三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

10年間のボランティア活動終わる!

2012年03月11日 | 地域活動
 平成14年から続けてきました、ゆりのき台小学校でのボランティアグループ「ビーミーキッズ」の活動ですが、本日のわくわくスクール「不思議な押花講座」で終わりとなりました。

 

 
 (押花づくりに一所懸命の児童)

 (わからない作業を地域の指導者に聞く児童)


 当時、ゆりのき台小学校には、子どもたちを相手に活動するグループがなく、唯一PTAがその活動を支えていましたが、ビーミーキッズは、当時の校長先生の思いもあり、三田市や県の助成金を受けて地域で生まれたグループです。

 年間行事をいろいろこなしながら、当時のグループに関わっていた方々は、自分の時間を費やしながら活動していたように思います。

 今後はゆりのき台小学校内で生まれてきたグループの皆さんが、子どもたちのより良い環境づくりに携わってくださいます。

 10年間もの間、ビーミーキッズを支えてくださった学校関係者、保護者の方々、さらに地域の方々に感謝します。
 「本当にありがとうございました」

 
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ゆり中卒業式~第20回~

2012年03月10日 | 生活・教育
 3月9日(金)三田市内の中学校の卒業式が挙行されました。
 私が同席させていただいたのは、地域のゆりのき台中学校です。
 卒業生272名全員の列席のもと、校長先生から一人ひとりに卒業証書が渡されていきます。

 

 校長先生の式辞は、巣立って行く卒業生に思いのこもったメッセージでした。
 また、卒業生を代表しての言葉も学び舎でお世話になった先生方、同級生への気持ちが現れていました。

 閉式前には、卒業生からの歌が、2曲。「絆」「旅立ちの日に」と近年歌われている曲です。

 
 (上記は、歌を披露する卒業生)

 私の中学の卒業式の歌と言えば「仰げばとうとし」だったと思います。
 この歌も3年間の学び舎、先生方に対する思いのこもった歌だと思いますが、最近聞いたことがありません。
 やはり、歳をとったせいなのでしょうか。
 
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知人の死

2012年03月08日 | 趣味その他
 今朝早くに私がお世話になった方が亡くなったと母から連絡が届きました。
 その方は、私が尼崎市役所に就職した当時の先輩の奥様で、独身の私はご近所と言うこともあって、よく晩御飯をご馳走になったものです。
 本当に家族同様に親しくしていただきました。

 当時、勤労学生だった私は、お礼の意味もあり、子どもたちの勉強を見ていました。
 先輩は、市役所を退職するかしないかの間際に病気で死亡。
 その後、趣味の舞踊を生かして、老後は各地のイベントで沖縄や奄美舞踊の舞いを披露し、元気に過ごしていました。

 そんな、彼女は、昨年途中に癌が発見され、闘病生活に入っていたと聞いていました。
 お見舞いも行けずに・・・・。
 母親もこの方の踊りを習い、母が現在元気なのもこの方との出逢いがあればこそと感謝しています。

 今後、母の気落ちが心配です。
 明日は、通夜式。勤労学生の当時が蘇ります。安らかに・・・・・。
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原発警戒区域の町に新たな構想

2012年03月07日 | 防災・減災
 今朝の朝日新聞1面には、【原発避難「仮の町」構想】というタイトルが出ていました。
 2月に駅前で配布しました「わらじ通信臨時号」には、放射線量の高い20キロ圏内のまちは、除染を進める前に「新しい町を別の地につくる」ことを提案し、国が主導を!
 と書かせていただきました。
 この町は、仮の避難ということで、いわき市や郡山市が仮の避難先で住民ごと引っ越し、まち中には、学校や病院等の公共施設を建設する構想だと言うことです。

 警戒区域の除染作業を進めても本当に何年経てば住めるようになるのか?これは、誰にもわかりません。
 この構想を今後、国や県と協議する。としています。
 国は、まさか「ダメ」出しはしないでしょうね。 これらの自治体(双葉郡内の町)に力を是非貸してほしいと思います。
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「自然死」のすすめ

2012年03月06日 | 生活・教育
 2月下旬、梅田の紀伊国屋へ・・・・。書店の入口で見つけた本。中村仁一氏著「大往生したけりゃ 医療とかかわるな」~「自然死」のすすめ~。

 兼ねてから、延命処置に関して疑問に感じていましたが、この本を読み進むうちに、現代医療が、逝く人を「生」の世界に無理やり引き戻している!との解説からはじまります。
 「大切な人を一日でも長く生きさせたい」この当たり前の親戚縁者の感情も、老いて死に逝く場合は、まったく別のようです。
 衰弱死、餓死、不慮の事故死でも動物としての脳の働きで苦しみ無くあの世に逝かせてくれるのだそうです。

 そればかりか、癌が早期発見されたばかりに、放射線治療や抗癌剤治療で、本来痛くないはずのがん患者でさえも苦しみながら死んでいくという解説には、医療の難しさ、自分の死に際を考えらされる書籍です。
 癌も3人に一人は、まったく痛みが分からずに進行し、いつの間にか手遅れ・・・。ということもある。
 しかし、この場合、逆に「手遅れによる幸せ」なのだそうです。

 関心ある方はご一読を・・・・。
 「そうだ、そうだ!」と言いながら読み進める本です。幻冬舎からの出版です。
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防災リーダー講座修了⇒防災士試験⇒打ち上げ!

2012年03月06日 | 防災・減災
 3日(土)。ひょうご防災リーダー講座の最終日でした。
 この日は、午前10時半から河田恵昭教授の「防災リーダーに期待すること」の講座がありましたが、小学校のボランティア活動があったため、午前の講座を休ませていただきました。
 本講座は、全35講座中28講座を履修することが、修了者とみなされ、防災士試験受験資格要件にもなります。
 土日の用事を何とか工面し、避難訓練のレポートなども提出した結果、30単位を何とかいただき修了証をいただきました。

 この講座に来ている方の9割以上が、講座修了後に予定されている「防災士」のテストに挑戦します。
 合否は、まだ分かりませんが、同じ講座を受けている方々からの事前情報をいただく中で、勉強不足を補いました。
 防災リーダー修了者、防災士試験に合格した方々は、住んでいる自治体へ情報提供され、以後は、本人の承諾があれば、地域の防災リーダーや防災士として活躍する運びとなっています。

 三田から今年度防災リーダー講座を受けていた方は、全員で20名。半年間に渡る講座期間中、行動がほぼ一緒ということもあり、団結心が生まれています。
 その中の19名の方が、三田駅近くのお店で、これからの地域での活躍を誓い「打ち上げ」となりました。
 
 1次会が修了し、いつの間にか残ったお二人と2次会をすることになり沖縄料理のお店へ・・・・。
 帰宅した頃は、もう間もなく午前様になる寸前でした。
 新しい防災リーダーの皆さん!半年間お疲れさまでした!
 
 
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親父の涙

2012年03月05日 | 趣味その他
 2月末、父と母の誕生会を妹の家族、私の家族とでお祝いしました。父と母は戸籍上は、まったく同じ2月18日が誕生日。
 60歳まで、酒(焼酎)を浴びるほど飲み、母や家族と「溝」のようなものが生まれていましたが、60歳を越える頃、酒をピタリと止め、今は正月に少しばかり・・・。
 そんな、父は、今では完璧に母の尻に敷かれているというか、母の口激には愚の根も出ません。

 さて、みんなで誕生会に出かけた場所は、ボタン鍋が食べたい!との私の祈りが天に通じ、友人に教えてもらった篠山市街地にある囲炉裏を囲んで料理を楽しむ「いわや」というお店でした。

 
  
 赤味噌仕立てのお鍋(下記写真)。
 
 
 そして、ボタン(写真)
 
 最後は、ご飯とお鍋に卵を落とし、3分程度でご飯の上に乗せ、丼の様にして食べます。

 食事も終わった頃、妻が購入していた「誕生ケーキ」でいつもの歌を・・・・。
 そのとき、近くにいた団体が、手拍子と歌を一緒に歌ってくださって・・・・。
 父は涙もろく、こういう場面にはめっぽう弱い。
 やはり、親父の目には、いつもの涙が・・・・。
 
 
 偶然この場に居合わせたお客さんに「感謝」します。良い思い出を両親にプレゼントすることができました。
 ケーキ持ち込んでも言いですよ!店主さんにも感謝します。
 みなさん。ありがとうございました。
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