Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

男やもめに蛆がわく~ホントにわいた!

2010年12月18日 23時29分46秒 | Weblog

 先日の事~夕ご飯食べて、ふと畳に右手を着くと指先に変な感覚~な、なんと、ウジ虫がそこに、目を疑った~何故、なぜ、ナゼ~と思いながら発生源を探した~”男やもめに蛆がわく”という言葉があるが、ホントにわいて愕然
腐りそうなジャガイモも、タマネギも大丈夫~ならば、アレっと心当たりがあった
農家から貰ったカボチャだ今年の初秋貰った、綺麗なカボチャ~これもやられていたのだ
やったのは『カボチャミバエ』というハエが卵を産みつけていたのだ
そのカボチャは、台所の上の棚に上げておいていた。
恐る恐る降ろしてみると、腐れは無いが小さな穴が開いている~天井近くは暖かいせいか、今頃になってエイリアンのように飛び出して来たのだ
その夜は、一斉に掃除をする羽目になった。
『カボチャミバエ』は標高500m以上の地で発生が多い特徴がある。
この地を新たな発生源にしないために、翌日30cmも穴を掘って埋めた


以下の資料は、今年の発生で『カボチャミバエ』と判定し、防除対策を作り村内全戸に配った資料です~



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五木村から秋のたよりづくり

2010年12月13日 23時51分46秒 | Weblog

今年の秋はあっという間に来た過去30年の気象記録を塗り替える記録づくめの夏が、いつしか秋になっていた
でも、今年の秋は、野山の紅葉を見ながら少々慌てていた。五木村の”秋”を全国のファンクラブ員に送ろうと思い立ったからだ



手始めに、柿の葉の”色”の保存に取り組んだ
先ず考えたのが、ナスを漬ける時に使うミョウバンを使えば、紅葉の”赤”も定着保存できるのではと思った。
期限は2ヶ月で準備しなければならない。アチコチの柿木から、紅葉した柿の葉を積んで、集めた枚数約200枚~そして、薬局で妙な目見られて、ミョウバンを買い、食塩を5%を水に溶かして、1週間漬けこんだ
1週間の期限も適当な漬けもの感覚だ
もちろん実験室は、自分の家(住宅)。
1週間後、乾燥のために6畳の部屋一面を使って、カレンダーの広用紙の上で乾かした。

  

果たして結果は失敗柿右衛門みたいな”赤”が出ない。茶色に退色して鮮やかな秋色が残らない~失敗だ
それから、GooやYahoo!知恵袋に質問して情報を集めた~
仲間にも探してもらった~シリカゲル、水を張って冷凍

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/175252.html
いろいろ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q111807666
酵素の働きを止める
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131301576
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1446588404
パウチでも少しは行ける
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1420353624

 

可能性があったのが、『カキ紅葉の長期保存利用技術の開発』で、葉
200枚(生重量510g)をアスコルビン酸(ビタミンC)1%、塩化ナトリウム30%を溶かした保存液に漬け、1kgの重石で5℃で保存するという方法。http://www.pref.nara.jp/nogyos/nousou/nohp-top/pdf/111/No.111_06.pdf
さっそく薬局に走ったが、風邪薬としてのアスコルビン酸はあるが、アスコルビン酸単体商品は無かった。注文しても値段の予想もつかないという店員の対応で諦めた。後でインターネットで調べてビタミンC(アスコルビン酸結晶)1kg 粉末・100%食品添加物規格 激安100%パウダーシリーズ 新品: ¥ 2,475  を見つけたが~

そして
、結局採用したのは、押し花用の”乾燥マット”
それも、中学校の同級生が”押し花教室”をやってる事を思い出して、同級生探しをして~見つけて~連絡~相談しての、お取り寄せ

  

乾燥マットに、植物を挟んで、重しで押さえて3日でカラカラになるという優れ物あと1ヶ月~まだ間に合う~さっそく新たに葉っぱ収集



吸湿マットは5枚1セット~これに集めた葉っぱを挟み込んで、書類の段ボールを載せて圧縮した



待つ事、3日~




カラカラに乾燥していた。色の残りも許容範囲の納得の色。乾燥させて酵素の働きをストップするだけの原理だけど~、いままでの『2階の怪しい実験室』はなんだったんだ



さて、乾燥葉っぱは出来たしかしこのままではポロポロと砕けるので、次に準備したのはラミネートフィルム~これに葉っぱを挟んで湿気から永久隔離出来るように考えた




職場の、ラミネートマシーン・熱圧着機械を借りて、ラミネートフィルムに葉っぱを均等間隔に並べてスイッチオン






うまい具合密閉シールドされて行くでも葉柄の厚みが大き過ぎると機械内部に引っ掛かり、フィルムがジャム現象になった~次からはあらかじめカットした



葉の縁を数ミリ残して、ハサミで切り別けて完成。他にも、モミジ・イチョウもやってみた。3回繰り返し作った







テプラーで『五木 秋の便り』を作って一枚一枚に貼ってアピール約140枚を準備した。



平成22年12月3日、この日は、今年2回目の『売って出るプラン いつき直送便』の発送日



『五木 秋の便り』は決してメインではない~最初からオマケの位置づけだったのです





これは、前日の内に準備したそのオマケの袋詰めです。






12月3日当日、オマケの『いつき秋の便り葉っぱ』は『いつき直送便』に同封されました。







人吉郵便局のおじさんたちに集荷されて、全国61人のお客様のところに出発しました。『無事に届きますように~

『五木ファンクラブ申し込みはこちらからどうぞhttp://www.vill.itsuki.lg.jp/q/aview/15/285.html

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