最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

銀座で鰻ランチ

2024-11-16 11:39:36 | グルメ
昨日は、久しぶりに銀座でランチしました。

昔、児童館で読み聞かせや人形劇をしていたころの、娘のママ友たちです。
昨日は4名でした。
私が一番若くて、他のメンバーは皆80代。
鰻か天ぷらが食べたいというので、銀座竹葉亭にしました。
予約は出来ないので、開店少し前に店に行きました。
銀座の4丁目交差点からすぐです。

開店直前に列が出来ましたが、早く来たのに後ろの方になってしまいました。
それでも、案内してもらえる位の人数でしたのでよかった
「地下になりますが、階段大丈夫でしょうか?」
などと心配され、やはりおばあさん集団なのだと改めて自覚しました。

落ち着いた店内で、ゆっくり出来ました。
鰻重と肝吸いをいただきました。柔らかくふっくらしていて、大満足
母が生きていた頃、毎年、海音寺記念館で、女学校の同窓会を開いていました。
今の私たちより年上だったかしら?
その度に、必ず鰻をとって、みなさん、美味しそうに召し上がっていて、
年を取っても、鰻は人気なのだなぁ~と思っていましたが、
お店のお客は皆さん高齢の方ばかりでした。

話は、子育ての頃の思い出や現在の状況で、尽きません。

Aさんは、ご主人様が脳卒中、ご自分はガンサバイバー。
Bさんは、ご主人に先立たれて、一人暮らし。
私は、くも膜下出血、大動脈解離克服。
Cさんは、「あちこち痛いけど、病気はないわ」
というので、
「それはいいわね~」と、言ったら、
「それがそうでもなくて、娘のお婿ちゃんが、急性白血病になって、療養中なの」
「え~~~!!!それは大変」
「でも、池江璃花子ちゃん治ったし、私たちもガンでも、くも膜下でも、大動脈解離でも、こうして元気になってるから、大丈夫」
「それを聴くと、勇気がもらえるわ」
と、少し笑顔になってくれました。
鰻を食べた後は、銀座6の4Fにある、中村藤吉本店 銀座店で、
甘い甘い栗ぜんざいをいただきました。
京都に行ったときは、満員ですごい人で、入れなかったので、
ダメかと思ったら、それほど待たずにテーブル席に座れました。

延々としゃべっていたら、
「もうそろそろ」と言われて、慌てて店を出たら、
沢山のお客が並んでいました。
仕方のないおしゃべりおばあさんと、思われてしまったことでしょう(反省)

でも、楽しいランチでした。

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