「(略)柘植の郷ウォーキング」最終回、JR関西線→伊賀鉄道を乗り継いで「ただいま」

2022-05-14 12:00:57 | 松尾芭蕉と横光利一のふるさとを訪ねるウォークイベント
 (再掲)
参加者が「JR柘植駅」に三々五々到着。
途中、いく人かの方は「徳永寺」さんへ「如来絵の絵解き」のお話を聞きに行かれたので、
若干人数は少なくなっていますが、語り部さんもスタッフさんも最後まで同行していただきました。
到着次第解散!ということだったので、きちんとご挨拶できなかったことが心残り…
この場で「ありがとう、お世話になりました。
良い天気に恵まれたのは、み~んなの心がけのおかげ、さま」。

さて、「JR関西線」で帰るのはワタシ一人。
ちと寂しいことです、「JR関西本線利用促進と電化を進める会」主催だったから、
鉄道の利用者さんがもっといらっしゃるのかな?と思ったので…

ワタシは14時42分発の加茂行きを待ちます。
「柘植駅の陸橋」、遠い昔列車から見ていた風景と変わっていない気がします。


ホームの海抜243m(800尺)」ですって、


「亀山方面」「加茂方面」「草津方面」から列車をむかえ、「柘植駅ホーム」は賑やかに…
 
いつの間にやら、3つのホームにそれぞれ列車が鎮座。
ワタシの乗る列車もそこに停まっているので気になりますが、
とりあえず「関西線上・下列車」&「草津線電車」の揃い踏み📷。

余談、
アホやなぁと笑わないでいただきたいのですが、
「JR草津線」って、柘植駅折り返しだったんですね、
ちょっと昔、勇んで草津線の忍者電車を動画で撮ろうと思ったら、
「あれっ、そっちへ行くのか?
来た方向に戻るとは知らなかったという、悲しい思いをしたことがあるので…
調べてみたら、
≪草津線は滋賀県の草津駅から三重県の柘植(つげ)駅までの路線で、
 基本的には線内折り返しの普通電車が走っている。
 早朝と夕方以降に1日数本、京都駅から琵琶湖線(東海道本線)を通って草津線に入る電車もある。
 JRでは京都駅から三重県内へ直通するのは京都発柘植行きのみ≫だそうで…
なかなかレアな路線のようなので、早寝早起き出来た日に乗ってみたいものです。

定刻に「加茂行き」発車、「伊賀上野駅」に着いて、
一旦「JR伊賀上野駅」を出る、改めて「伊賀鉄道」の切符購入!
鉄道運営会社が違うとこういう手間がかかる、ということを勉強。
だから「ICカード」や「〇〇アプリ」があると便利ですよ!ということなのでしょうか

「伊賀上野駅の陸橋」と「忍者電車」、キリッとした目力に元気をもらう(笑)。
「伊賀鉄道:伊賀上野駅」発、15時21分。
  

車内で一日を振り返り、手荷物棚の忍者にホッコリ、帰りもやっぱり260円!(当たり前ですが)
 

「上野市駅構内」でNINJAロッカー、外で「苦無(クナイ)!」と「ポケモンマンホール
  

再びの余談、
構内のロッカーは、旅行(or 帰省)者が利用するにはちょっと不便かなぁ
何とかならないかなぁ と…
例えば、高速バス等で東京&名古屋方面や大阪方面から来たとして、
市内見物や買い物などしたい時、一々「駅構内」に入るのはツライなぁと、
それならいっそ、ハイトピアのビル内にもロッカーがあればいいのに…というささやかな声、
聞こえてくるんですよねぇ、、、

最後に「苦無設置記事」
 2022/5/13付/中日新聞

ほんと、楽しいウォーキングでした、
チョコッと「公共交通機関」とやらも利用してみて、
便利なのかどうなのか、というよりも(個人的感想なのですが)
たまには楽しんで乗ってみるのもいろんな発見があっていいなぁ、と。
急ぐ旅でなければ、「ローカル線deのんびり~」もいいかも

ではまた

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