Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

浮かび上がるクロス~押さえる釘

2011年02月19日 21時44分38秒 | Weblog

2011年2月13日(日)

3連休とあって、帰省した
例によってアレコレやって
昼食後のまったりとした時間を過ごして~ボチボチ、赴任先に帰ろうと思ってのトイレトイレの床のクロスが回り縁の方から浮きだしているのに気づいた
一瞬見なかった事にしようと迷ったが、ネコのクーちゃんは何にでも遊ぶので、これ以上捲られたら大変と、修理にかかった
クロスなどの貼りモノが外れだしたら、接着剤を塗って着けるのが当然~

 

しかし、塗った後は~重しを乗せておくわけにはいかない、まして、手で着くまで押さえておくなど~
立体的な板どうしなら、クランプで挟む方法もあるが、板にクロスなど平面は挟みようが無い
そんな時ベンリなのがこの『仮釘
写真のとおり、釘は細い釘。長さは3cmで、特徴的なのは緑色の柔らかなプラスチックに刺し込まれていること

 

似たような釘で、隠し釘があるが、その違いはこちらを参考にhttp://vicdiy.com/zairyo_knowhow/015/015.html

接着剤を塗った所から、仮釘を打ち込んでいく。青いプラスチックが少し潰れる位まで打ち込むと、きっちり押さえる事が出来る。
トイレに這いつくばって、トントン・トントン

 

この仮釘の難点は、0.88mmという細さのため、すぐに曲がる事
まあ、それでも押さえは効いている。
家を立てて早、17年経過し、クロスも硬化してきたので、戻りの力が思ったより強いので、そうとう密に打った

 
何ヶ所かは、廻り縁を叩いてキズを入れてしまったが~まあ、ドンマイ



一晩すると接着剤も固まっている事だろう。その時、ラジオペンチ等で引き抜けば、出来上がり
釘は1日くらいしか使わないため『仮釘』
~殆ど気付かない釘穴で、これに勝るものは無い仮釘
そんな訳で、釘を抜くまでは居られなかったが、たぶん今度帰るまでそのままだろうな~

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スーパーマルオ第2段~天日(太陽熱温水器)修理をするの巻き

2011年02月14日 21時46分47秒 | Weblog

●2011年1月29日土曜日
帰省した時には、いつものホタル族寒風吹きすさぶ庭先でプカリ
ところが、庭先の雨樋横に設置した、『雨水タンク』に響く水の音
果たして、最近は雨も降っていないのに、朝から水の音とは
また、天日(太陽熱温水器)からの水漏れかっ
っと、家の裏に回り、天日の乗った屋根を観察やはり、濡れていた
妻に言うと、『雨も降らないのに、どうしてタンクがいつも一杯になるのかな~って思ったけど~水漏れね~』と、関心の無い返事
『いつからね』と聞くけど、『知ら~ん』と、他人事

結構湿った黒い屋根に~見て見ぬふりは出来ない~『水道代も気になるが、よりによってこの寒い時に~せっかく帰省して、のんびりしたいと思っていたのに~来週は帰らないから、修理するなら今日しかないか~』と、ブツブツの葛藤

実は、天日修理は初めてではない~約3年前の夏にもやったことがあったので、準備万端の井出達を始めた。『スーパーマルオ』http://heartland.geocities.jp/nyankororin_mike_tama/nitiyoudaiku4.html


故障個所がどんなか分からない~どんな道具が必要なのかも分からない~屋根に上って、『あれが足りない~あの道具が必要だ~』と分かって、命がけの昇降を繰り返したくない
だから、必要になると思われるものは何でもこのリュックに詰め込んで屋根に上る


二階のベランダから屋根に上るには、直角に梯子を架ける~ロープで物干しフックに固定したのが、唯一の命の頼り

手に道具を持って上るなんて絶対できないリュックを背負って、両手を自由にして、それでもやっとこさ屋根に到着~高~い
急な角度の屋根なので、長居は、足がもたなくなるので、急がなければならない


寒さや凍結によるホースの膨張割れと予想していたが、そうではないと分かった
これは、水補給タンクの越流排水口からの越流水と分かったしかし、何故


午後3時過ぎというのに、溢れた水が屋根の上でまだ氷で残っていたうっかり、氷の上に乗らないようにしなきゃ

ホースの膨張割れではなく、水補給タンクの越流水~なるほど、異常な越流の痕跡は、白い固形物で残っているしかし、何故
水補給タンクの蓋を開けて、中を見てみない事には原因も対処法も分
からない





水補給タンクはさらに、スライド式のステンレス板で覆われていた
それをスライドさせると、白い浮き玉(ボールタップ:トイレの水槽の中のアレ)
を発見

なるほど、風呂に水を溜めようと天日タンクの水が減ると、この浮き玉が下がり弁を開き~水道水が補給される仕組み
何らかの理由で、玉が下がり気味で弁が少し開いた状態となり、いつも水が補給され、越流しているこれが原因だ
ならば、対処法は、浮き玉をやや上に曲げて上げ、水が溜まっている状態にして、今よりも弁が閉まった状態にすれば、ちょろちょろの水漏れは無くなるのではないか

実験的に浮き玉を少し上げたら、水漏れは止まった
手で曲げればすぐに終わると思ったが、この浮き玉の金属棒が堅い堅い無理して曲げようとすると、弁の部分に負担がかかって、折れそうになる~仕方なく、スパナで緩めて外し、外で曲げることにした

浮き玉が外れた途端、最大の蛇口解放状態で、足元まで水が溢れだした




見る見る内に、タンクからは水があふれ出し、止めるに止められず、オロオロ~足元もずぶ濡れでカワラも滑りやすくなった

浮き玉の金属棒は相変わらず堅いが、問題はどちらに曲げたら良いかだった。外してしまうと、どちらが上か下か分からない~しかし、浮きを良く見ると、水に浸って居た方に着色が見られたので、そちらを下にして、上方向に少し曲げれば良いはずだ
足場の悪い所で力を入れるのは怖いペンチやスパナを用いて、なんとか上に向かって曲げた

元の位置まで締めると~結果は成功
水はぴったりと止まった

原因は分からないが、たぶん連日の凍結が悪さをしたんだろう
ともかくこれで、しばらくは水漏れは無い、ハズ


梯子は、登る時より、下る時が危ない~まあ、このブログを書いているって事は、無事だった証拠めでたしめでたし~

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園芸道具収納棚の修理

2011年02月10日 23時36分55秒 | Weblog

昨年の暮れ、12月25日の事
いつから置き始めたか思い出さないが、花好きの妻は園芸道具入れにと、プラスチックケースを玄関ポーチに置いた
日当たりの良い南側なので、いつしか紫外線にやられて、可塑効果が無くなり脆く、ボロボロになっていたそれでもしばらくは穴を開けて紐で縫い、繋ぎ合わせて使っていたが、さすがに見苦しく限界と決めた

帰省したイブの夜に採寸測定をして、図面を書き、1枚のボードから、いかに有効に材料が切り出せるかを、背広を作るディーラーの様に、描きだした
なんとか、90×180cmのボード1枚に綺麗に収まる切り出しの目途が着いた



クリスマスの日、ジングルベルの音楽が鳴り響く、ホームセンター:ハンズマンに早朝から出かけて、早速1枚の合板を購入。ハンズマンには工作場があり、道具も貸してくれるのでさっそく図面どうりに線引き開始
実は、線引きも難しい作業。この様に、直角の取り方のわずかなずれが、90cmにもなればあっという間に5mm~10mmになってしまう。基本的な線引きでヘマをすると、余計な材料費に繋がる。間違った線引きの時には、必ず正しい線に○、間違った線に×を書くようにしている。



線引きが終われば、丸鋸でカット
鋸を入れる場所は、線の左側0.6mm位にしている。鋸の切り裂き厚が1.2mmとして、その半分くらい線の外側を切れば、後で切断面の仕上げのカンナかけをして、ちょうど線で仕上がるように目論んでいる


ところが、安い合板の悲しさ。このように貼り合わせたべニアの切断面がめくれていった



この対策として、予めカッターナイフで切れ目を入れて、先割れを防ぐとして、それから鋸を入れることにした



でも、電気丸鋸は、真っすぐ切ったつもりでも、ちょっとした運進具合で実はゴニョゴニョ
その切断面に鉋をかけて真っすぐに修正する
こんな収納棚ならプラスマイナス1mmくらいはドンマイ



同じ規格の引き出しなので、部分によって3~6枚の同じ大きさの板が切り出されるので、クランプを使ってまとめ、一気にカンナかけ



部材は全て揃った綺麗に掃除をして道具をお店に返し、少し余った板切れも残さず持って家に帰った



家に帰ると、次々に箱作り。先ずは木工ボンドを塗って~



トントンと釘打ち



釘の頭は、ポンチを使って板面よりも少し埋める



引き出す取っ手はどうしようかと考えていた。そしたら妻が、『アレ使うたい』と自転車小屋(材料置き場兼用)へ。そこから持ってきたのは、以前の自在ドアで使った材料の余り物。トリマーで溝を切った所が、ちょうど指がかかるので、これが良いと思ったそうだ。珍しく使えるような提案だったので、取っ手付けたように褒めて、取っ手付けた(笑)



またまた、妻の提案~『道具がコザコザ(ごちゃごちゃいっぱい)あるんで、仕切りを入れて~』
なるほど、家に居て道具も一番使うのは妻だから~納得~。急きょ設計変更となり、余って持ち帰った板切れで、2枚の仕切り板を切り出して取り付けた



こんな感じで、棚の枠にぴったり入る引き出しが出来た



日向ぼっこに来たフィガロ君も『僕のおやつを入れる箱なのかな』ってな感じで見ています。
ホントはペンキ塗りまでしたいけど、もう赴任先に戻る時間
この状態で年を越すことになった



平成23年1月29~30日
新年になっても、帰省しないのでなかなか続きが出来ない
やっとこの日に、白いフレームに合わせて、白ペンキで塗装開始。
寒風吹きすさぶ中、震えながら塗った



2日目に、二度塗りして完成!白いフレームとマッチして、綺麗な棚が完成した



これでもうしばらくは使えるだろう。
毎日の様に道具を引き出す妻は、とても喜んでくれました
今年も、綺麗な花がたくさん咲くでしょう。
プラスチックのフレーム枠がボロボロになったら、また今度は木製のフレーム枠を作るのかな

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洗濯機を絞ってやった!

2011年02月08日 22時00分08秒 | Weblog

最近どうも勢いが無い自分のナニでは無い
洗濯機の話
単身赴任先でリサイクル店で手に入れた、日立の2005年製造、4.2キロ洗いの洗濯機~ところが、少なめに(多分3キロ位)入れても、ちっとも渦潮みたいに回らなくなった
要するに回転の勢いが弱い。作られて約7年か~寿命と言われても、そろそろ単身赴任も終わる~だろうから、買い換える余裕はない。
電子化された洗濯機とはいえ、その構造は、モーターのプーリー(回転輪)を、洗濯槽の底に着いたプーリーにV字ベルトで伝えている基本は、今も昔も変わらない
『多分、耐用から延びて緩くなり、滑って空回りしているに違いない
そう思って、帰宅後ひっくり返して点検。どこかに溜まっていた水が床に流れ出すハプニングもあったが、やっぱり、延びてユルユル状態。



こんな時には、モーターを洗濯槽のプーリーから離すように、モーターをずらせばベルトをピンと張る事が出来る



モーターは土台に乗ってて、固定してあるボルトを緩めて、張った状態でボルトを締めると簡単に復活出来る



さっそくテストの洗濯をした今では、ガンガン、鳴門の渦潮の様に勢い良く回るようになった
あと1年2年また、弱くなったら、今度はベルトを交換すれば

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囲炉裏の炭箱づくり

2011年02月01日 23時15分27秒 | Weblog

五木村の『お宿づくり』の事は、以前にも書いた。http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/18ec875b2aef7035f18ad1f6a12a8ec4

その時に、発見された囲炉裏(いろり)
せっかくならこの囲炉裏を活かしたいが、参加した五木ファンクラブみんなの意見だった。
でも、現実的な問題は、燃料の炭~それを何に入れてどこに置くの
である。
大工さんになにか箱を作ってと頼めば、お金がかかる~やはり、俺の出番かなと思いながら、しばらく様子をみていた。



まあ、待っていても誰か現れる訳でもない~さて、作るとするか~しかしそうなれば材料が必要になる。
 ところが、チャンスは巡って来るもので、空き家の改装では、和室床板の貼り替えが必要になり、そこから8畳分の松板が大量に出た
これを使わない手は無い


しかし、築100年以上とあって、実際手に取ってみると、古い・汚い・虫食いの板ばかり~それらの中から、なんとか使えそうな板を選んで持ち帰った
2010年11月3日(文化の日)
 先ずは、洗って綺麗にする~場所は住宅の風呂場~タワシで擦ると積年の汚れが黒い汁となって流れる~その後は、飴色のなかなか良い板が現れた



炭箱の適当な大きさなんて分からないから、持ち帰った板の幅で自動的に大きさが決まった。
90cm×27cmの3枚の板で、すべて収まるように、大きさやデザインを決めた。



板に線引きをして、電気丸のこでジャンジャン切っていく。
今年の文化の日は週の中日なんで、結構居残りの住人が居た。
『朝から、また始まった』という視線を感じながら、構わずジャンジャン切っていく。



いったん部屋に持ち込み、団扇を探しまわった。狙いはこのカーブ
両サイドの持ち運びの取っ手を受ける板の形に、団扇のカーブを利用した。



カーブのカットは、ジグソーに限る音はうるさいが、綺麗にカーブをカットしていく。



2枚を切り出した。



釘打ちする前に、イメージの仮組み。


さて、今度は取っ手の作成~ストックしている枝から適材を探した。



皮を剥いて、ディスクグラインダーで磨く。



取っ手を固定する両側の板に四角い穴を開ける。鍛冶屋で自作した、切り出しナイフが活躍

http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/28fba33dd82242f8daf712210eb4297e

取っ手の棒も四角に削って突っ込む



反対側も四角に削る。ただし、こちらを突っ込めるのは、板を釘打ちする時しか出来ない。


穴の大きさに合わせて、棒を削るのは、なかなか一発では済まない。キツイところに印を付けて、そこを削り、だんだんフィットさせていく。


さて、いよいと釘打ち~だいたい順調にいってたが、一ヶ所がちょうど節っぽいところで、侵入してきた釘で、ポリっと欠けてしまった



まあ、こんな時は慌てず、破片を探して、木工ボンドで元通り
ただし、釘打ちの箇所は少しずらして打ち直し。



いよいよ終盤の、蓋の作成



ただの四角い蓋なので難しい事はないが、この炭箱は逆台形をしているので、口が広く、底が狭いので、蓋の4辺は内側に斜めにカンナかけをしてフィットさせる。
出っ張り部分には、色を塗ってそこをまた削る~そしてジャストフィット~



ディスクグラインダーで、角を丸み付け~



蓋の取っ手も、丸みを帯びた形に~



裏から釘打ちして、蓋の取っ手もガッチリと固定完了



なんとか半日で完成



後日に、実際に炭を入れてみた



『いつき・宮園のお宿』の囲炉裏の周辺には、必ずちょこんと置いてあります











古い板間に融け込んで、ぜんぜん目立たないけど~ちゃんと役割を果たしています
これから
たくさんの宴会や語らいを見守る事でしょう

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