朝、ひめちゃんは、小次郎パパとお散歩に出ました。
後ろから、獅子丸とタバサねーちゃんが追い越して行きます。
あれ、獅子くんは、大きなアブラナくわえています。
どうもカットされて道ばたにあったようです。
折を見てムシャムシャ。
超固いところ以外は完食です
刺激されたひめちゃんは、道ばたの成長しきったアブラナを自力でかみ切ります
口と手足で、器用に食べます
超固いところ以外は完食です
ひめちゃんちのガーデンに、ピエール・ド・ロンサールが咲き始めました。
悪条件の中、生き延びて咲いてくれました
(4月16日)下野国府跡から、ナビに随って、下野国分寺跡を目指します。
国府南小学校前(こうみなみしょうがっこうまえ)の信号で、右折です。
さきほどまでは、ナビの「こうみなみしょうがっこうまえ」という発音が理解できませんでした。
地元では国府は「こう」と発音しているのが、やっと理解できました
思川(おもいがわ)を渡って、国分寺跡の駐車場に到着です。
ほとんど人がいません
説明板も古そう
気を取り直して、道の向こうに渡ります。
こちらは、きれいな説明板です
黄緑色のメインストリートを、歩いてみましょう
確か数年前に、バスツアーで寄った事はあるはずですけど、記憶があまりありません。
説明板がいくつもあります。
その中で、とりあえず確認しておきたいことです。
国分寺は、現代に例えると大学や研究機関のような役割のため、今のお寺のように一般の人のためのお葬式は行いませんでした。また、個人のお墓は国分寺や尼寺にはありませんでした。
大学や研究機関のようなものだったんですか
左のメインストリートを歩きます。
ここでアクシデントです
「カードが足りません」ですと
ええッ、もう1台は車の中だよ
お出掛けには、基本的に2台のデジカメを持って来ます。
でも油断して、もう1台は車に置いてきてしまいました
まあ、たまにはスマホ画像でいきましょう
中門跡を通ります。
金堂跡に到着です。
本尊を祀った中心的な建物跡です。
その後ろは、講堂跡です。
僧侶たちは、ここで国家安泰のための仏教を学んだのです。
僧房跡です。
僧侶たちの生活空間です。
ほとんど人もいません。
下野国分寺に来たという記憶はありますけど、どうもしっくりしません
少し東の、国分尼寺跡にも足を延ばしてみます
カメラは、もう1台のカメラです。
あ、この風景、記憶にあります
ここも八重桜真っ盛りです
(つづく)