2020年7月18日
薪ストーブを使い始めて3年経過します。
冬の外気温が零度でも室温は30℃を超え、洗濯物も良く乾くし2階まで暖かいし快適な薪ストーブ生活をエンジョイしています。
すでに季節は夏ですが、この日やっと3回目の煙突掃除が出来ました。
さて、この黒い煙突(断熱二重煙突)を外さねばなりませんが、これが重い
固定用のボルトナットを外して、バンドリングを外し、その上の曲がりの煙突からネジリながらゆっくりと外します。
下の四角いのは『囲いフラッシング』で、これは下のリビングに穴を開けた所の雨漏り防止です。
この上に2mはありますが、これは怖くて外したことありません。
さて、外したのはこのとおり、煤が付いています。
良く乾いた薪なので、タールは殆どありません。
下に運んで降ろし、煙突ブラシと、タワシで水洗いです。
向こうに煤が流れ出ます。
煙突の外筒も綺麗にします。
だいたいピカピカになりました。
これは室内リビングの薪ストーブに直接つながった煙突です。
やはり下の煙突に煤は多いです。
これもピカピカにしました。
『囲いフラッシング』の煙突は外さないので、上から煙突ブラシを入れて掃除します。
2017.10.12 設置だったようです。
『煤は下のストーブの中に落ちるの?』
いやいや、下では煙突にビニル袋をはめてその中にたまるようにしています。
さて、外すのが怖い高所の煙突には、こんな感じで袋で煙突を包み込み、煙突ブラシの竹は隙間から出して、上下運動でブラッシングします。
こんな感じで、煤がたまります。
全部を元どおりにはめ終わったのはすっかり夕方となりました。
薪ストーブの維持管理は、大変といえば大変ですが、薪は自給でやっていますので、贅沢な『CO2:ゼロエミッション』生活を送ることが出来ます。
今年の冬が楽しみです
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