ギャレス・エドワード監督、フェリシティ・ジョーンズ主演、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、12/25、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2016年43本目。
2016年は劇場まで43本映画を観に行きました。
いつもの年よりも若干少なめですが、今年は映画鑑賞以外にもやることがいっぱいあったので、これでもよく観れた方だと思います。
実は、と断るほどのことではないのですが、今年一番最初に観たのが『スター・ウォーズ フォースの覚醒』でした。そしてもし『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が最後に観る映画だったら、2016年は『スター・ウォーズ』に始まり、『スター・ウォーズ』に終わる一年だった、と言えます。
まぁあと一本ぐらいは正月休みに観に行くかもしれませんが。笑。
実は、と断るほどのことでもないのですが(二度目)、自分は熱烈な『スター・ウォーズ』ファンというわけではありません。
どちらかというと、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がなぜこれほど多くの人々から支持を受けているのかわかりません。ぶっちゃけエピ4は自分にはむっちゃ退屈なんですけど(←全世界一億人の『スター・ウォーズ』ファンを敵に回す発言)。
そんな『スター・ウォーズ』ファンでも何でもない自分が言わせてもらいます。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は傑作であった、と。
元々自己犠牲というキーワードに弱いのです。
自らの身を犠牲にして、多くの仲間を、世界を、未来を救うというお話が大好きなんです(好きであるが故、演出があざといと逆に嫌悪感を抱くこともあります)。
代表例は何といっても『ターミネーター2』ですよ。
シュワルツェネッガー扮するターミネーターが溶鉱炉に溶けゆくシーンが有名ですが、科学者ダイソン(掃除機ではない)の最期も涙なしには見られません。
まさに『ターミネーター2』こそベストムービー・オブ・自己犠牲(英語ちゃうんかい!)だといっても過言ではないでしょう。
しかし『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も同じぐらい、いや、それ以上に登場人物が自らの身を犠牲にしていくんですよ。
ローグ・ワンの仲間たちが一人、また一人、散っていくたびにグワワワワワと涙腺が刺激されまくりでした。
そして最後に残った二人がデス・スターの設計図奪取という使命をやり遂げたのを見て、ほっとしたのもつかの間、その二人もまた、、、おぃおぃ、泣かせ殺す気か!と思いましたよ。
監督のギャレス・エドワードは非常に良い仕事をしたと思います。
事前に報じられたニュースでは監督とスタジオとの不和が伝えられ、再撮影に関しても良い噂は聞かず、こりゃリブート版『ファンタスティク・フォー』の二の舞かと思ったのですが、それが杞憂でよかったです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
2016年は劇場まで43本映画を観に行きました。
いつもの年よりも若干少なめですが、今年は映画鑑賞以外にもやることがいっぱいあったので、これでもよく観れた方だと思います。
実は、と断るほどのことではないのですが、今年一番最初に観たのが『スター・ウォーズ フォースの覚醒』でした。そしてもし『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が最後に観る映画だったら、2016年は『スター・ウォーズ』に始まり、『スター・ウォーズ』に終わる一年だった、と言えます。
まぁあと一本ぐらいは正月休みに観に行くかもしれませんが。笑。
実は、と断るほどのことでもないのですが(二度目)、自分は熱烈な『スター・ウォーズ』ファンというわけではありません。
どちらかというと、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がなぜこれほど多くの人々から支持を受けているのかわかりません。ぶっちゃけエピ4は自分にはむっちゃ退屈なんですけど(←全世界一億人の『スター・ウォーズ』ファンを敵に回す発言)。
そんな『スター・ウォーズ』ファンでも何でもない自分が言わせてもらいます。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は傑作であった、と。
元々自己犠牲というキーワードに弱いのです。
自らの身を犠牲にして、多くの仲間を、世界を、未来を救うというお話が大好きなんです(好きであるが故、演出があざといと逆に嫌悪感を抱くこともあります)。
代表例は何といっても『ターミネーター2』ですよ。
シュワルツェネッガー扮するターミネーターが溶鉱炉に溶けゆくシーンが有名ですが、科学者ダイソン(掃除機ではない)の最期も涙なしには見られません。
まさに『ターミネーター2』こそベストムービー・オブ・自己犠牲(英語ちゃうんかい!)だといっても過言ではないでしょう。
しかし『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も同じぐらい、いや、それ以上に登場人物が自らの身を犠牲にしていくんですよ。
ローグ・ワンの仲間たちが一人、また一人、散っていくたびにグワワワワワと涙腺が刺激されまくりでした。
そして最後に残った二人がデス・スターの設計図奪取という使命をやり遂げたのを見て、ほっとしたのもつかの間、その二人もまた、、、おぃおぃ、泣かせ殺す気か!と思いましたよ。
監督のギャレス・エドワードは非常に良い仕事をしたと思います。
事前に報じられたニュースでは監督とスタジオとの不和が伝えられ、再撮影に関しても良い噂は聞かず、こりゃリブート版『ファンタスティク・フォー』の二の舞かと思ったのですが、それが杞憂でよかったです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。