三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

奄美大島あれこれ・・・。

2013年04月06日 | 趣味その他
 昨日の午後の便で奄美大島から関西に戻ってきました。
 2泊3日の旅でしたが、父にはこの旅をどうのように感じたでしょうか。
 下記の写真は、父の造った(監督した)橋のたもとで撮影したものです。
 

 この橋に残念ながら名前すらありません。この橋の下を流れる川は「名音川」と言います。私が生まれ3歳ごろまで暮らした村落に通じる川でもあります。
 この橋から少し下流に戻ったところにダムを建設したようですが、土砂崩れのために現場に行く事はできませんでした。
 この村落には、昔から地域の電力を水力に頼っていました。
 しばらくすると大きな発電所の建設が始まり、取り壊される運命の地域発電所も見てきました。
 口径500ミリ程のパイプの水で発電しています。
 また、この発電所に行く途中で2匹の猪の子供も見る事ができました。車の音に気が付き、近くの山に逃げ込んでいました。
 
 村落には、私と妹が生まれたという場所があります。伯父さんに案内していただき写真を撮影しました。朽ち果てているこの家は、私の生まれた家そのものではありません。とっくの昔になくなっています。でも、この場所(地)で生まれたと言う事実を知ると感慨深げとなります。


 さて、宿泊施設は、名音から車で北に向かって1時間30分ばかり走った笠利町にあります。朝方に撮影した風景。そして毎日浜辺で行われている「カニ」の隠れ家を撮影しました。この巣を掘るとカニが出てきます。
 
 

 

 自然に抱かれた奄美大島。昨日はジェットに乗る前に50歳の時に奄美大島に渡り、絵を残したと言う「田中一村氏」の絵画を美術館で鑑賞しました。
 奄美大島の生活で一村氏の画風も大きく変ったと言うことです。南国の動植物をモチーフに色合いも鮮やかでした。
 奄美に来て、私なりに「生きている」ことを実感した気がします。
 これからも、時折帰省したいと思います。
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親父の造ったと言う橋

2013年04月03日 | 趣味その他
奄美空港には、11時20分過ぎに到着。迎えには、叔父さん夫妻が来ていました。空港近くに住んでいる親戚筋に立ち寄り昼食をご馳走になり、一路父が造ったと言う長さ9mの橋を叔父さんの案内で見に行きました。下記の写真が55年前に建設された橋です。


その後、私が生まれた村落、名音に向かい、母親の兄や従兄弟らと短い時間でしたが、近況を報告仕合ました。時間は、瞬く間に過ぎ、名音の港に沈みゆく夕日を見届けて、予約してあるホテルばしゃ山村まで車で移動。夕食を食べたのが20時を回ってました。


父は、叔父さん宅に泊まっています。浜辺のホテルから見る夜空には、無数のダイヤがちりばめられているように、ほんとうにきれいです。明日は、祖母のお墓参りも予定されています。父の満足そうな顔を見ただけでも一緒に来ることが出来て良かったと思います。
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奄美に帰省します

2013年04月02日 | 趣味その他
 父は、私の祖母が亡くなった時奄美大島を訪れて以来、奄美大島に足を踏み入れていません。実に35年以上になると思います。
 父は、この奄美で母と出会いました。そして、ここで、橋梁や築港の建設に携わったのでした。
 自分が仕事をした「跡」がどうなっているのか?これは、職人としては、当たり前の心の動きかも知れませんが、30年以上になるのに母の故郷の奄美大島に行くことがなかったのが不思議なくらいです。

 父は、数年前に母が帰省した折、自分の関わった工事現場がどうなっているのか見てみたいとつぶやくようになっていました。昨年は、私の選挙の年に当たっていたため、この春に帰省のタイミングを調整していました。
 明日、83歳になった父と奄美大島へ帰省します。

 奄美空港ではレンタカーを手配、また長時間歩くことが負担になっている父用に簡易車いすを積み込む予定です。
 私も父が関わった工事現場を実際に確認していたわけではありません。既に取り壊されたところもあると聞いていますが、父の指定した場所には行くつもりです。
 奄美大島では、親戚の叔父さんらも待ち受けています。
 父との珍道中?をスマホで画像を添付(できたら)しお届けします。
 
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主客一体

2013年04月02日 | 活動報告
 今日は、企業や官公庁の新入社員・職員がフレッシュな気持で出勤した日。
 働くことの喜び、有難さ、そして働くことで社会人として得るものの素晴らしさをこれからどんどん吸収してほしいと思います。

 NHKの今夜の番組「プロフェッショナル」では、3つ星レストランで働いている方のプロフェッショナルなサービスを収録し放映していました。
 いくら美味しいと称賛されるレストランでも、招く側と招かれる客が一体となって、初めて「このお店で良かった」と思える。
 常にお客への心配り、そしてお客は、心配りされたことでさらにお店への信頼が増していく。
 お店で働く側は、お客さんからの感謝の言葉でさらに、サービスに磨きを掛けていく。
 なんと、これは、日本古来からの禅の世界「主客一体」を表していると思います。

 この精神は、企業であれ、官公庁であれ、働く者(経営者もですね)が決して忘れてはならないものだと思います。
 また、NHKの番組の話で恐縮ですが、クローズアップ現代で、「ガバメント2.0」の話が出ていました。
 最近のIT技術であるスマホを活用し行政からのアンケートやハード(道路など)部分の不具合をデータで送信。行政は、市民から得られた情報を分析、あるいは不具合部分には、速やかに処置を講じるというものでした。

 数年前に一般質問で「街中の道路等の状況については、全て行政が把握することが困難であることから、地域市民からの情報を自治会などで一手に集約し、行政はこれに基づいて不具合カ所の修繕を行えばどうか?」との提案をさせていただきました。
 その時点の答弁は、「今後の地域担当制の会合の場で地域に提案してみたい」とのことでしたが、市がスマホのアプリ開発を行い、これを活用することができれば、道路や公園管理者には、毎日のように有効な情報が入ってくることになります。
 実に経費面においても効果的だと思います。
 新しい市民参加の取り組みとして既に導入検討を始めている自治体もあるようです。
 これも突き詰めると市民と行政の「主客一体」と言ったところではないかと思います。
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ごみを考える~タウンミーティングのお知らせ~

2013年04月01日 | 地域活動
 先週、各駅を始め、ウッディタウン、フラワータウンを中心に私の活動報告「わらじ通信」を配布させていただきました。
 今回の号には、4月13日(土)午前10時~ウッディタウン市民センターと4月20日(土)午後1時~フラワータウン市民センターのいずれも視聴覚室において、テーマ別の意見交換会を開催する旨を掲載させていただいています。

 今回のタウンミーティングでは、昨年会派で視察した香川県三豊市の新しいごみ処理方式である「トンネルコンポスト」の報告を交えて、ごみ焼却方式とトンネルコンポストの違いや処理コスト、さらに10年後と言われている三田市のごみ処理施設の更新について、参加してくださった市民の皆様と意見交換できればと考えています。

 今回は、パワーポイントによる説明も行います。
 私のタウンミーティングでは初のチャレンジとなりますし、これまでなかなか参加しにくかった耳の不自由な方との意見交換も考えており、手話通訳者にも来ていただく計画をしています。
 ごみ処理について関心のある方、「トンネルコンポストって何?」、コストはどれくらいかかっているの?など、ご興味のある方の参加をお待ち申し上げています。

 なお、手話通訳ご希望の方は、4月7日までにFAX079(564)0306または、
sandashigi-higo@mail.goo.ne.jp のメールへ参加会場や氏名、参加人数をご連絡の上、お申込みください。
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