2018年9月23日
冷蔵庫の中には、何枚もの仕切り板やプラスチックのトレー棚があります。
今朝、冷凍庫を閉めるときに『ガリガリッ』と音を立て閉まらない事態に。
もしやと引き出してみると、やはり
右奥の角がすでに重症的に割れていました。
放っておく訳いかないから、朝から修理にかかりました。
冷凍食品をクーラーボックスに一時避難させます。
歴代の冷蔵庫の棚も数年使う内に割れて、その度に修理していたので、特段難しい修理でもありません。
先ずは、綺麗に洗って、乾燥。
修理は色々な方法をしてきましたが、割れた破片に小さな穴をあけ、糸で縫い合わせ、接着剤で固める方法が一番です。
穴を開ける予定個所に、マジックで印を付けて行きました。
割れの長さが広範囲だったので、全部で200箇所くらいの穿孔作業となりました。
人力のキリで開けると大変なので、ミニドリルを使いました。
が、プラスチックなので、7箇所も開けると、摩擦熱で溶けたプラスチックがドリルにまとわり付くので、それをラジオペンチで取るのが大変です。
面倒だけど、これを取らないと摩擦が増し、穴が ▼状に広がってしまいます。
全部の穴が開いたら、縫う準備です。
糸は、テグスを使います。(これは、鳩よけのテグスです。)
こんな感じで、破片を縫い合わせていきます。
ヒビはヒビを招くので、全部追いかけて縫い合わせます。
重症の右側奥を縫い合わせました。
左奥も割れて、ヒビが成長していましたので、こちらも縫いました。
接着剤は、透明な接着剤でも良いのですが、硬化まで時間がかかります。
冷めたら即固定出来る『グルーガン・ホットボンド』が一番良いと思います。
前面ベッタリでなくても、テグス糸を固定するくらいの塗布接着です。
左奥角も接着しました。
全部の縫い合わせ接着が出来ました!
冷凍食品を戻して、完成です。
妻は喜んでくれましたが、『またfacebookに投稿したっじゃなかろうね余計な事アップせんでよ』
余計な一言のゴッスン釘を撃ち込まれました
(参考になるなら、良いじゃん)
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