韓国の反日思想を日本語で論じているシンシア・リー氏のブログ(12月30日)によれば、慰安婦と認定された女性が46人から47人へと、1人増えたという。この話題は日本のメディアは報じていないが、突っ込みどころが山ほどある。
●これまで沈黙していたにもかかわらず、慰安婦には約1千万円が支給されるということで、名乗りを上げたということか。韓国政府はその新人をどのような根拠で、慰安婦と認定したのか。
●これからゾロゾロと同類が出てくるのだろう。なにしろ、慰安婦は20万人いたそうだから、生存率を1割としても、まだ2万人ぐらいは生きているはずだ(笑い)。見舞金の資金が足りなくなっても、日本に追加請求しないでね。
●韓国は慰安婦合意を破棄する構えだが、それなら日本が支払った10億円を返却しなくてはならない。では、その原資はどう捻出するのか。慰安婦46人の内29人に1千万円ずつ見舞金を支給したというから、すでに2億9千万円は使ってしまったはず。それを慰安婦たちに返却させるのか。
●10億円の半分ぐらいは見舞金以外の用途に使われたはずだが、それも返却しなくてはならない。その原資はどうするのか。
バカバカしいから、このへんでやめる。