Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

ダイコン漬け作りました!

2022年02月12日 16時53分54秒 | 日曜大工

2022年2月11日(建国記念の日)

母は漬物づくりが好きだった。
タクワン漬けは、市販のよりも美味しかった。
母が入院~亡くなっても、漬け込み仕掛けたのはずっとそのままだった。
それを処分し、綺麗に樽を洗ったのは、つい先日の事・・・・・臭い匂いと、汚物的な変質物を処分しながら、洗いながら、食品加工の継続性・技術伝承とかいろいろ考えた。



2022年2月上旬

とやかく思いながらも、残された者には時間は過ぎていく。

菜園の大根は育っていく。
そこで食べきれない大根を漬けることにしました。(母の死後、2回目)
『つの字』に曲がるまで、縁側で干しました。




2022年2月10日
決行日の前日、コイン精米機から夜な夜な米ぬかを集めました。




2022年2月11日、3連休の晴天日は今日しかありません。
冬の寒風と日に晒されて、みずみずしかった大根が皺皺です。




『つの字』や『くの字』に曲がるモノもありましたが、今日しかありません。
午前中は、別の工作をして、午後まで干してました。




前日の内に準備していた買い物です。
左上から、利尻昆布30cmくらい、沢庵漬素、ザラメの砂糖、唐辛子、食塩。




これは、母が使っていた重石で、石臼挽の上部の回転臼の方で、穴には親父がしてやっただろう、VVFの電線を通して運べるようにしてあります。(下の固定臼は穴が無い)
これも埃だらけでしたので、高圧洗浄機で綺麗にしました。



回転臼は、10キロ・15キロ・17キロの3つあり、他にも自然石の重石もありましたが、今回使うのはこの3つにしました。



失敗しない美味しい漬物は、指定の分量を守る事だと、経験しています。
『目分量で、つかみでいくつ・・・とか、10年早い!』

干しダイコン重量は、10キロありましたので、『調味ぬか』60kgの表示数値の6分の1で計算しました。(参考にするサイトにより、分量は色々有)
利尻昆布30cmをハサミで刻み。
沢庵漬素=13g ザラメの砂糖=700g(1kg入れました) 唐辛子=6本分位 食塩=670g(長期保存として700gにしました)




庭先での、計量風景。



柑皮(カンピ)は、ユズがたくさんあるので、皮を薪ストーブで乾燥させたものです。



天日乾燥は品質があてになりませんが、薪ストーブでの乾燥は確実です。
ダイコンも干しダイコンにしています。
5~6個分の柑皮ですので、風味が出ると期待します。




米ぬかは、単純計算では500gですが、計算どうりでは隙間だらけになり、とても足りません。集めた米ぬかはたくさんあるので、2kg使いました。



左、漬物袋の漬け樽。
向こうから、干しダイコン、調整ぬか、干しダイコンの葉をそれぞれの樽に入れて、準備が出来ました。





先ず、漬物袋の底に、調整ぬかを敷いて、外側に大きな(長い)ダイコンを、頭・尻・頭・尻で円周に並べ、内側に行くほど、小さな(短い)ダイコンを並べます。
中央とか空間が出来るので、そこに乾燥葉を丸めて詰め込みます。




調整ぬかをふって、またダイコンを並べます。



何層かこのサンドウィッチを繰り返し、最後は中途半端な空間が出来やすいので、残りのダイコン葉を押し詰め、出来るだけ空間を無くします。



残った調整ぬかを全部入れて、表面をヌカで覆ってしまいます。
乳酸菌は嫌気性菌ですので、出来るだけ手で圧をかけて空気(酸素)を抜きました。




寝技的にぎゅうぎゅうと押さえ込んで、素早く袋の口をネジリ、ヒモで縛りました。



重石は、干したダイコンの約3倍が目安の様ですが、回転臼は、10キロ・15キロ・17キロの3つで、42kgを乗せました。
重すぎが、吉と出るか凶と出るか?
来週の観察で調整したいと思います。
今年の4~6月が楽しみです。

総重量は、60kg近くになりましたので、さっそく午前中作った台車で運びました。

重量物(石)運搬台車を作りました! - Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!






健康にいい!沢庵(たくあん)に含まれる栄養と健康効果9選について - 健康にいい! (hatenablog.com)


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重量物(石)運搬台車を作りました!

2022年02月12日 15時08分43秒 | 日曜大工

2022年2月11日

肉体労働がキツイ年になって来ました。
腰痛とは長いお友達です。
極端に重たい石は、ボブキャットに乗せて運搬移動します。



100kg超えるような石は、チェーンブロックで吊り上げて少しずつ移動します。




去年手掛けた木戸口の拡張ではね出した石がずっと芝生に転がしたままでした。
あの頃は人力で動かせていたのに、間があくと重くて動かせなくなっていました。



『どぎゃんか、せんといかん!』
と、実は年が明けてからずっと、運搬台車を作る計画を練っていました。

材料の板は、納屋にあった廃材・歯切れのストックです。



長く広い一枚板から、45×75cmを2枚切り出しました。
他の板は、補強的に使い、縦・横目の3枚重ねの荷台の台車にします。



自在キャスターを固定する、ボルトナット類です。



自在キャスターは、1個160kg耐重の物でブレーキ付きを2個、自在キャスターを2個買いました。
が、あとで4個全部自在にすると真っすぐ進めず、勝手に尻を振りだし牽引に苦労することが分かりました。
後日、交換するつもりです。



本体の台を組み合わせると、いよいよキャスターの取り付けです。
配置を決めた所で、穿孔箇所に印を付けます。



10mmドリルで穿孔しました。



10mmボルトだから、10mmドリルで穿孔したのですが、4カ所の穴に少しでもずれがあると、1
~2本のボルトが入らなくなる事がわかりました。
つまり、『アソビ』が必要なのです。
結局、11mmドリルでアソビのある穴を作りました。




ボルトを通して、ナットの締め付けです。



杉板の締め付けのため、ワッシャー(座金)と共に、杉板にめり込んでいきます。



16カ所の締め付けが終わり、ギッチリと固定が出来ました。




この穿孔は、引っ張るヒモを通す、金具の穴です。



手近にあった、単管用クランプをロープ通しにしました。
左右2つです。
午前中で、完成しました。



さっそく放置の石を乗せて引っ張ってみました。



実際使ってみて、市販の台車のタスターが、2つは自在キャスターで、他の2カ所が固定の一方向かということが分かりました。
4個全部自在にすると真っすぐ進めず、後ろのキャスターも地面の状況で、アチコチに向きを変えて勝手に尻を振りだす事が分かりました。
後日、一方向固定のキャスターを買い交換するつもりです。



この石臼は納屋に押し込んであったもので、昔は穀物の精米・精麦等に杵でついていた石臼です。(餅は木の臼でした)
おそらく100kg超えで、重たくて搬出できずにいました。



これも台車に乗せ、ここまで20m引っ張って来ました。
乗せる時と設置する時には、チェーンブロックを使いました。



実はこの日の午後、ダイコン漬けをしました。
一つの樽の重さは、重石も含めて60kg位になりましたので、計画的にこの台車の上で漬け込み、そして土間に運んで来て設置しました。




いろいろと、多用途出来る台車が完成しました。

台車を作る動機となった作業です。
もっと早く作っておけば良かったとも思いましたが、『必要は工作の母!』
これからも重たいものはこれに乗せます。


①木戸口(門)拡張工事(No1)

②木戸口(門)拡張工事(No2)

③木戸口(門)拡張工事(No3)

木戸口(門)拡張工事(No4)

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