Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ロータンクレバー交換

2015年09月23日 | 修理・工作・技術
トイレタンクのレバーの回転が引っ掛かるようになった。モンキーで取り付け部のナットを緩め回転部をチェック。シリコンオイルでも処置するかとレバーシャフトを外しかけたところ中央部で折れていた。破断部分は炭酸カルシウムが薄く付着していた。経年劣化でクラックが入りそこに水が染みこんだ模様。急ぎDIYで修理部品を探す。同等品が見つからずシャフトが長いもの(TOTO・THY425-2R / 2500円)を購入する(シャフト長100mmのところ155mmのものを選ぶ)。新しいレバーをタンクに取り付ける。心配したオーバーフロー管とシャフトの干渉もなく一安心。フロートバルブの鎖を調整しレバーシャフトに取り付ける。しかしタンクふたを閉めて動作確認したところ引っ掛かりを感じる。再度ふたを開け確認。原因はタンクふたの手洗いカラン根元部、締め付けナットがシャフトに当たっていた。仕方なく荒業にでる。ロータンクレバーの金属シャフトを少し手前方向に曲げカランナットから逃げる。曲げ角度を微調整して作業完了。今回の修理作業の反省点は自宅トイレがINAX製であったのにTOTO製と勘違いしたこと。多くのTOTO製品が店頭に並んでいて咄嗟にそれと思い込んでしまった。因みにINAXからはシャフト長を自由に調整できる「マルチ洗浄ハンドル」(TF-10A)が売られていた(TOTOにも適合するとのこと)。そちらを買うべきだったと後悔。メーカー、型番の確認は基本中の基本でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする