2022年5月GW・ゴールデンワーク
今年のGWは珍しく良い天気です。
この貴重な休み中の完成を必死に目指しました。
いよいよ側面の波板張りです。
垂木固定のために新たに単管を垂直に入れました。
一人作業はつくづく効率が悪いと実感しました。
4mの垂木を直管パイプに固定しようも、向こうの端を持ってくれる人はいなく、とても片手で水平には持てません。
ヒモを使い、概ねの高さ・位置に固定し、サドルで固定しました。
まず、片方のサドルの穴一つだけ止め、向こう端に移動して平行(4mで5cmの傾斜なので水平では無い)を見ながら、こっちは穴2つを止め、また最初の端に戻って、残りの一つを止め決着・固定しました。
こうして新たに入れた単管に垂木2本を取り付けていきました。
南側は、5尺(150cm)の波板で良かったのですが、規格がありませんでしたので、
9尺(273cm)波板3枚を半分の長さに切って、136.5cmを6枚作りました。
傘釘打ちです。
傘釘はこの様に、クッション部分が繋がっており、全部千切って切り離して使う人も居ますが、繋がったまま打つ方が、指を叩く可能性が無く角度も直角に打てると思います。
もう一つのテク
傘釘は、必ず雨水が入らないように波板の山部分に打ち込むのですが、実は滑ってなかなか一番高い所に垂直には刺さらないのです。
ツルッ・ツルッと滑って、これにはイライラします。
そこで予め、キリで山の頂点に凹窪みを付け、すんなりと打ち込みました。
二度手間の様ですが、すんなり一発で打ち込めると快感です。
千切る時にはただ引っ張ると、今打ち込んだ傘釘のスポンジ系クッションが一緒についてくる場合がありますので、右手の爪先で押さえて引っ張ると千切れます。
南側が終わりました。
中古の雨どいがありましたので、はめてみました。(写真は固定前)
200リットルタンクを雨水タンクとして、高さを調整して利用。
ここに誘水します。
雨水タンクを設置すると、雨もまた楽しみになります。
北側面の垂木3本固定も終わりました。
これで、雨はしのげます。
2022年5月8日
GWもとうとう最終日。
ミッションは今日で完成させねばなりません。
左側の屋根高の高い方に、ボブキャットを収納しますが、タイヤの位置を決めました。
凸凹の地面を鍬・スコップで、平面&(4mに5cmの傾斜)に削っていきました。
使うブロックは、中古のブロックばかりです。
1列目を並べました。
1列目の水準器は、この気泡で構いません。
(右が奥なので高い、左が手前方向で低い)
2列目と1列目は水平でないといけませんので、水準器で確認しながらです。
2列目を並べ終えました。まあ、多少の凹凸ありますが、これで十分です。
熊本弁(う~ばんぎゃ!)ではなく、これは許容内という妥協です。
待ちきれず、ボブキャットを入れてみました。
天井も大丈夫。思いどうりです。
次は、右半分。
管理機と、モア、資材棚のスペースです。
ブロック総数100個をこの改造ロングボディ一輪車で運び並べました。
あるだけのブロックを並べ終わると、進入路のブロック高さの段差をなくすため、一度廃土した土を再び戻し、スロープ的にしました。
一輪車で運ぶこと10数回分の土量。
やはり、土いじり運搬はキツイです。
これまた待ちきれず、管理機とモアを入れてみました。
手狭ですが、メインの機械は入ります。
これで、トラクタ以外はここに収納出来るようになり、母屋横の納屋(カモングラ)のスペースが空きました。
右奥の角部分は、90×180×高さ180cmくらいの容積があります。
ボチボチと収納棚等を作ろうと思います。
まだ100%完成ではありませんが、GWをゴールデンワークに集中して、構想から約半年で完成することが出来ました。
単管パイプ倉庫づくり① 準備編
単管パイプ倉庫づくり② 整地・天井編
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