この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

別府に行ってきました。その3。

2019-08-15 22:55:57 | 旅行
 遅めの昼食を終えた自分たちはこの日泊まる【別府ホテルスター】へと向かいました。
 別府ホテルスター、お世辞にも一流のホテルとはいいがたいのですが、いいところもいくつもあって、まず何といってもJR別府駅に尋常じゃなく近い。
 公式サイトには徒歩一分と書いてありますが、一分は確実にかかりません。
 さらに安い。
 自分たちは一泊二日朝食付きで4400円でしたよ。駐車場は無料。
 別府は温泉街なので、安く泊まれる宿泊施設はいくらでもあるのですが、その場合、素泊まりだったり、駐車場代が別料金だったりするんですよね。
 “安く”済ませようと思ったら、別府ホテルスターはお薦めです。

 さて、ホテルに着いたのは3時ぐらいで少し早かったのですが、清掃済みなのでチェックインOKとのこと、ありがたい🎵
 ホテルの各部屋で小休憩してから、北高架商店街に行きました。
 ネットで毎週土曜日はこの商店街ではフリーマーケットが開かれている、って書かれてたんですよね。
 しかし実際行ってみるとそういった気配は無し。
 ネットの情報がいつも正しいってわけではないですよね。

 それから次の目的地である【書肆ゲンシシャ】へと向かいました。
 JR別府駅から書肆ゲンシシャまでは大した距離はありません。
 充分歩いて行ける距離なのですが、この日は日差しが強くて、店に着くころにはもうフラフラになっていました。
 書肆ゲンシシャは一言でいえば古書店です。
 しかしこんな怪しげで、いかがわしくて、面白い古書店はちょっとないですよ。


   

 フツーの漫画本もあるかと思えば、


   

 球体関節人形もあったり、


   

 さらには人皮で出来た聖書もあったりと好事家であれば一度は行ってみる価値のあるお店だと思います。

 さて突然ですが、ここでクイズです。
 次の写真に写っている二つの物体はそれぞれ何でしょうか?


   

 本の上に置いてある、丸い板状のものと筒状のものですね。
 これをズバリ当てられる人って相当な物知りだと思います。
 わかった人はコメント欄に答えを書いてください。
 一つだけでもいいですよ。正式名称がわからなければわかることを書いてください。

 書肆ゲンシシャには一時間ほどいたと思います。
 5時過ぎに店を後にしました。


                                                 続く
コメント (4)
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