職場には、プリンターは複数あるが、僕が一番使うのはこのレーザープリンター。しかし、ここに来た時から気になっていた(少ない頭の毛が疼く)
用紙トレイは手差し含めて3種類~しかし、裏紙利用も含め、支出伺用紙など特殊なものを含めると8種類くらいになる。
それらは、この通り~窓の桟に置いたり、チリ箱の上に、地層累重の法則で不規則に積み重ねてある。見た目も汚い
誰も疑問に思わないのか?ずっと疑問だった
疑問ならば、自分で作ればいいんじゃとはずっと自問自答していたが、先立つのは材料代はどうするのだった。頼まれた訳でもなく勝手に作って材料代を貰える訳無いし~かと言って自腹も踏み切れない。
そんな時に、村の施設の改装工事が始まった。 工事を受けた大工のUさんとは、仲良くなったので、さっそく仕事現場へ材料探し。
古いべニア板がバリバリ剥がされていたので、必要な分量をもらって帰った。そして職員が出勤する前に、メジャーで採寸。レーザープリンターは学校の生徒の使う机利用で乗っけられている。その部分に収まる大きさが条件となる~さっそく、設計図を描いてみた
。
2010年12月19日(日曜日)
さあ~時は年末、明日月曜日までには仕上げようと、設計図を探すけど、どこにも見つからない持ち帰っていない
仕方なく、思い出してカレンダーの裏に描きだした
机の下に入る大きさが、46cmだったか、48cmだったか?不安のまま作業開始。
貰って来た古いべニア板は、厚さが4mmしかない。強度のためには8~10mmの厚さが欲しい~しかし無い。
ならば、2枚を貼り合わせるしかない~と、前日のうちに木工ボンドで貼り合わせ、家中の重たい物を集めて押さえていた
8mmの厚さのべニア板が出来た
実は、作業の前に、作業台を緊急に作った。
手持ちの材料なので、この大きさ。まあ、日頃は縁側の長椅子に使えるし、カンナかけの受け木があるのは不可欠で、これは便利モノ
紙は重い~強度を増すためには骨組の柱?べニア板を固定する支持棒が必要~これも廃材利用。
マキタのオモチャの様な電気カンナで綺麗な面を出した。
貼り合わせた8mmのべニア板の耳を切り、直角に成形。
カンナをかけて綺麗に仕上げる。
思い出して描いた設計図の寸法で、不安の中で切断。
次に、斜めの棚の線引き~棚は水平に作るのは簡単で楽だけど、位置が低いために斜めの差出が使うには便利と思った。角度はちょっとしゃがんで手を伸ばした時の腕の角度とした。
棚は、板受けの桟を付けると紙の出し入れに邪魔になるので、ミゾを掘って4mmの厚さのべニア板をミゾに差し込む方法
にした
最近買ったトリマーに6mmの刃を付けて、いざミゾ彫り~しかし板の耳に対して斜めなので、普通は使う真っすぐに彫るためのガイドゲージは使えない
そこで、べニア板を線に合わせて釘で仮止めして、ガイドをさせた
ちょっとはみ出しもあるが、まあ、ドンマイ。
いよいよ、組み立て開始。木工ボンドを塗って、釘止め
だんだん、形になって来た
釘の頭を、尖形ポンチで板面よりも少し深くまで埋め込むこれで、頭が引っ掛かる事は無い
裏板は、木ネジで止めることにした。
一番上の棚板を差し込んでみる。ぴったり~
仕切りの板を打ち込む。
。
一番上は、支出伺用紙等の狭い用紙の棚~果たしてこの幅だったかは分からない
棚板のべニア板が足りない~
選挙ポスター用のべニア板を切り出して、採用~ちょっと薄いが~まあ、ドンマイ。
なんとか、明るいうちに完成した
夜になって、楽しみの韓国ドラマ『イ・サン』を見ながら、PCを弄っていたら、HDに設計図を発見
それを見ていたら、一番上の支出伺用紙等の仕切り板がの間隔が違う事を発見~急きょ、正しい位置に取り付け直し~
翌日月曜日~誰も出勤していない時に運び込んで、あのゴチャゴチャの用紙を分別~それぞれの棚に納めてスッキリになった~
これで、目的の用紙をさっと入れ替えられる。
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