朝活!いこかの鉄道遺産群を巡るウォーク、付録「玉桂寺(信楽町勅旨)」。

2022-11-13 15:41:06 | いこかの鉄道遺産群を巡る朝活ウォーク
「付録」って、なんておこがましい言い方なんだろう…
と思うのですが、今回のウォーキングの目的は、
いがこうかかめやま(=いこか)の『鉄道遺産群』を巡るウォーク」です。
今回のウォークチラシを読んだ段階で「信楽高原鐡道:玉桂寺前駅」で下車…とあり、
ずーっと前から「玉桂寺」にはお参りしたいと思っていたところ…
しかも最近NHKTVの放送(ニッポンぶらり鉄道旅)で見たような記憶もある。
これはシメシメ、ワタシの欲望が満たされる予感がしたわけです

先ず「玉桂寺前駅」を下車したところから~~
  
この段階で、この紅葉
いよいよスリルの「吊り橋」(=保良の宮橋)を渡る。
  

   
左・「勅旨駅」方面、中・「玉桂寺前駅」、右・「玉桂寺」方面。
あのね、正直に言いますと、めっちゃ怖かったんです
写真を撮りたいのだが、揺れるユレル、多くの人で一気に渡るのは危険!
学習したので、帰り道は少人数ずつで渡りました。

本来の目的の「信楽高原鐡道第一大戸川橋梁(国重文指定)」は後程ご報告。
橋梁見学を終え、同駅(玉桂寺前駅)11:46の発車時間まで少々時間があるとのこと。
係りの方が「今、まさに見頃の紅葉です、時間の許す限りどうぞ」と
何と臨機応変な行程かと嬉しくなりました
トイレ休憩含め20分ほどの見学時間なのであれこれ考える暇はありません。
今回は下見のチャンスだ! すわっ!行くぞ…

下道から見上げる吊り橋…
 

 
 ※線路と川と道をまたぐめずらしい吊り橋で、1990(平成2)年架橋された。
 駅のすぐ横にある玉桂寺は奈良時代に淳仁天皇が造営した離宮「保良宮」の跡地と言われ、
 その近くに架かる橋から、保良の宮橋と名付けられたという。
 橋の真下を通る電車が撮影できるスポットとして、鉄道ファンにも人気の場所となっている※

では、いよいよ特急で見学!なので順不同です
高野山真言宗秋葉山十輪院 玉桂寺』(信楽町勅旨891)
   山門へ

 
左「芭蕉句碑『松茸や 知らぬ木の葉の へばり付く』
右「滋賀県指定天然記念物高野槙

  

 
数え切れぬほどの「お地蔵様」、そして「不動明王様」

では、駅へ戻ります…
  
真っ赤だな 真っ赤だな

 
 ※全長102m、幅員1mだそうです。玉桂寺への参道です。

もう一度、今度こそじっくりと伺いたい素敵なところでした。
秋の旅愁を感じる鉄道旅っていいな

次は「加太駅」界隈 de「鉄道遺産群」…

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続「史跡上野城跡」、秋に生... | トップ |  朝活!いこかの鉄道遺産群を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

いこかの鉄道遺産群を巡る朝活ウォーク」カテゴリの最新記事