普段拙ブログでは仕事や会社のことを書くことはありません。
なぜか?
理由は単純、家に帰ってから仕事のことなんて一切思い出したくないからです。
今日はその信条を曲げて仕事中に出会った、というか遭遇した、モンスタークレーマージジィのことについて書きます。
うちの会社は事務用品から工業用製品まで節操なく雑多に取り扱っています。
今どき事務用品だけ、工業用製品だけ取り扱ってやっていけるほど世の中甘くはないですからね。
何年か前のことなんですけど、現金取引のお客さんからポンプの注文をもらいました。
三ヶ月ほど前に話をしたポンプを発注したい、とのことでした。
三ヶ月ほど前に話をしたポンプ?
正直そんな前のことは全く覚えていませんでした。
そういえばそんな話をしたっけな、ぐらいで。
それで取引のあるポンプのメーカーさんに、三ヶ月前に自分が何かポンプの問い合わせをしたかどうか尋ねました。
すると、ちょうどその時期に〇〇さんからポンプの問い合わせをいただいていますよ、という回答をそのメーカーの担当さんからもらいました。
もしかしたらそれかな、と思って、そのポンプの資料を取り寄せ、見積りを出させたんですよね。
そして「確認をお願いします」と一言添え、資料と見積りをそのお客さんにFAXで流しました。
すると折り返し電話があって、「FAX、ありがとう。手配の方をよろしく頼む」と口頭で言われました。
よかった、三ヶ月前に話をしたというポンプはこれだったのかと思って、メーカーに発注をかけました。
三週間後、発注していたポンプが入荷しました。
入荷した旨連絡したら、翌日ぐらいかな、そのお客さんがポンプを引き取りに来ました。
そして現物を見て一言。
コレジャナイ。
三ヶ月前に話をしたポンプはこれじゃない、って言うんですよ。
いやいやいや。
三ヶ月前に話をした云々はともかく、FAXを送っていたじゃないですか、FAXを見なかったんですか?と尋ねると、そのお客さんは、いやもうジジィでいいですね、そのジジィは平然とこう言いました。
忙しくて見なかった。
忙しくて見なかった・・・?
おぃおぃおぃちょっと待てよ、アンタは10万円以上するポンプを注文するのに最終確認をしないんかい、そう心の中でツッコミを入れずにはいられませんでした。
とにかく相手は三ヶ月前に話をしたの一点張りで自分の非を認めようとはしませんでした。
そのポンプは特注品だったので処理は非常に面倒でした(詳しくは書かないけど)。
この話には続きがあります。
それで、そのジジィが本来必要としていたポンプもうちで発注することになったんですよ。
メーカーの営業担当が現場に行って型番を選定したので今度こそ間違いない、、、というか、そのポンプを電話のやり取りだけで注文するのがそもそもの間違いだったんですけどね。
二台目のポンプが入荷して、連絡すると、やはり翌日にはジジィは引き取りに来ました。
それで今度はこう言うんですよ。
値段が高い、あんたたちはぼったくりだ、って。
どうやら他所の小売店でそのポンプの見積りを安く出してもらったようなのです。
あのさ。
見積りを高く出したのは申し訳ないけど、うちだって別に日本で一番安くポンプを売っているって看板を掲げているわけじゃないんだから、日本全国探せばうちより安く値段をはじくところは当然あるよ(逆に言えばうちが日本で一番高いというわけでもない)。
でも高い見積りであっても、それでGOサインを出したのであれば、その見積り額で商談は進めるべきなんじゃないの?
なぜ支払いの段階になって金額に難癖をつけるの?
金額に納得が行かないなら、それは見積りの段階で言うべきなんじゃないの?
と心の中でツッコミを入れたのは言うまでもありません。
業務処理は本当に何やかやいろいろと面倒でしたよ。
それにしてもモンスタークレーマーって本当にいますよね。
話が通じない、常識が通じない、理屈が通じない、本当に相手をするのに疲れました。
というようなモンスタークレーマージジィが過去にいたのですが、現在、二代目のモンスタークレーマージジィが出没しています。
現在進行形の話なので詳しくは言えませんが、初代に輪をかけて話が通じなくて、常識が通じなくて、理屈が通じない相手です。
あまりに手に負えない相手なので、自分はもちろん、上司もほったらかし気味です。
果たしてどうなることやら、予断は許しません。。。
なぜか?
理由は単純、家に帰ってから仕事のことなんて一切思い出したくないからです。
今日はその信条を曲げて仕事中に出会った、というか遭遇した、モンスタークレーマージジィのことについて書きます。
うちの会社は事務用品から工業用製品まで節操なく雑多に取り扱っています。
今どき事務用品だけ、工業用製品だけ取り扱ってやっていけるほど世の中甘くはないですからね。
何年か前のことなんですけど、現金取引のお客さんからポンプの注文をもらいました。
三ヶ月ほど前に話をしたポンプを発注したい、とのことでした。
三ヶ月ほど前に話をしたポンプ?
正直そんな前のことは全く覚えていませんでした。
そういえばそんな話をしたっけな、ぐらいで。
それで取引のあるポンプのメーカーさんに、三ヶ月前に自分が何かポンプの問い合わせをしたかどうか尋ねました。
すると、ちょうどその時期に〇〇さんからポンプの問い合わせをいただいていますよ、という回答をそのメーカーの担当さんからもらいました。
もしかしたらそれかな、と思って、そのポンプの資料を取り寄せ、見積りを出させたんですよね。
そして「確認をお願いします」と一言添え、資料と見積りをそのお客さんにFAXで流しました。
すると折り返し電話があって、「FAX、ありがとう。手配の方をよろしく頼む」と口頭で言われました。
よかった、三ヶ月前に話をしたというポンプはこれだったのかと思って、メーカーに発注をかけました。
三週間後、発注していたポンプが入荷しました。
入荷した旨連絡したら、翌日ぐらいかな、そのお客さんがポンプを引き取りに来ました。
そして現物を見て一言。
コレジャナイ。
三ヶ月前に話をしたポンプはこれじゃない、って言うんですよ。
いやいやいや。
三ヶ月前に話をした云々はともかく、FAXを送っていたじゃないですか、FAXを見なかったんですか?と尋ねると、そのお客さんは、いやもうジジィでいいですね、そのジジィは平然とこう言いました。
忙しくて見なかった。
忙しくて見なかった・・・?
おぃおぃおぃちょっと待てよ、アンタは10万円以上するポンプを注文するのに最終確認をしないんかい、そう心の中でツッコミを入れずにはいられませんでした。
とにかく相手は三ヶ月前に話をしたの一点張りで自分の非を認めようとはしませんでした。
そのポンプは特注品だったので処理は非常に面倒でした(詳しくは書かないけど)。
この話には続きがあります。
それで、そのジジィが本来必要としていたポンプもうちで発注することになったんですよ。
メーカーの営業担当が現場に行って型番を選定したので今度こそ間違いない、、、というか、そのポンプを電話のやり取りだけで注文するのがそもそもの間違いだったんですけどね。
二台目のポンプが入荷して、連絡すると、やはり翌日にはジジィは引き取りに来ました。
それで今度はこう言うんですよ。
値段が高い、あんたたちはぼったくりだ、って。
どうやら他所の小売店でそのポンプの見積りを安く出してもらったようなのです。
あのさ。
見積りを高く出したのは申し訳ないけど、うちだって別に日本で一番安くポンプを売っているって看板を掲げているわけじゃないんだから、日本全国探せばうちより安く値段をはじくところは当然あるよ(逆に言えばうちが日本で一番高いというわけでもない)。
でも高い見積りであっても、それでGOサインを出したのであれば、その見積り額で商談は進めるべきなんじゃないの?
なぜ支払いの段階になって金額に難癖をつけるの?
金額に納得が行かないなら、それは見積りの段階で言うべきなんじゃないの?
と心の中でツッコミを入れたのは言うまでもありません。
業務処理は本当に何やかやいろいろと面倒でしたよ。
それにしてもモンスタークレーマーって本当にいますよね。
話が通じない、常識が通じない、理屈が通じない、本当に相手をするのに疲れました。
というようなモンスタークレーマージジィが過去にいたのですが、現在、二代目のモンスタークレーマージジィが出没しています。
現在進行形の話なので詳しくは言えませんが、初代に輪をかけて話が通じなくて、常識が通じなくて、理屈が通じない相手です。
あまりに手に負えない相手なので、自分はもちろん、上司もほったらかし気味です。
果たしてどうなることやら、予断は許しません。。。