ひめちゃん七変化です
お散歩から帰ってハーネスを外すとき、偶然カメラのどこかを触ってしまったようです。
いくつかのバージョンが保存されていました。
やっぱり、いつものひめちゃんがいいよ
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出て、山上の天神というところを廻ってきました
堀之内を出てすぐに、何やら地名を印した札が見えます
「水田活用の直接支払給付金現地確認立札」とあります。
住所が「山上天神964」とあります。
ここは天神なのです
直進して、諏訪神社の方には行かずに、南に下ります。
天神田とあります。
たぶん耕作者が、天神の田んぼという意味で、天神田と書いたのでしょう。
天神田という地名はないようです。
ここは、ビニールの烏が1羽で守ってます
さらに南に下ります。
たぶんこの横の道までが天神です。
右奥の森が、葛塚城の内曲輪です。
まあ、西の堀切跡で、裏鬼門的な位置になる場所でしょうか?
田んぼの脇の細道を上ります。
常広寺と城山幼稚園がみえます。
ここも天神ですね。
さらに上ると、常広寺の新墓地が見えます。
暑くなってきたね。
早く帰ろう
どうもナス畑も天神です。
さっき、天神の文字を確認した所から、堀之内に戻ります。
道すがら、ちょっと忘れられた道を確認です。
今は通る人もいない墓地と墓地の間の、忘れられた道です。
山上後閑地区の掲示板も、うち捨てられています。
でも、かつてここはメインストリートだったのです。
東に向かいます。
宅地の中に石造物です。
道は、この石造物の間、もしくは南側を通っていた?
その先には、後閑(ごか)の薬師堂です。
ここから西への道は、さっきの石造物の所を通って、うち捨てられている掲示板の道を通って、堀之内から西に延びていたのです。
道はまっすぐではなかったのです
あれ、ひめちゃんは恐怖の対象を見付けました
まだ夏休みで、子ども達はラジオ体操をしてきたようです。
自宅に戻ってから、古い地図を確認です。
古い地図で境界線もはっきりしませんけど、天神をぐるりと歩いてきたようです。
天神というからには、どこかに天神様があるはずです。
そういえば、山上城の東を流れる蕨沢川は、山上城縄張り図だと天神川です
天神川の東で、天神様を祀っていたところって何処だろう?
田んぼばっかりだぞ
一箇所だけ田んぼでないところがあります
そう、常広寺の新墓地です
そのうち丹念に捜索してみましょう