2017年9月17日
大型台風が八代辺りに上陸すると、被害を覚悟をしていた日曜日
どうやら、熊本は逸れてくれたみたいだ
昨日に続き、製作活動に没頭
さて、トリマーとは、生け垣等の、植物の枝葉を剪定する電動バリカンの事です
これは、購入から20年近く経つけど、手入れが良いから、まだまだ綺麗
でも、箱はフニャフニャ
電動チェーンソーとたまたま同じで、材料も同じモノを使った
側面の板にも同じように、3連の穴を空けた
前回、説明し損なった、穴の位置の根拠です
人間(指)工学的に、親指の掛かりと、一指し指・中指・薬指の第2関節の曲がりの距離が広いと力が抜けやすく、狭すぎると余計な握力が必要となり、ジャストフィットは大事なところです
僕の場合、約5cmが最適とし、上穴の縁を蓋から5cmの所と決めました
穴の接点は、丸ノミで丸みを付けて連結
台風の心配は無くなったのですが、雨雲がひっきりなしに来て、暗くなるのが早い
手元が暗くなったので、駐車場に取り付けた、2連ロングの蛍光灯を点灯しました
これも、自分で配線して屋根にネジ止めした照明です
おかげで、日常夜なべ作業も結構してます
側面の板は、5mm厚で十分です
さて、トリマー箱の蓋は、簡易な『被せ蓋』にしました
蓋の裏の小さな角材が、受けの角材の間に綺麗にハマリ簡単にはズレ落ちたりしません。
被せ蓋なので、中に落ちないように、四隅に受けを取り付けました。
トリマー刃のカバーのブレ動き防止を兼ねて、仕切り部屋の、オイルスタンドを作りました。
長いコード・延長コードは、この部分にひとまとめ
段ボール箱の時には、箱の破れ・変形でコードがあふれ出し、やっかいでしたが、これでスッキリです
日曜大工収納庫にスッキリ並んで入ります。
似たような箱なので、どっちに何が入っているか分かるように、元箱の写真を切り抜いて、貼り付けました。
道具は、毎年なにか増え、減ることはありません。
空間立体利用=積み重ね可能の収納箱づくりが動機でもありました。
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