Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

ツールカートの作成(後編:完成)

2023年03月12日 23時05分05秒 | 日曜大工

2023年3月上旬

ツールカートの前編の続きです。
前回は、一番下の段の柱を立てる底板の穴あけまででした。
図の2段目と一番上に使う板は、幅が狭く柱にどう連結・密着させるかを考えなければなりません。



型どりゲージを柱に当て、直径の半分強を板に突っ込み、ねじ止めすることにしました。

その象りを板に当て線引きし、この形で切り落とすことにしました。



ジグソーで半円形を切り取り、4本の板に8カ所に窪みの半円形を作りました。



ところが、ちょうど良いコーススレッド(ネジ釘)がありません。
帯に短し、襷に長し のネジしかありません。
仕方なく、板側を掘り下げ、短いネジで届くようにしました。
真っすぐでないといけないので、ここはドリルスタンドで垂直に穿孔しました。



これで、十分柱に届き、連結固定が出来ました。



こんな感じで、左右の柱は立っていますが、このままでは荷重がかかると、
内側に合掌するか、外側にご開帳になります。
中央の段で、左右を連結する床梁?を入れます。



ここにも、嵌ったら抜けない【蟻形相欠き継ぎ】で、左右を連結することにしました。
先ず、突っ込む台形(オス)を作り、左右の床梁に罫書(ケガキ)しました。



ここも、キツ過ぎず、緩過ぎずのために、カーボン紙を使いました。



キツイ所を、ナイフの切っ先で削っていきます。



左右、ジャストフィットです。



最上段後ろの背面板の撮影を忘れました。
このカーブは、ベッドの枕もとの板の利用です。
これで、3段それぞれ左右の固定・連結が出来、頑丈なツールカートの枠が出来ました。
イメージとして、各段のトレーの底板を乗せてみました。
左右の柱の間隔は、62cm。
60cmのトレーの底板に、枠板2枚の厚さ+滑りの余裕を入れました。



トレーの底板の前、左右の枠板は、2枚の厚さ+滑りの余裕を入れました。
段のトレーの底板を乗せてみました。
ハンズマンの『端切れコーナー』にちょうど良い物を見つけました。
これは廻り縁と言われるもので、天井と壁の境にグルっと取り付けられるものです。
まともに買えば、4m=1500円でしょうか?
端切れ1.5m位が50円~100円は安い!




接着剤を塗りながら、縁の欠け・割れ防止のために、予め小さなドリルで誘導穴を開けました。



こんな感じで、底板の側面に白のカラー釘で止めていきました。



奥だけは、木の板にしました。
同じ規格のこれを3段作りました。




やっと完成です。



早速です。
それまでの適当なガンガンボックスから、各段に並べてみました。
最上段は、レンチやスパナ、ソケット(六角)・ディープソケット(六角)・ラチェットハンドル・エクステンションバー・めがねレンチ・・・こんなところを入れてみました。



中段は、今回の大工工作に使ったものを乗せてみました。
ホールソー・ツールセット・中央に、型どりゲージ、その手前に、穴あけ印凹のオートポンチ、ノギス等入れました。




下段は、とりあえずのいろいろで、ドライバーや圧着ペンチ、水道工事のウオーターポンププライヤー、パイプレンチ、グリッププライヤー等乗せてみました。



まだまだ、道具・工具はいろいろありますが、これから使いやすいように、各段の分類、適度な仕切り・隔壁を考えます。

これで、何がどこにあるが分かり易くなるでしょう。
ともかく、使ったら元の場所に戻す!
を励行したいと思います。

アッ、遣った経費は、完全に4,000円以下でした。



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#梅ちぎり


カマの研ぎ方、カマの収納(カマ掛け)

2023年03月10日 22時02分28秒 | 日曜大工

2023年2月

またまた発見!
薪活で今年伐採し薪割りしたものを、昔の薪小屋に収納しようと片付けをしていた時、またまた赤鰯の鎌・カマが出てきました。
これまでの発見のように、果樹園や畑ならともかく、なぜに納屋に放置なのか?
たぶん親父が94~95才の頃の放置で、2~3年ぶりに日の目を見た事になります。
アッ! 赤鰯とは、真っ赤に錆びた日本刀や刃物の総称で、手入れの出来ない所有者やナマクラの様子を小馬鹿にした隠語でもあります。




よく見ると、黒錆(四酸化三鉄)が残って見えましたので、ワイヤーブラシで表面の赤錆だけを擦り落としました。
経験的に素人は、黒錆があっても、どこもそこも研ぎピカピカにして、『光っているだろう!』て自慢しがちですが、それこそ赤鰯と馬鹿にされます。

赤錆と黒錆の違い



とりあえず、無事な黒錆が現れました。
黒錆が、金属を赤錆から守ってくれるバリアーなのです。




別日ですが、これから、研ぎにかかりました。
その前に昔話。
14年ほど昔、単身赴任中の3年間、人吉市の鍛冶屋(岡秀:おかひで)通いで鍛造や、研ぎをタイギャ学ぶ事が出来ました。
鍛造と研ぎはセットものです。
2021年、その研ぎのノウハウを忘れじと、農家が使うだろう様々な刃物の研ぎ方をまとめた
【農業は、刃が命】を作って居りました。
せっかくなので、ここで紹介します。




もくじのとおり、農家が使う可能性のある刃物の研ぎ方をまとめました。




これは、鍛冶屋通い等、刃物の制作をブログにまとめたおまけです。
興味のある方は、どうぞQRコードを読み込んで覗いてください。




このマニュアルから、カマの研ぎ方のページだけ抜粋し掲載します。




手持ち砥石を使って、研ぎました。
本当はマニュアルに書いたように、映画(ターミネーター)で現代の地球に現れた時の裸のシュワちゃんポーズで左足で柄を踏みつけて研ぎます。
(注)裸になる必要はなく、ちゃんと服を着てやってください。
左手でカマの刃を支え、右手で砥石を持ちます。(利き手が砥石)
写真は、荒砥から中砥に移ったところです。

鎬(しのぎ)は新品の時には黒錆びで覆われている所ですので、
出来るだけ研ぎません。



返し または カエリ または 刃起こし が終わると、裏表ひっくり返し、 均し または カエリトリ
をします。すると、ゾロリ・ザックリと食い込む切れ味が戻ります。
ちょっと黒錆も落とした所もありますね。




農家を巡る時に、コンテナ等の箱に投げ入れてあるカマを見かけますが、先入れの刃に後入れの峰が当たります。
重ね入れは刃物同士で刃こぼれを作るようなものです。
このタイプは往々にして赤鰯です。

昔から、カマを収納する 『カマ掛け』(リンゴ箱に、麦わらを詰めて、それに刃を差し込むタイプなど在り) がありましたが、親父の死後もあちこちから刃物が出てきて、
収納出来なくなりました。

そこで、整理整頓し、新たに自分なりの カマ掛け を作ったのは、去年の事です。
あり合わせの木材と、竹で写真の様な感じで、流し『研ぎ場』の横に作りました。

一番右から、家事の火消しの鳶口とびくち(100年以上も昔のです:錆びだらけを磨きました)
上から下がっていて柄だけしか写っていませんが、植林山の根ざらえ等に使う大鎌です。(刈り払い機の普及前は、大鎌でした)
グリップを巻いている、ナタガマ。(木の枝が切れる)
そして、草刈りカマです。

下の段には、右から、
剪定ばさみ・芽切ばさみ・包丁・草取りガマ(平ねじりカマ・つる首ねじりカマ)を掛けられるようにしました。
これで上手く、整理整頓が出来ました。
でもしばらく使っていると、研いだカマ類が、ちょっとしたことで手前に落ちてヒヤリハットの思いをすることがありました。




ケガをする前にと直ぐに改善にかかりました。
上手く、整理整頓が出来ました。

主な材料は、ビニル被覆の柔らかい針金とネジです。
写真の様にラジオペンチで曲げて、ネジ釘で固定し、?の丸いカーブでカマの口金部分を押さえ(ホールド)ます。




これで、落下は皆無になりました。
使う時は、引っ張ればすぐに針金が変形してカマが取れますし、戻す時はちょっと針金を抑えるとホールド出来ます。




草取りガマは固定に手こずりました。
平ねじりカマは、身幅(刀身)が広くアゴの角もあるために横棒の竹に刃・アゴがかかります。
でも、首が細長い金属のために、針金の?かかりに遊びが大きく同じ方法ではダメでした。
そこで、弁当に付属の直径5mmの竹の丸箸を利用し、4.8mmのドリルで穴を開けて
、狭いスリットのハサマリを作りました。
これで、大丈夫となりました。




次に、つる首ねじりカマは身幅(刀身)が狭いのと角ばったアゴが無く、ちょっとした角度が原因で、丸竹にも引っ掛かりません。
そこで、発泡素材の管を切って、ネジ止めし、この切り開いたところに金属の首を突っ込み、固定(ホールド)するようにしました。




剪定ばさみ類は、止め金・止め輪 をネジの頭に引っ掛かけます。



包丁は結球野菜の収穫等で、良く使います。
柄の尻にドリルで穴を開けて、径の小さなネジの頭を通し引っ掛けることにしました。



道具は使っている時よりも、保管の時間が圧倒的に長いものです。
その保管方法や場所、環境が悪いために、ほとんどが保管中のダメさで赤鰯になります。
赤鰯は物ではなく、その人を指していて間違いありません。

カマの刃が乗っているのは、廃棄のブラシで、廃油を湿しています。
刃物を使った後は、洗って、出来れば研いで、乾かし、油を塗って次の作業に備えます。




ギャング映画等の壁に仕込まれた銃砲セットの様ですが、板前さんの包丁セットに近いです。



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ツールカートの作成 前編

2023年03月07日 23時01分30秒 | 日曜大工

2023年2月~3月

自慢じゃないけど、ホームセンターには丸一日でも居られます。
2月のある日、ホームセンター・ハンズマンをウロウロしていたら、【ツールカート】が目に入りました。
ツールカートとは、様々な工具をわかりやすく、取り出しやすく整理整頓をする工具棚っていう感じです。

『これが、約4,000円か~。もう少し大きいがいいなあ。持っている材料を使えばそれ以下の予算で作れそう。オーバーしても、もっと容量・面積が広い方が使いやすい。』




それから、暇を見てエクセルで図面を描きました。
図面は在ってもなくても作れるのですが、あればイメージでも具体的なシミュレーションが出来ます。
行き当たりばったりで失敗し、釘やネジを抜いたり、ミスを犯して材料ダメにして変更するよりも綺麗に出来ます。




その足で、今度は建材コーナーに向かいました。
コンパネの物色です。

ちょうどロシアのウクライナ侵攻から1年目の頃で、建材も3割ほど値上がりしていました。



ツールカートの4本の柱は、熊本地震被災の改装で外した、階段の手すりが最適です。
何かのためにと保管していて良かった。
ただし、加工には厄介な丸柱となります。




作業台は、広くて便利な軽トラックの荷台です。
これから、80cm2本、90cm2本を切り出しました。




この板は、子どもたちが使っていた不要の2段ベッドをバラシた材料です。



図面の下のキャスターを取り付ける底板の、幅の広い板(下板)です。
ドリルスタンドに、電気ドリルを固定し、柱の直径48mmに合わせて、フリーホールソーを47mm位(23.5mm)に調整。
12mmの深さで彫り下げました。



4つの柱穴を彫り下げました。



ノミを使って、くり抜きます。



ややキツメの径にしていましたので、カーボン紙を挟んで柱のキツイ所(黒く着色)を削り調整しました。



柱はキッチリマッチして刺さり、自立しています。



柱と柱穴のジャストフィットの組み合わせのため、A・B・C・Dを書いておきます。



下板と柱を大きな木ねじで固定しました。



4本の柱が立ちましたが、左右を連結させねばなりません。




木材の継ぎ方・連結にはいろいろありますが、嵌ったら抜けない【蟻形相欠き継ぎ】
で、左右を連結することにしました。
その為に、下板に突っ込む台形(オス)を左右端に罫書(ケガキ)しました。




蟻形のオスを切り出すのは簡単です。



蟻形のメスは、オスを象って罫書するのが一番確実です。



蟻形の台形は、直角と、斜めに2回鋸を入れます。
正目の板であれば、コンコンと叩いたり、ノミを入れると綺麗に台形が出来ます。




表面に凸凹があれば削って平面にしますが、ナイフの曲面の刃先が綺麗に削れます。



オス・メス嵌めるのは、ユルユルよりも、ややキツメで蟻形を作ります。
カーボン紙で墨付けしての調整でジャストフィットを目指します。




キッチリとオスメス組合い、台座部分が出来ました。




柱を戻しました。



中古品ですが、前に自在キャスター、後ろに一方向のキャスターを付けました。
50mm径・1個の耐荷重50kg×4個=200kg の道具を載せても大丈夫です。



この続きの工作は、また時間を見つけてとなります。
晴耕雨工・・・・早く完成させた~い。


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梅ちぎりの安全足場建設

2023年03月03日 00時02分36秒 | 日曜大工

2023年1月~2月

実家には、樹齢50~60年の梅の木が2本あります。
昔の人は、果樹は敷地内の端っこに植える癖があり、2本とも屋敷の角地に植わっています。
これはその1本ですが、毎年納屋の瓦の上に登っての手ちぎりをしています。



上の写真で、瓦の上の背中の人が写っていますが、瓦の上で手を伸ばしても届かない所は、【道板(ミチイタ)】をして、これに乗ってちぎるのです。



ところが【道板】は、枝にかけるので、ちょっとした体重移動で面が傾いたりズレたりで、不安定なのです。



親父は90歳過ぎても、この道板に登って梅ちぎりしていましたが、さすがに危ない。
かといって、自分一人では労力に限界を感じていました。

そこで5年ほど前から、Facebook友達に呼びかけました。

手弁当で、ちぎった梅は全部持ち帰りOK!

それからは、人海戦術で2本の大木の収穫は一日で終わるようになりました。
楽になったものの、【落下転倒事故が起きたらどうする!】が付きまとうと共に、
危険な所の梅はちぎるのを諦めていたのです。



梅ちぎりの日のお昼ご飯は、それぞれ持ち寄った料理がならび賑やかです。
集まってくれるFacebook友達にとっては、楽しいイベントかもしれません。
でも、どうにか改善しなければ続けられないと思っていました。



それから、梅の木の下で、上を見たり傾斜のある地面を見たりを何度もしました。
入り乱れる梅の枝の中に架空の柱や梁を描き、頭の中に図面を描きました。
柱や梁の材料は、以前壊した納屋の丸柱の残骸です。



ホームセンターから連結する、スクリューボルト(長さ15、20センチ)を購入しました。



2023年2月12日

先ず、4本の通し柱を立てます。
直径10~15センチ、長さ4メートルの柱を立てようとしますが、握って位置を維持してくれる人は居ません。
梯子に上り上の方を梅の枝にヒモで固定するも、何度も重みで倒れました。



固い通し柱と固い胴差を連結しようにも、いきなりスクリューボルトはねじ込めません。
先ずはドリル穿孔です。
持ってくれている人が居ないので、ロープで約3メートルの位置に吊って穿孔。
梯子に登り、ドリルの径を9ミリ、11ミリ、12ミリと使い分けます。
ラチェットレンチ🔧でスクリューボルトを締め付けます。
緩過ぎず、キツ過ぎずの梯子の空中穿孔作業だけで疲れました。



傾斜面で、水平に胴差を固定するのは大変でした。
このクソ重い角柱の時は、何度も滑り落ちたりしました。



梅の枝にロープを掛けて吊り上げ固定し、やっと連結。大変でした。

筋交いスジカイを入れて、耐横揺れの強度を高めました。




コンクリートの土台は、このために昨年末作っていたものです。



まっすぐ立てる垂直の柱を『通し柱』、横に水平に渡し、通し柱と連結した『胴差』、胴差しに乗せた丸柱を『床梁』 と言います。
長い床梁を上げるのも大変でした。



ちょっと休憩で、離れて見たところです。
火事の後に残った柱ではありません。
床梁には、後日床を作ります。
さて、床材はどうしよう~!



2023年2月18日

この日は、朝から空を観て雨ばかり気にしてました。
そしてこの1週間、床材の事を考えていました。
午前中、その床材として 竹を切り出しました。
遅い昼メシ食べてから、直ぐに軽トラックから竹を下ろして、フーっ💦



食後の休憩もほどほどにして、今度は、廃油と刷毛を持って、先週の梅の木へ!
今日の竹を足場(床梁)に乗せたら、もう防腐処理は出来ないから、先に廃油を塗ることにしました。
先ずは、目の前の四本の通し柱からです。



次に、横に渡した胴差。
そして、その上の床梁を全部塗りました。
この床梁には、今日の丸竹を敷き詰めます。

足場が悪いのと、塗った面も、梯子にこぼれた廃油も滑って、危ない!危ない!
ヒヤリハットも数回あり、写真も2枚のみです。

2023年2月25日

週おきにしか作業できないのが辛いところです。
今日は、床に竹を敷き詰めるのが目標です。

胴差 に 床梁 を、13センチの長いコーススレッドで固定します。
が、いきなりネジこもうとしてもコーススレッドは貫通しません。
先ずは、長いドリルで、誘導の穿孔をします。



当初の計画では、梅の花が咲く前でしたが、遅れてしまいました。




竹切りした午前中の竹から厳選した、約40本をいよいよ、約3mの上の床梁に乗せます。
やり方は、梅の木に立てかけては、梯子で上に上がり~。




不安定な床梁に跨って1本ずつ引き上げる。
それに一方に、根元だけ向けると平行にならないので、根本・先と交互に。
そのためには、床梁に跨った状態で枝を避けながら回転させて向きを整える・・・
無くなれば、また下に降りて、竹を運んで、梯子を上って竹を引き上げる・・・・
という厄介な事を約5回も繰り返して、なんとか上げてしまいました。




梅の花も一斉に咲きそろっていました。
この部分は下から床に上る多収の枝を優先して、仕方なく竹の隙間も出来ました。



床板(丸竹)は全部4mで通したいのですが、何本かの幹が床を貫通しますので、切らねばなりません。
この鋸も、隙間から2回も地面に落下して、また下ったり上ったりしました。




この切り詰めた竹の一方を踏むと、跳ね上がり危険のなので、両側はネジ固定しました。



床下?からの、丸竹床の眺めです。



夕方4時でやっと完成しました。
ゴロンと寝転び、地上3メートルの高さで、しげしげと花見をしました。



何も処理していない丸竹が、何年もつかわかりませんが、たぶん3年間でしょう。
余裕があれば、後日、雨よけのシートをはります。

それにしても、花見で一杯って感じで、花見宴会に使ってみたくなりました。



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竹切り

2023年03月02日 12時42分38秒 | 日曜大工

2023年2月18日

明日は雨と聞いて、早朝から竹伐りジジイとなってました。
軽トラックに、道具や燃料を積み込みました。

4メートルを80本、6メートルを4本やっとこさ伐りだし、やっとこさ軽トラックに積んで、やっとこさ帰宅出来ました。

ナタ2本は、鍛冶の手作りです。



毎年栗、柿園に侵入してくる真竹と孟宗竹です。
駆除と竹の有効利用が目的です。



何に使うのか?
第一は、梅ちぎりの安全足場を作りかけていますが、床板の板の代わりに敷き詰める材料。
次に、キウイ棚、山芋棚、、いろいろです。



チェーンソーで、ビャンビャン伐り倒します。伐るのは楽な方です。
枝を落として、規定の長さに切り搬出するのと、余分な捨てる先の竹の移動が大変なんです。
そして生竹は、重たいのです。
上でツタが絡まったり、栗の木枝に挟まると、泣きます!



持参したメジャーで4メートルの定規📏竹で作りました。

次々と測り、次々と切り落とします。



この切り捨てた余分な竹を邪魔にならない所へ運ぶのに、同じ時間がかかります。
もう、汗ダラダラでメガネに溜まります。
いつまでも腐らないので、竹粉砕チッパーが欲しいです。



朝8時から4時間~ほとんど休憩なし。
お昼12時を過ぎてしまいました。

積むのも大変なんです。



長い竹は、キウイ棚、山芋棚、、に使いたいと思います。



半分は荷台の後ろに出ていて、前タイヤが浮きがちです。
長いのは、、ハンドルが取られますので、ゆっくり帰宅しました。
汗だくなんで、シャワー浴びて、遅い昼メシとなりました。




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