Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ショックだなぁ

2015年09月03日 | 書籍・映画・音楽
件のTVドラマ「日本沈没」(1974)の第10話「阿蘇の火の滝」で阿蘇山の観測員(役名:青木則彦)として俳優の亀谷雅彦が出演していた。この俳優さんは誰あろう黒澤映画「どですかでん」で造花の内職に勤しむかつ子(山崎知子)に無理心中で刺された酒屋の御用聞き岡部少年その人なのだ。浦粕(浦安(どですかでんロケ地))から阿蘇山への転職、ごくろうさまです。ついでに触れるとドラマのほうは今回もグタグタ。田所博士は「阿蘇山が噴火すれば次は京都だ!」と根拠のない暴言の伏線。ロケタイアップのホテル白雲山荘を画面に収めるために電気屋の店先からホテル前にテレポーテーション。その町の個人商店の電気屋(ナショナルのお店)で火山噴火の計測機器を修理。(そういえば人造人間キカイダーでもギルの攻撃で傷めた身体を町の電気屋で部材を買い込み修理したくだりがあった。買っていた部品は電球ソケットやグロー球)。大村昆は噴火饅頭屋で出演したり、ラジカセの録音と再生を同じカセットテープで行ったり(意味不明でいいです)と突っ込みどころが多すぎてお母さん頭が痛くなってきたわ。
コメント
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