黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

大鎮守稲荷大明神とカタクリの花

2019-04-04 22:42:35 | 群馬県・東毛
ひめちゃんは、タバサねーちゃんと昼散歩で畑に行きました。
おかあさんがアブラナを摘むのを待ってます




ひめちゃんは、アブラナが大好きです
七海ママとののこねーちゃんも大好きです。
ゆでたアブラナが、晩ご飯にでました。
小次郎パパとタバサねーちゃんは、あんまり好きではないようです。
半分は残しました。

アブラナの畑は、塚越(つかごし)にあります。
庚申塚古墳のすぐ近くです。
この古墳は、庚申塔や青面金剛があるので、庚申塚古墳なのですね




3月28日、岩宿の里のカタクリの花を見に行きました。
何年ぶりだろう?
本当にずーとずーと昔に来た記憶があります。
平日ですけど、お店も出ています。

案内板があります。





まあとにかく山の裏側へ行きます。


ごった返してはいないけれど、それなりの人出です。
ビデオ撮影の人もいます。
親切なおじさんが、「奥の方がいっぱい咲いているよ
進むにしたがって、だんだんよく咲いています。







なんともジャパネスクな色と形です


山の北側を歩いて、東から南に回り込みます。
車では時折通っています。
あれ、神社があるらしい。
稲荷大明神の真っ赤な旗が、何本もはためいています。
初めて気がつきました。



む、おじさん邪魔
今回はおじさんずーっと邪魔をしまーす。
あまりの階段に躊躇しているうちに、おじさんどんどん登っていきます。


二の鳥居です。
もうフウフウ、足が重くなります




フウフウウ、足もいっそう重くなります



おじさんの足取りも重くなったようです。


やっと四番目の鳥居です。
先が見えてきました



降りてくる人がいます
史跡巡りという雰囲気ではなく、健康のために歩いているように見えました。


拝殿本殿一緒の社殿、ちょっと斜めからです。




扉の穴から失礼します。
大鎮守の文字が見えます。
この村の鎮守様だったのですね。

手を合わせて参拝し、社殿の後ろに回ります。
 
 


この村は、近くに鹿の川沼があるので、鹿の川村でしょう。

『笠懸村誌上巻』(昭和60年)によれば、
                                                                                                                                                                                        
銅山街道に沿って形成された南北に細長い集落である。寛文旧年の古地図によると、寛文六年(1629)に 「鹿田新田鹿波」として開発された村である。久々宇村に隣接する地域は、寛文年間に代官岡上景能により、神殿として開発された。ここには陣屋・陣屋道下通・陣屋久保等の地名が残り、岡上代官の陣屋の置かれたところである。

                                                                                                                                                                                                  
そうなんですか   

子供の頃、代官岡上影能の話を教わりました。 
具体的なイメージも持てないまま何十年も過ぎてしまいました。
何となく人物が立ち上がってきそうです。


カタクリはこの山の北側にあるのですね。
稲荷神社があるので、カタクリの咲く山は、稲荷山ですね

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