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太陽発電工作を本格スタートする。幅1メートルのソーラーパネルをベランダに取り付ける基台の工作。中途半端な工作はしたくないので手抜きはしない。先ず、アナログ衛星放送時代にスーパーバード通信衛星を捉えていたパラボラのマストを流用することを考えた。そこにU字ボルトをかけてL時のアングルを通し、ソーラーパネルをボルトで固定する構想を練る。PCの作図アプリで基台の図面を引き、夏至と冬至の太陽高度を緯度から角度算出をする。パネルの仰角平均を割り出し、それに合った金具を検討する。構想がまとまったので近所の大工屋で2mのアルミL字アングルを買ってくる。それを金ノコで半分にカットし、センター位置の二箇所にポンチをくれて下穴をハンドドリルで開ける。リーマーで穴を慎重に広げM6のボルトが通るようにする。加工したアングルをU字ボルトとクロムメッキされたプレートに接合して工作の下準備は完了する。工作精度はきっかり図面通りなのだ。今日の作業はこれまで。
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なにもせんほうがええ
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なにもせんほうがええ
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