黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ひめちゃんとタバサちゃんの新緑の山上城登城記

2022-04-21 14:35:07 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社の向こうの高台を、菜の花の向こうに赤城山を見ながら歩きます。

早々と用を達して、ひめちゃんはご褒美の催促です。

2本足で、器用に立ち上がります。

 

 

今朝は南に下り、山上城を通って帰ります。

三の丸の南側通路、西の登口を初めて上ります

ふうう、ちょっと疲れました

登りにくかったですわ

山上城・三の丸(山上城址公園)に、登城です

 

 

ここは「アジサイ通り入口」ですか

確かに、下りてすぐに右折すると、アジサイの小径です。

 

 

あれえ、滑り台にテープです

登り口にも、邪魔な木材が置いてあります

 

 

遊具の奥には、お猿さんとサイさんです。

 

お猿さん、2名は阿吽(あうん)の呼吸です。

かなりどっしりした造りです。

 

タバサねーちゃんは、奥のサイさんに興味を持ったようです。

何故だろう?

わかりません。

 

確かこのあたりは、村時代に薪能(たきぎのう)の舞台が設置されたところです。

桐生市に合併して、いつのまにか山上城趾の薪能は消滅しました

 

 

さて、帰りましょう。

 

井戸跡があるよ

ちょっと覗いていこう。

深さが8mもあったんですか

この場所で、水が出たのかな?

 

天正2年(1574)閏11月、羽生衆千余人は、上杉謙信の指示により羽生城を破却して利根川を渡り、山上にやって来たといいます。

そして、膳城・山上城・葛塚城で、羽生に帰れる日を夢見て住んだといいます。

もしかしたら、その頃に掘られたかも

 

歯切れの悪い説明板だね。

 

 

さて、込まないうちに退却しましょう。

太鼓橋を渡って帰ります。

 

 

姉妹の足は自然と、ある場所へ向かいます。

ケンくんちの側の石仏群です。

菜の花に囲まれて、まだパワー残っていそうです。

合掌

 

 

ケンくん、いるかな?

ハウスの中に、姿が見えます

出てきてくれました。

おはよう

あれ、ケンくん、シャンプーやさんに行ってきたかな?

ひめちゃんも来週行ってきます。

この次は湯上がり美女だよ。

逢えて、あたち幸せです

 

タバサねーちゃんも、ご挨拶です。

シッポをふりふり、ご挨拶です

あたちも幸せです

 

 

 

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