本日から平成24年度三田市の予算特別委員会が始まりました。
本日は、私の属している企画総務の審議でした。
歳入、歳出に関していろいろな角度で質問させていただきましたが、来年度の事業に「連節バスの導入事業」が計上されています。
このバスは、大型バス2台分(130人)の乗客能力を持ち、通常の大型バスが走行できる道路であれば、交差点を曲がれる優れものです。ヨーロッパで導入され、日本でも何箇所かで導入されています。
三田市の財源支出は、2台で1千万円ほどで残りの1億1千万円(2台分)は、国とバス事業者の負担となります。
バスの正式ルートは、来年度の国や事業者を含めた協議の場で議論されることになりますが、三田市のイメージアップにも繋がることから、新三田~関西学院大学あたりの朝夕の便が有力視されています。
本日、このことについて私や他の議員からも質問がありましたが、やはり昼間の使い方が課題になると思います。確かに朝の通勤通学時には、バスを続けて走らせなければ、乗客があぶれる状況になっている路線もありますので、この導入は有効に働くと思いますが、昼間の乗降客が減ってきた使い方をもっと検討しなければならないと思います。
本日の質問では、三田駅と関学のキャンパスを昼間に結ぶ路線も検討する。との答弁でしたが、学生が上手く利用してくれるのかは、疑問の残るところです。
であれば、例えばですが、イベント時に臨時で走らせる新三田~有馬富士公園間の輸送、三田駅から神戸・三田イオン店を結ぶ昼間利用など、あくまでも三田のイメージアップ戦略として活用できないものかと思います。
本日は、私の属している企画総務の審議でした。
歳入、歳出に関していろいろな角度で質問させていただきましたが、来年度の事業に「連節バスの導入事業」が計上されています。
このバスは、大型バス2台分(130人)の乗客能力を持ち、通常の大型バスが走行できる道路であれば、交差点を曲がれる優れものです。ヨーロッパで導入され、日本でも何箇所かで導入されています。
三田市の財源支出は、2台で1千万円ほどで残りの1億1千万円(2台分)は、国とバス事業者の負担となります。
バスの正式ルートは、来年度の国や事業者を含めた協議の場で議論されることになりますが、三田市のイメージアップにも繋がることから、新三田~関西学院大学あたりの朝夕の便が有力視されています。
本日、このことについて私や他の議員からも質問がありましたが、やはり昼間の使い方が課題になると思います。確かに朝の通勤通学時には、バスを続けて走らせなければ、乗客があぶれる状況になっている路線もありますので、この導入は有効に働くと思いますが、昼間の乗降客が減ってきた使い方をもっと検討しなければならないと思います。
本日の質問では、三田駅と関学のキャンパスを昼間に結ぶ路線も検討する。との答弁でしたが、学生が上手く利用してくれるのかは、疑問の残るところです。
であれば、例えばですが、イベント時に臨時で走らせる新三田~有馬富士公園間の輸送、三田駅から神戸・三田イオン店を結ぶ昼間利用など、あくまでも三田のイメージアップ戦略として活用できないものかと思います。