三田市のまちづくり(自治)基本条例(全48条)のうち、別に条例で定めるとされていた各検討委員会が先月から始まっています。
これまで傍聴させていただいた委員会は、オンブズマン制度や監査制度を検討する委員会、情報共有と災害時の危機管理を検討する委員会、そして昨夜開催された地域コミュニティや協働を検討する委員会。
それぞれの委員会のメンバー構成や人数もまちまちですが、昨日の委員会は、検討内容がコミュニティや協働と言うこともあり、各種団体やボランティアグループ代表、市民公募を合わせて14名と言う少し多めの構成となっています。
昨日は、委員長に近畿大学 総合社会部教授の久氏、副委員長に兵庫県立大学 准教授の赤澤氏を選任したのち、行政側から委嘱状の交付、委員会設置の目的などが説明されました。
その後、委員長主導で、各委員から自由意見を引き出す場面となり、出席委員全員の方からそれぞれの考えや思いを聞くことができました。
第4次総合計画、そして新成長戦略プランで謳われている市民力や地域力が発揮できる地域内組織、そして行政からの支援、協働のあり方の検討が、まさにこの委員会で議論されることになります。
今後の予定では、今年度いっぱいで地域コミュニティ(その範囲や推進組織)、来年度に協働のまちづくり(協働の原則、必要な取り組み)などを議論して答申の運びです。
今、自治会でみられるように組織率の低下が徐々に進行しています。組織率の低下は、大袈裟に言えば、地域の崩壊。
地域の課題は地域で・・・。となるためには、仕組みが必要。
まちづくり条例策定委員会の場で私も発言いたしましたが、「地縁団体である自治会を中心とした組織づくりであるべき」との考えは今も変わっていません。
残された委員会(行政評価や市民参加のあり方を検討する委員会)は、これから順次開催の運びです。いずれにしましても、これからのまちづくりの要となる議論。これからもできる限り傍聴に入ります。
これまで傍聴させていただいた委員会は、オンブズマン制度や監査制度を検討する委員会、情報共有と災害時の危機管理を検討する委員会、そして昨夜開催された地域コミュニティや協働を検討する委員会。
それぞれの委員会のメンバー構成や人数もまちまちですが、昨日の委員会は、検討内容がコミュニティや協働と言うこともあり、各種団体やボランティアグループ代表、市民公募を合わせて14名と言う少し多めの構成となっています。
昨日は、委員長に近畿大学 総合社会部教授の久氏、副委員長に兵庫県立大学 准教授の赤澤氏を選任したのち、行政側から委嘱状の交付、委員会設置の目的などが説明されました。
その後、委員長主導で、各委員から自由意見を引き出す場面となり、出席委員全員の方からそれぞれの考えや思いを聞くことができました。
第4次総合計画、そして新成長戦略プランで謳われている市民力や地域力が発揮できる地域内組織、そして行政からの支援、協働のあり方の検討が、まさにこの委員会で議論されることになります。
今後の予定では、今年度いっぱいで地域コミュニティ(その範囲や推進組織)、来年度に協働のまちづくり(協働の原則、必要な取り組み)などを議論して答申の運びです。
今、自治会でみられるように組織率の低下が徐々に進行しています。組織率の低下は、大袈裟に言えば、地域の崩壊。
地域の課題は地域で・・・。となるためには、仕組みが必要。
まちづくり条例策定委員会の場で私も発言いたしましたが、「地縁団体である自治会を中心とした組織づくりであるべき」との考えは今も変わっていません。
残された委員会(行政評価や市民参加のあり方を検討する委員会)は、これから順次開催の運びです。いずれにしましても、これからのまちづくりの要となる議論。これからもできる限り傍聴に入ります。