは難しい。
心のやり取りも、丁寧な “積み重ねが一番” だから、メールよりも
直接会話が有効的で、何より大切だと思う。
自分中心のやり方のメールよりも、相手の都合や気持ちも尊重する
ことができるのは、直接通話形式である。


私の場合を、正直に言うと、ケータイの通話料が高額だったので、
そのイメージが残っていた。
すぐに要件だけをメールで送信するという関係が主流になったけれど・・・
それは料金を意識していたからである。

定額だということであれば、金額を気にせず、話せるというもの!
あとは、“相手の都合を優先するだけの配慮” に気をつけるだけだ。
これもまた、お互いに 「気遣い」 を、学べる機会となるし・・・
いいことだらけだ。



友人間で、ドコモの定額通話に契約すると・・・
これは、楽しく、気楽なコミュニケーションが図れることになり、
私のような人間には、良いかもしれないと 思ったりしている。

仕事のテーマについても、話し込んで、情報交換をし始めたら、
これは・・・つい、長電話になってしまうことが多い。

公私ともに、有り難いサービスと出会った。




   ちなみに、スマートフォンもドコモの割引は凄くて、
   性能も防水がついていたり、ソフトの内容が多く、
   とても素晴らしいらしい。
   本当に、自分に必要なものを、目の前にそろえて、
   ちゃんと比べるのが良いようだ。

   

錦織圭選手の笑顔!

2012年10月07日 | マイブーム -

おめでとうございまぁ~す。

注目スポーツのテニス!
日本選手の躍進は、何より嬉しいです。


また、世界ランクがあがっちゃうね、にしこりさん。
    15位だって! スゴイですね。

身体に気をつけて、
これからもテニス界を牽引してほしいです。

「雨」 そぼ降る早朝に・・・

2012年10月07日 | 雑感 -

集合住宅は、この朝の早い時間・・・
何故か、特別の香りが 伝わってくる。

 煙草の匂い

 線香の匂い

空気交換のために、窓をあけると、必ず
そんな匂いが、風にのっかって入ってくる。


冷たく、肌寒い風が、入ってきて、
ぽつぽつという音が聞こえ、
雨がそぼ降ってきた・・・。


空気中のゴミと、浮遊している物質を
洗い流してくれそうで・・・
最近は、「雨」が好きになってきた。

空気が綺麗になるからだ。



一人、好き勝手に過ごしたいと思っている私は、
こうした集合住宅は、「居心地が悪い」と感じてしまう。

やはり、以前のコミュニティが好きだ。
隣家と行ったり来たりしたりできる付き合いが、
心地が良いし、何よりも 安心できる。




他人の煙草の匂いは、特に・・・心地が良くない。

空中権というものがあるように、
窓の外は、皆の共有区域だ。

一人の人が、簡単に「空気を汚してよい」というのは、
おかしいように感じる。

今日の 「 ジャパン・オープン 」

2012年10月06日 | マイブーム -

日本勢の活躍がすごかった今日の「ジャパン・オープン」。
一つは、さいたまスーパーアリーナでのフィギュアスケート。
もう一つは、有明コロシアムのテニス。

 二つとも、私的には、盛りあがり~バリバリ~でした。




    
    
高橋大輔選手ファンとしての 「ジャパン・オープン」 は、
フリープログラムが出来上がって一カ月ぐらいにもかかわらず、
素晴らしい出来上がりだった。

高橋選手は、演技&インタビューの佇まいで 感じられたことだが、
今 とても「精神的世界が落ち着いている」という印象がした。
それは、まず “練習に裏打ちされた手ごたえがあるからだ ”と思うが、
昨シーズンとは違う “彼のイメージ” が 完全に 出来上がった。
身体の線がとても美しくなり、動きが丁寧で、軸のぶれがなく、
バランスが良い状態のため、現段階では及第点がつく出来上がりである。

氷と合体しているかのように、無理のない “自然な滑り” だった。
姿勢が良くて、全体のフォルムが綺麗で、身体の “芯のようなもの” が
がっしりとしているのが、とてもよく解って、素晴らしい状態だと思った。
情感の表現も、音楽の捉え方・表現も、すべてが新鮮であり、
一つ階段を登ったように、レベルアップした彼のスキルが伝わってきた。

 

オペラ・劇的な「道化師」を、とても的確に、表現したし・・・
昨年取り戻した四回転ジャンプも、ちゃんと決めていた。
この状況で、練習を重ねていけば、今シーズンの結果が想像でき、
ソチオリンピックの枠取りも 上手くいきそうな予感だ。
このプログラムは、時間を経ていくにつれて、もっと素晴らしくなって、
さらにドラマチックなフリープログラムになるだろう。

  

落ち着いて見えるということは・・・・進化しているということ!
自信をつけ、「精神的に揺らいでいない」ということに他ならない。

まるで 「淡々と 練習を 人の三倍も重ねて、スマートに結果を出す
イチロー」 のように・・・、高橋大輔選手も、アスリートとしては、
独自のスタイルで、トップレベルの精神性に近づいてきたように 感じた。

何事にも動じず、自分の信念のまま、これからも 突き進んでほしい。





   

有明の「ジャパン・オープン」は、錦織圭選手の決勝進出が決定!
これは、素晴らしいことだ。
今年は乗りに乗っているアンディ・マリー選手が敗退し、決勝戦に
日本の錦織圭選手が進出するとは、これだけで とても感動的だ。

テニスは「買った&負けた」のシンプルな勝負の世界だけに・・・
また 環境や条件が味方してくれたり、足を引っ張ったりするだけに、
総合的なパーソナルコンディションが、勝敗に影響したりする。
スター性のある彼の頑張りは、日本の人々に 希望を与えているはずだ。

怪我が多いために、どうしても(いつも)心配が付きまとうけれど、
プレースタイルを変えることはできないし、身長差のある海外選手と
互角に戦うためには、それ相当の努力が必要だ。

今大会は、攻めの姿勢を くずさないで、とにかく前向きだったのが、
素晴らしい結果を招いたと思う。
自分よりも、ランク上の選手にも、臆することなく、果敢に攻めた。
素晴らしかったと、感じる。

どんどんと高みにあがっていく彼は、日本のテニス界を変えることに
なっていくだろう。
次の世代の少年たちも、彼を目指して、テニスを始める選手が増える。
世界的に 「テニス」は、かなりメジャーなスポーツだ。
未来のためにも、日本のテニス界に、新しい風を吹き込んでほしい。
まだまだ期待できる逸材だ。 応援したい。


   ※追記
    錦織選手、優勝デス。 おめでとうございます!




「ジャパン・オープン」だけに、ホームということで、日本勢が
優勢だというのが通例だが・・・、それは全てに当てはまらないし、
それが当然だという通例も通らない。
練習現場が海外だったり、その日の調子に影響されたりするので、
それさえも飛び越えた結果が待っているのが競技会というものだ。


スポーツ観戦は、本当に面白いものだし、その時に選手が抱えている
感情や状況さえも、観客に伝わってしまうものがあり・・・
私は、だからこそ、人としての学びが多いと感じている。

長野駅に クマ出没事件

2012年10月06日 | 環境 -

過日、私が行った善光寺の辺りに クマが出没して、
長野駅の在来線ホームにも 出没したらしい。
ほんの少しの「すれ違い」だった。

各所で発見されたクマは、射殺されてしまい・・・
今朝の新聞に、無残な姿で新聞に掲載されていた。



長野の住民は、彼らのエリアに、まるでフツーのように
クマが出没したことで、「不安を感じている」という。

今までにない状況に、誰もが戸惑っている。
何が原因なのだろう。
今年の山には、餌が少ないらしい。
どんぐりなどを求めて、冬眠の準備に入る頃には、
クマは食べ物を求めて、活発な活動を繰り返す。

人間の食物の味を(一度でも)覚えたクマは、山に餌がなければ、
山里に降りてくるようになるが、まさか長野駅のホームとは・・・。

クマも、経験に基づいた判断ができなくなったのだろうか。



人間もそうだけれど、親に教わり、「おかしくない」と
思っているクマには、善光寺の参道辺りに出ていくことは、
何も違和感がないのかもしれない。
そこには、残飯になるような、手軽な餌があふれている。
匂いをたどっていけば、それは明確にわかることだ。

しかし、「しかし」である・・・。 それにしても・・・

とにかく、昔では考えられない事態になってきたようだ。



私は、新聞を読んで、ニアミスのようなタイミングに
とても驚いたが、さして恐怖や不安は感じなかった。
自然界に、犬がいるのと同じように、クマもいて当然!
しかし、クマは人を恐れているはずで、人もクマとは
会いたくないのが当然だったはずなのに・・・
なぜ、このようなことになってしまうのだろうか。
そこが、とても疑問である。

完全に善悪の判断がつかないクマの世界に、必要以上に
人間が介入してはいけない。
そうすると、熊たちも「わからなくなってしまう」からだ。
昔は、ちゃんとクマのエリアと、人間のエリアでは、
線引きがなされていて、餌も生活も、ある距離感を保ち、
問題が起こることはなかったのに・・・・。

実際、森が少なくなって、餌になるコナラやブナなどが
伐採されているのは、昔とは違う変化ではある。



このようなニアミスは、私の身によくあることで・・・
「またか」的な感想を持つことが多い。
ロンドン時代も、ビクトリア駅から発車するバスの一つ違いで
大きなテロ(大爆破事件)が起こって、新聞の一面を飾ったが・・・
あの時も、この命を拾っている。
こういうことは、今まで何度もあって、不可思議なニアミスは
よくあることのように感じている。

私の命が、この世に産まれてきたこと事体、何らかの “力” に
押されてのことだとしか思えないがために、そういうことには
驚かなくなった。 それが、私である。

思い起こせば、出会うべくして、出会う人がいたりして・・・
私はそんな偶然に、いつも恵まれているし、心から感謝もしている。




山によく行く私には、クマと出会うことも、いつか必然として
起こることのように思うし、不可思議なことだとも思わない。

ただ、今回の長野駅・善光寺への出没は、フツーではない事態だ。

フツーではないからこそ、クマの言葉も聞いてあげたくなってくる。
「君たちの世界では、どのような問題が起こっているのか?」
「私たち人間と共存していくうえで、何が必要なのか?」・・・・・と。

俳優「大滝秀治」大往生!

2012年10月05日 | 人物 -

若い頃から、年を経た役柄が似合っていた。
存在感は、ただならぬものがあったし、
ご高齢でありながら、非常に聡明な演技力を
私たちに提供してくれていた。

個性的で、独特なオリジナリティーというか・・・
そういう雰囲気を、かもしだせる稀有な俳優だった。
それは、昭和を代表する俳優 「笠智衆」 にも言えることだ。


程の良い主張と、程の良い調和ができる俳優!
私は、伊丹監督作品ぐらいから、「凄いなぁぁ 」 と
注目するようになったと思うが・・・
劇団のプロフィールや、過去の逸話を追いかけると、
苦労をした時代があったということを知った。
昔の容姿や声を重要視したオーソドックスな時代では、
個性的すぎる声を持つ大滝さんは、異例な存在だった。
しかし、場をわきまえつつ、役柄に徹していく姿勢に、
誰もが感動するようになっていく・・・。
多様な個性がもてはやされた時代になってからの活躍は、
本当に素晴らしく、注目された俳優人生だったと感じる。

昨年(2011年)、文化功労者として勲章を頂いたそうで、
存命中の受章は何よりだ。

87歳の「大往生」 だが・・・病魔に侵されなければ、
まだまだ活躍ができただろう。


遺作になった「あなたへ」でも、とびぬけた存在感を
与えてくれている。

重ねて言うけれども、本当に稀有な俳優だったと思う。








私の大好きな二人のコラボCM。
当時は、「つまらん」が、流行語のようになった。
芝居の間の取り方が、本当にお上手な俳優だった。



劇団民藝といえば、宇野重吉さんの晩年の一人舞台を
観劇したことがあったが・・・
地に足がついた役者さんが多い劇団だと思う。
大滝さんは、現在の民藝の代表者ともいえるぐらいの
活躍ぶりだった著名な俳優で、あの年齢には珍しく、
アドリブにも対応できる許容範囲があった俳優だ。

ご冥福を心からお祈りします。  合掌。

台風と共存する日本の空

2012年10月04日 | 環境 -

今週は、台風18号と、台風19号の間で、生きている。

雨に降られ、風に吹かれ、その間をかいくぐるように
日本を旅してきた。

今朝の空は、とても空気が綺麗で、素敵な青空。

旅の途中にも、あまりにも美しい「ブルースカイ」を観て、
心が和んだことがあった。


人間の生活は、湿度や温度、環境に影響をされる。
そして、目の前にいる人にも・・・・。

そんなことを感じた旅になった。


自分を納得させるための旅

2012年10月03日 | 自分 -

私は、この年になっても・・・まだ、自分探しをしている。
正直な事を言ってしまえば、皆が、そうなのかもしれない。
小さな悩みや、わだかまりを抱えても、日々のスケジュールに
埋没させて、正面から向き合うことなく 処理することもなく、
いつものように 息をして、明日を生きようとしている。

 
私は無宗教であるけれど・・・
自然を崇拝しているし、「神」と呼べるような偉大な力を
信じてもいる。
ただ、宗教の宗派が違うだけのスタンスで、全ての事柄を
受け入れて、甘受してから前に進みたいと思う。
そこに、ブロック分けをされた宗派たるものは必要なく、
ここにいる自分自身が全ての指針になっている。
そして、余りある時に、何かにすがったり、甘えたりはする。
所詮、私も「弱い人間だから・・・」だ。



それで、ずっと気になっていた祖先(おもに両親)を弔う
旅に出たのである。

毎年、通っていた長野・「善光寺」。


 
  仁王門では、叔父・叔母・高橋大輔選手の足腰を
  お祈りしてきました。



平日だったし、台風さんがいらしていたので、時間帯もずれて、
かなりゆっくりと参拝ができた。
毎回の決めことも実行でき、心がすっきりと落ち着いた。


善光寺は、まだ宗派というものがなかった時代から、
歴史を刻み続けている特異な寺だとも言える。
日本では最古の寺・・・。
だから、宗派には、とらわれない。
歴史という一言で片づけるにはもったいない門前町は、
毎回、装いを変えていった。
今や、観光客を対象とした“一つの商店街”のようにさえ
思えるぐらいの多様な店が増えた。
蕎麦屋や仏具店と土産店だけでは なくなった・・・。
時代とともに 起こるべくして起こった、面白い変化だ。

前回は、ユニークな独創的な漬物店を見つけた。
今回は、アクセサリーや小物の現代風店舗を見つけて、
記念にパワーストーンを購入した。

おみくじは、日付を書いて、しばらく念願達成までは
キープしておくことにしている。



門前町は、郷愁を誘う日本人が持っている「懐かしさ」を
呼び覚ます風情がある。
路地をゆっくりと歩き、お地蔵さまに手をあわせ、
地元のお店の人と長話をする・・・。

最近は、英語の看板も目立つようになったが、
まだまだ「うだつ」があったり、白塀の歴史香る建物が
いくつも違和感のない状態で、混在している通りだ。



いつも感じるが、このような「一人ぶらぶら旅」の軌跡は、
とても麗しい。
そして、自分にとって、大切な 「何かを見つける時間」
なのかもしれないと感じたりもする。

携帯電話を切って、時間を気にしない一日。

こんな一日が、どれだけ大切だろう・・・・と、心から思う。


「終の住処」の憧れ住居

2012年10月02日 | 自分 -

理由は、わからないけれど・・・
この家の「造り」とか、「雰囲気」とかが、大好きだ。


古くからの知人宅に、無償で 泊めて頂いた。
ちょっとした東京土産を携えて、住人&この家に会いに来た。

今は、老夫婦が暮らしているけれど・・・
その暮らしぶりさえも、すごく好きで、ご飯の造り方やメニューを
具体的に聞いて、一緒にお皿を洗ったりして、一日半を過ごした。
この家の床色や壁肌のテイスト、調度品とのバランスや利便性など、
家の隅々の成り立ちを、(密かに)チェックする私。


   


将来、増改築をするであろう・・・故郷の実家のイメージは、
この家のリビングを参考としている。
勝手に「私の頭の中に生きている構想」だ。

それぐらい、ここにいると、「心地が良い」と感じる。
私の感覚が「良し!」と、言っているのだ・・・。


   

   


この家の女主人によると、建設する時の希望として、
まず第一に「掃除がしやすい家」というのを要望したと聞いた。
私もまた、そういうことを具体的に考えていたので、
偶然のような同意見に嬉しくなった。

床に塗られた塗料や、敷き詰められた竹素材の敷物。
すべてが天然素材であり、私の心を動かすアイテムである。

とにかく、さりげなく、そして、シンプルに暮らしたいのだ。


   


観ていて・・・心地よくて、過ごして・・・気持ちが良い。
それは、「何故なのだろうか」と 想いを馳せてみると、
この自然木の風合いと、和様折衷のようなデザインと、
うまく総合的に絡み合った雰囲気なのだと思う。


我が実家で悩んでいた「和風(和紙を使った)建具」。
水分を含み、水分を発散して、調整をしてくれるという和紙の
自然の営みの凄さを、この家の主人から聞いて・・・
やはり、現在の建具を塗料で塗って、このような雰囲気を作成し、
全体的なつくりを統一することもあり・・・ではないかと、
そんなことを感じてしまった。
湿度が多い日本ならではの和紙の建具(障子)は、理にかなった
先人の知恵だったのだろう。
今は、気候の変動もあるけれど、この地では特に大切なことだと
話を聞いて、そう感じた。


    



未来の “我が実家” を、どのように造っていくのか・・・
これは、今後の楽しみであり、産みの苦しみになるような予想が
しているぐらい、・・・私の嬉しき「悩みの連続」でもあるのだ。


両親が建てた家を、決して無駄にしたくないし・・・
二人が暮らした家で(実際に)暮らしながら、自然の営みにあくせくして、
私も「(いつか)時間を過ごしたい」と・・・将来の青図を描いている。

この家の老夫婦のように、自給自足に近い生活と、人々と無理なく
関わり合っていくスタイルは、まさに「私の未来」とリンクしている・・・。

創作料理の美味しい宿

2012年10月01日 | 食事 -

いつも定宿にしていた場所があったが、料理が理由となり、
今は、この宿になっている。
変更してしまったのだ。
私の大好きなログハウス風の宿である。

    
 

台風の都合で、残念ながら、「雨」。
でも、こんな日の翌朝は、美しい緑の森にスモークがかかって、
早朝の散歩は たとえようもなく気持ちが良い。



ここには現地に友人ができて、何度となく通っている内に、
知人も増えた。


宿の主人とは、個人的な話題で盛り上がるようにもなった。
今回のテーマは、「地域振興」と「経済論」に花が咲いた。


今夜は、昼の「鯉料理」で胃がもたれていながら、現地の友人と
会食をする約束をしていたので、密かに「ヘビーだ」と感じつつ・・・
また夜もボリューム満点の「フルコース」だ。

「軽くしてね」・・・とお願いして、それでも創作料理なので、
ソースや 盛りあわせ方、味などには、いつもビックリさせられ、
そのたびに、作り方を教わって帰ってくる。
そして、食べてしまっているのだ。

今夜の友は、酒好きのため、お酒もフルコースだ(笑)。
「よく飲むねぇ」

しかし、食事たるもの・・・気を遣わず、楽しく食べるのが、
何より幸せというものだ。



 笹の上には「栗料理」・・・ほくほくの栗がゴロゴロ。
 ガラス器の中には「マグロ系創作料理」・・・さっぱりと美味しい!
 陶器には野菜系の「しんじょ」のあんかけ・・・びっくりのシロモノ!
 奥には小さなグラスがあって、食前酒代わりの梅ジュース。
 メインの飲み物は、ルバーブのジュース・・・これも最高!



 ガラスグラスには豚しゃぶに珍しいソース
 傍には野菜と「ソーメンかぼちゃ」・・・しゃきしゃきと美味しい!
 お皿の下にレタスを中心にしたサラダ
 その傍には野菜系「キッシュ」・・・ヘルシーなのに濃厚だ。



 季節的に最後だと言われたとうもろこしスープ
 つぶつぶが残っていて美味しいョ。


そのあとも、疲れて写真を撮影しなかったが・・・とにかく凄かった。
魚は「岩魚の姿焼き」に「新鮮野菜」と「だしあん」がかかっていたり・・・
メインは「牛肉のステーキ」だけど「ラズベリーソース」だったり・・・
メインデッシュの付け合わせも、カラフルで眼にも楽しく、舌にも優しく・・・
一味、一工夫がなされていて、それが私のお気に入りなのだ。

デザートは必ず三種類のケ―キ or デザートがついてくる。
だから、今回も、一種類のケーキは部屋に持ち帰り、夜食にした(笑)。



朝食は、いつも「焼きたてのオリジナルパン」で、
これが たとえようもなく美味しい。
パン生地の中に、様々な “宝物” が入っていて、いつも楽しい。
とにかく創造的で、味も美味しく、焼きたてだから、やわらかく、
本当は 何個も食べられる美味しさだ。


珈琲や、紅茶、日本茶、薬草茶、ハーブティーなどは、
24時間中、いくらでも、自由に、飲めるようになっている。

お風呂も、当然だが、24時間中、自由に入れる・・・。
(ジャグジーと、露天風呂や、ヒノキ風呂がある)


それ(ニ食付)で、一万円札で、お釣りがくるなんて・・・
誰が信じてくれるだろう。
宿泊部屋は、バストイレ完備で、シングルではない。
ロフトも、ベランダもあるのだ。
もちろん、備品もすべて設置されているので、
手ぶらで来ても、何にも困らない。

廊下には、たくさんのマンガ本が並んでいるし、
ゲームも取りそろえられていて、DVD鑑賞部屋もある。



私は・・・何度、宿泊しても、同じ料理がでたことがない。
実は、料理メニューを記録して、まるで私のカルテのように
創作料理が かさならないようにしてくれているみたいだ。
そのために、いつも新鮮な料理が味わえる。


ここに一人で来る時は、いつも地元の知人を食事に誘うが・・・
東京の半額の料金で、「美味しい時間」が過ごせるから
とても大好きだ。


昔はログハウスに憧れたが、今は手がかかることが分かり、
他の方法論を探している私・・・。
だから、旅の時は、ログハウスに泊りたいのかもしれない。