初盆棚経参りで見つけた本

2020-08-14 16:30:54 | つれづれ思うまま
「棚経」無事に済ませていただきました。(実家にて)
別格本山西蓮寺 真應上人自らお越しいただき、感謝しております。
「書」の達人だけにお話はなかなか含蓄があり、勉強になりました。

ワタシのハハの母(ワタシの祖母)が書いた「書」がたまたま飾ってあり、
それを目にされ「いい字ですねぇ」と感心してくださりハハもワタシも感動しちゃいました。
「書(字)」には、字の成り立ちから意味を理解する、そしてもうひとつ
早く綺麗に書けるということで「筆順」があるんですよ、
その筆順を大切にしないと字は書けませんよ…と。
(時々、書き順で悩む字があるのですが、それはワタシの身についていない字なんですね、きっと)
小学校5年生で習う字が一番多いんですよ(ちょっと昔の話かも、今は4年生みたいですね)、
高校の入試問題にもよく出ますよ、と。
しかも「書き順」が出たりするんですよ、、、(上人様は先生をされていたそうなので)
テストはともかく、ボケ防止にももう一回勉強し直さなアカンなと思った次第です
(暑さの峠が過ぎたら頑張ろう

あとは、1周忌ですか…

一つ一つ行事が終わっていくのですが、実家には亡き父の買いためた書籍類がどっとある

最近、古本を1冊ネットで買いました。
2日以内に送ってもらって、その中に「古本の買い受け」もいたしますよ~という文言に目がいって、
いろんな買受方法があるのを知って、遠方なのと「全集」類の蔵書が数種類あるので、
これは「出張買受」してもらうのがいいかもしれない、と勝手に考えています。(ワタシの本じゃないのにね)
まだ、古書店に連絡はしていないけど、あれとこれとそれと…と
写真にだけは撮っておこうと(一体、ワタシは何しに行った??)、
表紙だけじゃダメだよねぇ、発行年月日も必要かなぁ?など、いろいろ撮ってました。

そんな中、今自分が興味を持っていることに関する本を見つけたので、
これは父からの贈り物 と思うことにしてもらってきました(笑)。

最近ブログでもちょこっと書いた「伊賀の宅子(やかこ)」のことが載っていたので…
大山田で見た「鳴塚古墳」の やかこ です。

昭和58年8月10日発行  表紙

  
運命に翻弄された宅子さんは、「鳴塚古墳」で心静かにお眠りになっているのでしょうか…

コメント
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