諏訪神社の向こうの田んぼに、田んぼ1枚ですけど、隠れた蓮の名所がありました。
ところが所有者がかわったのか、去年から蓮は抜かれて、稲が植えられました。
元蓮田になってしまったのです。
でも、蓮はたくましく、あちこちから顔を出していました。
今年はどうかな?
ひめちゃんと獅子丸は、昨日お散歩の帰りによってみました。
かなり少なくなってますけど、蓮は生きてました。
来年も逢えるかな?
さて、浄法寺からの帰りに、藤岡歴史館に寄っていきましょう。
気になる企画展をやってます。
去年は、ここの「笑う埴輪」が、はにわんグランプリで、みごと1位に輝いたのです。
写真は、去年の8月、群馬県立歴史博物館でのものです。
彼はどうしてるかな?
藤岡歴史館をナビに入れて、しばらくいくと大きな目立つ神社です。
急遽寄り道です。
正一位御巡部大神とあります。
御巡部大神どんな神様なのか、正一位の神様なのに検索しても出てきません
ただ、御巡部神社は「みくるべじんじゃ」と読むようです。
さすが正一位、風情のある境内です。
閉じられた空間の社殿でないところがいいですね
本殿と拝殿は一緒の建物のようです。
おや、「御巡部神社のサカキ」と、説明板があります。
藤岡市のHPによると、
御巡部神社のサカキは、樹高18.5m、胸高胸囲1.2m、根まわり1.7m、枝ばり東西10.5m、南北10.6mで、樹齢400年以上と推定されます。
サカキは、ツバキ科の常緑小高木で、葉は深緑色で光沢があり、6月から7月ごろ葉の付け根に白い五弁の花が咲き、11月頃に黒い小さな実が熟します。
榊って、花が咲くんですか
合祀された境内社もたくさんあります。
遊具もあります。
かつては、元気な子ども達の声があふれる場所だったのでしょう
おや、ここにも説明板です。
文字はちょっとわかりません
さて先を急ぎましょう。
鳥居前で目に付いた道祖神が2基です
ここは街道だったのでしょう。
鳥居の前にはバス停です
本数は少なくとも、バス路線があるということは、すばらしいことです
藤岡市は住民にやさしい街ですね
ひめちゃんちのある、桐生市新里地区は、桐生市に合併してからバス路線は廃止になり、役場前にあった群馬銀行のキャッシュコーナーも撤去されました
ナビの指示に従って、藤岡歴史館に到着です。
まず、外の竪穴式住居を見学です。
歴史観の中に入ります。
受付で、住所氏名の記入をします。
時節柄、どこでもこんな風なのでしょう。
今回の企画展のチラシです。
館内は撮影禁止でしたので、企画展・常設展の写真はありません。
縄文式土器の底は平らで、直接費を受けていた。
熱効率が悪いので、工夫がなされ、弥生式土器のように底の形がかわった。
日を受ける面積が多いように工夫された。
そうだったのですか
その後もいろいろ工夫がなされたのですね
さて、常設展も見学です。
彼「笑う埴輪」くんも、います。
数人の見学者がいましたけど、彼は注目されていないようです。
ちょっと寂しい「笑う埴輪」くんでした。