この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

サンデーGX十二月号は本日発売♪

2006-11-20 23:28:55 | 漫画・アニメ
 サンデーGX十二月号は本日発売♪

 十二月号は巻頭から『ワイルダネス』、『ブラック・ラグーン』、『ヨルムンガンド』と銃撃漫画三連発♪揃いも揃って撃ちまくり、あ、いや『ブラック・ラグーン』はそーでもなかったな、総入れ歯。

 『新暗行御史』はセンターカラーにて。巻頭にないと何となく違和感すら覚えます。
 予想通りハッタリにて阿志泰を追い返す文秀。ま、それ以外ありえんわな。懐かしいキャラが再登場で同窓会の様相。つーか、この人、これからそれなりに重要な役割を果たしそうなのにナナシですか?役職名でずーっと呼ばれるんでしょうか。名前つけてやれよ~、と思わんでもない。

 『正義警官モンジュ』は、神谷さんにまゆ毛がないことを知ってちょっとショック。素朴な疑問なんですけど、まゆ毛を描いてる女性の人って海とかプールとか行ったりする時どーしてるんですか?海やプールに行っても水には浸からない?それとも水に濡れても落ちないメイクなんかいな。女性って永遠の言之米。

 GX本誌はこんなもん。同日、『聖結晶アルバトロス』の四巻と『最強!都立あおい坂高項野球部』の九巻も購入。
 『聖結晶アルバトロス』は個人的に現在週刊誌に連載されている漫画の中で一番面白いと思ってます。キャラクター的にはごくごくオーソドックスで、主人公のユウキは大切な人を守るために戦い、ヒロインであるアルバトロスもただ守られているだけのキャラじゃなくて、時に自ら危地に赴く、つまり古きよき時代のアニメの主人公とヒロインみたいな二人なんですよ。例えば『未来少年コナン』のコナンとラナのよーな。だからこそ今の時代には返って新鮮に思えるんですよね。
 作画的にも非常に丁寧に描かれていて、三巻でアルバトロスがユウキに共に戦ってくださいと申し出るシーンなんて、その構図の美しさに思わず息を飲んでしまうほどです。
 というふうに自分がこれほど高く評価しているのに週刊サンデー本誌では打ち切り寸前で、物語とは別のところでヒヤヒヤさせられてます。
 前述の『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』なんかが好きって方は是非是非読んでみてください!!
 あ、『あおい坂~』ももちろん面白いですよ(それだけかい!)。
 以上です。
コメント (2)
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