伊賀市の西高倉地区に宮谷川という川があります。
川の説明を読むと、
≪木津川の支流で、西高倉地区北部の山中に発し(源流部に溜池)南へ下り、
岩倉地区の岩倉峡公園内で木津川右岸に注いでいます≫とのこと。
多分「桜並木」のあるこの川ですね… 全長2.2㎞あるそうです。
(宮谷川最南端、木津川に合流する辺り)
高倉神社傍の宮谷川に架かる橋を「明神橋」といいます。
(2004年の「ええもん探し隊見聞録」より)ここまでは前置き話(笑)。
ワタシは「西山の棚田」へ行く前にここに寄りましたので、
標識的には ここを右折です、あとはまっすぐ
途中にバンガローのような建物がありましたが、昔ここら辺は「キャンプ場」があった名残ですね(笑)。
しょっぱな「川」の話から始めてしまったので、ややこしくなりましたが、
Google mapを見ても川の名前が出てこないのでいろいろ調べていたんです、これがまた楽しい
駐車場までは行かずに、その手前の鳥居傍に車を止めて(下に見える)明神橋を渡りました。
その時見えた川の流れ(you tube・高倉神社の清流)ですが、ちょっと遠くて見にくいです、スミマセン。
橋から上を見ると、そぐそこにコリドールが通っていてその道を進むと「お斎峠」への左折路があり、
まっすぐ行くと諏訪まで行けます。
また、コリドールの途中に天吹山の霊泉があり、美味しい水!ということで汲みに来られてる方を見かけますが…
(ダイジョウブカ?,,, タブン煮沸シナケレバナラナイ! ト カキコンデイルカタモ オラレマスガ,,,)
川から戻り、鳥居をくぐり駐車場がなかなか広いなぁと感心していたら
「天吹山高龗神(たかおかみのかみ)」と手水舎には蛙さん
高倉神社略記、天然記念樹木に「シブナシガヤ」、「アヤマスズ自生地」があります。
≪和銅年間(708-715)に新家駅(にいのみのうまや)が近くに置かれたので、神社は元々新家一族の祖神を祀ったもの≫
また、≪倉庫・延命長寿の神である高倉下命(たかくらじのみこと)が祭神≫であるとのこと。
お参りする石段が2本あります。
向かって右側の石段から登ったら、まさに目の前に 拝殿 でした…
(振り返ると怖い(笑))
拝殿でお参りをすると、つい癖で「本殿」が見たくなる…色艶やかな社が垣間見えます
檜皮葺きの社が三つあります。
本殿説明書き
本殿は全て「国指定重要文化財」で、桃山時代の彫刻や鮮やかな彩色が残されているとのこと。
諏訪社本殿:一間社流造、檜皮葺(写真は本殿裏側:リンク先 Google map)
(ワタシ、写真は撮れませんでした…)
春日社本殿:一間社隅木入春日造、檜皮葺(リンク先 Google map)
左側の「春日社」
≪天正2年(1574年)、仁木(につき)長政が建立、
仁木氏は、守護として南北朝から桃山時代にわたって土豪割拠の伊賀を任されていた≫そうです。
八幡社本殿:一間社流造、檜皮葺(リンク先 Google map)
右側の「八幡社」
夫婦杉
この石段は「手水舎」傍にあって、左側になります。
さすが、「倉庫の神!」
倉庫協会の鎮魂之碑や記念植樹などが多くあり、毎年7月13日の「倉暉祭(そうきさい)」には
全国から物流などの倉庫に関わる会社の人が多く集まり、
倉庫運輸業界の発展を祈る神事が行われているようですね。(今年はコロナ禍で規模縮小だったようですが…)
ご神気溢れるいいところでした。
また、秋になったら行こうと思います、、、
参考:高倉神社の紅葉(伊賀市・伊賀ぶらり旅より)
川の説明を読むと、
≪木津川の支流で、西高倉地区北部の山中に発し(源流部に溜池)南へ下り、
岩倉地区の岩倉峡公園内で木津川右岸に注いでいます≫とのこと。
多分「桜並木」のあるこの川ですね… 全長2.2㎞あるそうです。
(宮谷川最南端、木津川に合流する辺り)
高倉神社傍の宮谷川に架かる橋を「明神橋」といいます。
(2004年の「ええもん探し隊見聞録」より)ここまでは前置き話(笑)。
ワタシは「西山の棚田」へ行く前にここに寄りましたので、
標識的には ここを右折です、あとはまっすぐ
途中にバンガローのような建物がありましたが、昔ここら辺は「キャンプ場」があった名残ですね(笑)。
しょっぱな「川」の話から始めてしまったので、ややこしくなりましたが、
Google mapを見ても川の名前が出てこないのでいろいろ調べていたんです、これがまた楽しい
駐車場までは行かずに、その手前の鳥居傍に車を止めて(下に見える)明神橋を渡りました。
その時見えた川の流れ(you tube・高倉神社の清流)ですが、ちょっと遠くて見にくいです、スミマセン。
橋から上を見ると、そぐそこにコリドールが通っていてその道を進むと「お斎峠」への左折路があり、
まっすぐ行くと諏訪まで行けます。
また、コリドールの途中に天吹山の霊泉があり、美味しい水!ということで汲みに来られてる方を見かけますが…
(ダイジョウブカ?,,, タブン煮沸シナケレバナラナイ! ト カキコンデイルカタモ オラレマスガ,,,)
川から戻り、鳥居をくぐり駐車場がなかなか広いなぁと感心していたら
「天吹山高龗神(たかおかみのかみ)」と手水舎には蛙さん
高倉神社略記、天然記念樹木に「シブナシガヤ」、「アヤマスズ自生地」があります。
≪和銅年間(708-715)に新家駅(にいのみのうまや)が近くに置かれたので、神社は元々新家一族の祖神を祀ったもの≫
また、≪倉庫・延命長寿の神である高倉下命(たかくらじのみこと)が祭神≫であるとのこと。
お参りする石段が2本あります。
向かって右側の石段から登ったら、まさに目の前に 拝殿 でした…
(振り返ると怖い(笑))
拝殿でお参りをすると、つい癖で「本殿」が見たくなる…色艶やかな社が垣間見えます
檜皮葺きの社が三つあります。
本殿説明書き
本殿は全て「国指定重要文化財」で、桃山時代の彫刻や鮮やかな彩色が残されているとのこと。
諏訪社本殿:一間社流造、檜皮葺(写真は本殿裏側:リンク先 Google map)
(ワタシ、写真は撮れませんでした…)
春日社本殿:一間社隅木入春日造、檜皮葺(リンク先 Google map)
左側の「春日社」
≪天正2年(1574年)、仁木(につき)長政が建立、
仁木氏は、守護として南北朝から桃山時代にわたって土豪割拠の伊賀を任されていた≫そうです。
八幡社本殿:一間社流造、檜皮葺(リンク先 Google map)
右側の「八幡社」
夫婦杉
この石段は「手水舎」傍にあって、左側になります。
さすが、「倉庫の神!」
倉庫協会の鎮魂之碑や記念植樹などが多くあり、毎年7月13日の「倉暉祭(そうきさい)」には
全国から物流などの倉庫に関わる会社の人が多く集まり、
倉庫運輸業界の発展を祈る神事が行われているようですね。(今年はコロナ禍で規模縮小だったようですが…)
ご神気溢れるいいところでした。
また、秋になったら行こうと思います、、、
参考:高倉神社の紅葉(伊賀市・伊賀ぶらり旅より)